誰でも出来る電子出版 原稿を書こう

毎日、ブログを楽しく書いている人であれば、あっという間に電子出版出来ますよ!ぼくは今年の正月に一週間で2冊出版しました。

電子書籍は、ページ数や価格を著者自身が決められるので、ミニコンテンツとして出版することが可能です。目安の文字数は、だいたい1万5千字程度でしょう(紙の本はおよそ10万字は必要ですよね)。

そこで、今回は「あ、それぐらいだったら私でも出来そう」というやり方を紹介します。はしづめだいすけ流『いきあたりばったり・原稿執筆法』です(笑)

まず、紙を一枚用意します(元ネタは荒井さん)。

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縦と横に線をひきます
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さらに線をひき、16分割が完成です

左上に本のテーマやタイトルを書きます。

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例えば「合唱団を作ろう」にします

ぼくは仲間と一緒に合唱団を作った経験があります。その経験の中で、「これを人に伝えたいな」「こういう考え方があるのを知ってもらいたいな」と、ふと思ったことを15個マスの中に書いていきます。

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思いついたアイデアやキーワードを、思いついた順でいいので、ザーッと書き出します

はい。後はこの一マスにつき、1000字書けばいいだけです。一マスにつき、A4一枚分ぐらいの量を書いてください。Wordで書いてくださって大丈夫です。縦書きでも横書きでもOKです。一日1000字ずつ書いていけば、半月ぐらいで原稿は完成します。ね、いけそうに思いません?

もし「1000字も書けない。書き方がわからない」という方は、エクスマの藤村正宏先生が教えて下さった、このやり方で書いてみてください。

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例えば、このテンプレートを忠実に守って書いたぼくの記事はこちらです(これでだいたい1300字ぐらい)。こんな感じで、1000字を毎日書けば、一ヶ月以内に電子で出版できます。

出来そうでしょうか。応援します!

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ぼくの三冊目の電子書籍は8マス(8000字)まで来ました

最後は宣伝

土曜日( 02/06 14:00 – )にげきトレやります。演劇的手法を取りいたワークをすることで、身体表現する楽しさや他者と協同して一つのものを創る楽しさを味わいます。興味のある御方はぜひ桃谷にお越し下さい → 詳細はこちら

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★ ここトレ 個人セッション

p.s.

イケダハヤトさんのブログを読んで、とりあえず今日からnoteを始めてみました。これも一つのSNSですね。何事も、とりあえず試しに使ってみる、という感覚です。

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ