自分のアイデアと仲間を信じること

昨日は『演劇トレーニング』、略して『げきトレ』を大阪・桃谷で開催しました。楽しかったですね。参加してくださりありがとうございました!

人によっては「なんで演劇?」と思うかもしれませんね。ぼくは大学を卒業してから4年間、芸術鑑賞会などで劇を見せる職業劇団に勤めていました。当時は年間約100ステージほど舞台に立っていました。その後、講師経験もあります。

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劇団に勤めていた頃の写真です

ぼくの生徒さんから、こんなメッセージをもらって、始めようと思ったのがげきトレです。

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これも流れの一つだろう、、、。

ということで、どこに行き着くか、深くは考えず、自分の出来ることを、出会った方々と一緒に楽しく、思いやりを持って、しっかりやろう、というのがぼくの今のスタンスです。ね、いきあたりばったりでしょ。The いきあたりばったり。

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スタジオはこんな場所でした

さて、2時間で行ったプログラムは以下のとおりです。

  • 自己紹介
  • ジェスチャーしりとり
  • インプロ・・・ナイフとフォーク
  • 脚本

この中で、インプロ(即興)をしていて考えたことを書きます。

インプロでは「オファー」という考え方があります。詳しくは本を読んだり、検索して欲しいのですが、オファーとはアイデアのことです。

参考に・・・例えば、昨日行った「ナイフとフォーク」は2人組で行います。ナイフとフォークは、相談なしに、相手の動きを感じ合いながら、2人で一つのモノを作ります。進行役が「ナイフとフォーク」とコールします。すると、どちらかがナイフの格好をするとします。これが「オファー」です。オファーした人をAと設定します。そのAのオファーに対して、Bがフォークの形をすれば、OKです。文字で書くとややこしいですが、伝わっていますでしょうか。ポイントは、オファー(アイデア)には間違いはない、ということです。そのアイデアに周りのメンバーがどうのっかっていくか、そこがこのワークの醍醐味です。

それで、ここからがげきトレの風景を見ていて、ぼくの考えたことです。

もし、アイデアを思いついたら、そのアイデアを躊躇わずに出してほしいな、と思います。もちろん、相手の出方を伺うことも楽しいですが、一方で、常に「相手が優先」になると、せっかくの自分のアイデアがもったいないからです。

重要なのは、相方や周りのメンバーのフォロー(アイデアにのっかること)を信じることです。

アイデアは周りのリアクションによって、面白くもなれば、つまらなくもなります。ということは、自分が思いついたアイデア自体は、良くも悪くも「素材」ということです。チームワークが出来てくると、どんなアイデアでも面白く調理することが出来ます。

アイデア自体に間違いはない。自分の直感を信じて、素早くオファーを出してみよう。そして、相手をよく見ること。これは演劇に限らず、日常生活においても活用できる行動原則なんじゃないかな、と思います。

感想を頂きました。感謝です。

思い浮かんだことをすぐに表現していいと言われたので、自分の制限を外してみて自由にふるまう楽しさを味わいました。 反応が早いと言われて嬉しかったです。
台本を読みながら登場人物への想像が膨らんで、演じることの楽しみも味わえるという楽しいワークショップでした(^^)

少人数で落ち着いた中、とてもリラックスしてできました。私にとってとても大きかったことは台本を使った内容だったことです。
BGMがなり、セリフを使って、タイミングや言い方のアドバイスを、もらえたことは、とても、充実感を得られました。短い時間でしたがとても内容の濃い時間でした。次回も必ず参加します!

次回の開催も決まりました。4人定員で、ありがたいことにすでに残り2席です。ご興味のある御方はご連絡下さいね。詳細は→こちらで御覧ください。

p.s.

生徒さんからボイトレの感想を頂きました(こちら)。本当にありがたいです。それで、メールの返信をしながら、改めて思いました。ぼくは自分の生徒さんを無条件に愛しています。大好きです。こんな自分を選んで下さっていることに感謝の日々です。みなさんが幸せに暮らされることを願っています。ありがとうございます。これからもよろしくね。応援してます。