【最高の謝り方】口癖を変えよう

今日は口癖について書きます。

ぼくはこころのトレーニング、略して『ここトレ』の仕事を大阪の桃谷でしています。

『ここトレ』に集まる生徒さんと話していて、質問をもらいます。それに対して「じゃあ、〇〇したら」という提案をするとします。すると、「え、でも~」とか、「そんなことない」とか、「絶対、無理~」と返す、実に可愛らしい子がいます(笑)

せっかく、お金を払って、恥ずかしい思いをして、自分の抱えているものを吐き出して、変わろうと思って来ているのに、ぼくのアドバイスを聞くと、「え、でも~」と反射的に返してしまう。

何しにきとんじゃ~(笑)

そんな生徒さんにお伝えしているのは、まずは、自分が日常的に使っている言葉を変えよう、ということです。なぜなら、言葉が自分の思考を創り、思考によって、自分の行動が変わっていくからです。

例えば、SNS活用塾の同期のなっちゃんが、『最高の謝り方』を教えてくれました。

それは、何か失敗をした時に、「すみません」ではなく、「ありがとうございました」ということです。「成長出来るきっかけを与えてくださり、ありがとうございました」「大きな気づきを与えて下さり、ありがとうございました」。こう言われたら、確かに言われた方も嬉しい気持ちになるな、と思います。なんなら、もっと教えてあげようか、みたいな気持ちになりそうです。

自分が使う言葉を意識すること。

さいとうひとりさんの「天国言葉」「地獄言葉」が有名ですよね。次が天国言葉です。

ついてる・愛しています・うれしい・楽しい・感謝してます・しあわせ・ありがとう・ゆるします

これらの言葉を使っていると、自分にこれらの現象が返ってくる。次が地獄言葉です。

ついてない・不平不満・グチ・泣きごと・悪口・文句・心配事・ゆるせない

同じように、地獄言葉を使うと、これらの現象が返ってくる。そう考えると、下の現象より、上の現象が訪れてほしいですよね。ね?だったら、後は言葉を変えるだけです。

普段から「でも」とか「むり」とかが口癖の方は、ぜひ、言葉を意識して使ってみてください。応援してます。

you can do it!

p.s.

『ここトレ』をテーマにした3冊目の電子書籍を出版予定です。遅くとも2月以内には出せそうです。今回はプロのイラストレーターの方に表紙のデザインをお願いしました。どんなものが送られてくるか、楽しみです。

はしづめだいすけのしごと
★ 03/12(土) げきトレ
★ ボイトレ 個人セッション
★ ここトレ 個人セッション

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ