女優の方をボイトレしていて考えていること

女優のさっちゃんでお馴染みの、あいざわ咲月さんのボイストレーニングをさせて頂きました。将来、さっちゃんが舞台やスクリーンでキラキラと歌う姿の、そのお手伝いが出来れば、嬉しいです。

声を出すことや歌うことにだいぶ慣れてきた様子だったので、今回は最初からスムーズにトレーニングメニューに入りました。* さっちゃんのボイトレで行ったメニューは最後にまとめました。

ぼくのボイトレでは必要に応じて、メンタル面からアプローチすることもあります(こういうフィジカル&メンタルのアプローチをするところに、僕のボイトレ独自の価値があります)。

例えばさっちゃんの場合、実は『音もキチンと取れている』のに、実は『声も綺麗で優しい音をしている』のに、それにも関わらず、これまで歌うことを閉ざして来られています。過去に、他人から歌のことできつくダメ出しをされた(と思いこんでいる ← これは失礼な言い方かな。ごめんね。でも、そういうケースも多いのよ)からだそうです。

風とハエ

なにか人前でパフォーマンスをすれば、その荒さがしをする人もいれば、良い所を見つけてくれる人もいます。

窓を開けていたら、心地よい風も入ってくれば、ブンブン飛び回るハエも入ってくる。ハエは必ずいる。どうしようもない。しかし、ハエがうるさいからといって、窓を閉めていたら、風も入ってこない。だから、ハエが入ることを受け入れた上で、窓を開けてもらいたいな、と思うのです。

だって、ぼくは、さっちゃんの歌がとても綺麗だ、ということを知っているからです。まじで。ドラマの中で登場人物の女性がふと口ずさむ、そんな優しい声です。

自分の声を大切に扱う

そして、これは相当訓練が必要かもしれませんが、書きますね。できるかな。何かというと、今、その歌っている、その歌声を大切に宝物のように扱って欲しい、ということです。だって、本当に綺麗だから。

歌いながら首をかしげたり、歌い終わってから申し訳ないような態度をしてほしくない、ということです。別に自慢する必要はないけど、ただただ、その自分の声を愛おしく扱って欲しい。

そうすると、周りの人も、さっちゃんの歌声を大切に扱うようになります。目の前にあるコップを宝物のように使うと、周りも大切にしてくれますよね。でも、100均のように扱うと、周りもそうなる。そういうことです。

さっちゃん、もうそろそろ、できない自分を諦めてね(*^^*) ※ さっちゃんは実名での公開を希望されているので、このようにオープンで書いています。

さっちゃんのトレーニングメニュー

ブレスコントロール
・レガート
・スタッカート

リップロール
タンロール
・ロングトーン
・裏声
・表声
・裏声→表声

音階練習
リップロールで
タンロールで
発音「nei」で

・ドレドレドレドレド
・ドレミファソファミレド
・ドレミファソラシドレドシラソファミレド
・ドミソドソミド
・ド↓ド↑ド↓(オクターブ)

※ 音域は下のファから上のシ♭まで。この後で歌う曲の最低音がファ、最高音がシ♭なので、発声練習の段階で、その音域まで声を出してもらいました。また、曲の中でオクターブが出てくるので、それも事前に練習しました。

曲の練習
キーボードに合わせて
・リップロール
・タンロール
・発音「ラ」で



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