昔を思い出せない位の変化です。
手放すという凄さを実感しています。
昨日、こころのトレーニング(略してここトレ)2期生の4回目が開催されました。今日は、ここトレの生徒さんに向けて、フォローとなる記事を書きます。
※ この記事は、妻から何度もアドバイスを受けて完成しました。あなたの一歩を踏み出す力になれば、こんな嬉しいことはないです。
固く握りしめていること
人は誰でも、強く・固く握りしめているものがあります。
「認めて欲しい人に認められなかった」
「自分の欠点をバカにされて傷ついた」
「愛して欲しい人に愛されなかった」
握りしめた劣等感を再び味わうのは誰でも辛い。だから、再びそういう状況に陥らないように、自分で対処します。
ある人はグッと我慢して耐える。ある人はその場から去る。ある人は感情を爆発させる。
そしてその後、こうやって解決します。
「やっぱり認められなかった」
「やっぱりバカにされた」
「やっぱり愛されなかった」
その「やっぱり〜なかった」こそが、固く強く閉ざしているものです。
そして、その固く握りしめていることを、仲間と一緒に、安心安全な場で、緩めていこう、手放していこう、としているのが、ここトレです。
もちろん、一人ひとりが抱えてきたものは、根が深い。そう簡単に手放せるものではないかもしれない。
でも、それすらも、はっきりいって、「勝手に思い込んでいる」と疑ってみて欲しい。
セルフイメージを手放す
自分が今まで握りしめていたセルフイメージを手放せば、自然と、現実は変わります。
例えば、ぼくは新しくnoteというサービスで、自分の文章を有料で販売しました。
自分の文章は無料だと自分で決めつけていたけど、その思い込みを手放した。
そして、ぼくの文章は300円の価値がある、と自分自身で設定した。すると、現実に300円で購入してくださる御方が現れた。
まずは、自分のセルフイメージ → そして現実、という順番です。まずは、自分の思考 → そして結果、という順番です。
伝わっていますか?
自分が抱えているセルフイメージを手放そう。そして、そのイメージと真逆の価値観を持とう。
「どうせわたしは認められている」
「どうせわたしは優れている」
「どうせわたしは愛されている」
だって実際に、ぼくは、生徒さんを認めている。生徒さんを優れていると思っている。生徒さんのことが大好きです。
そのぼくの気持ち、あるいは、周りにいる仲間の愛を受け取るかどうかは、自分次第です。
ここトレを受けてくれた生徒さんの感想を引用します。
ここトレに行ってから、今までの私の35年来くらいの課題だった、事柄を手放しました。そうすると、その事自体がかわり、いまはもう別の素敵な事柄へと変化しています。昔を思い出せない位の変化です。いつも先生が言ってはった、手放すという凄さを実感しています。
ぼくは、生徒さんに対して、「35年ぐらいの課題」が解決出来るような、そんな場を自信を持って提供しています。
でも、その握りしめているものを、「エイ、やっ!」っと手放すのは、自分自身です。
大丈夫、きっとうまくいくから。あなたならね(*^^*)
It’s up to you.