
心がザワザワしたら成長するチャンス
先生に指導をしてもらった時に、「でも」とか「それは違う」のような、反発する気持ちが自分の内側から湧き上がってきたら、それは成長する機会です。今までの自分のやり方を捨てて、素直に先生の言う通りにしましょう。
直近の自分の事例をさらけ出して紹介します。ぼくの生徒さんに想いが伝われば嬉しいです。

エクスマSNS活用塾 2回目
先週の土曜日に、大阪産業創造館(通称・サンソウカン)でSNS活用塾の2回目が開催されました。
一カ月前の温泉合宿の後、塾生達はそれぞれ、ブログやFacebookを実践。それに対して、講師からフィードバックを受ける、という、とても参加者のためになる時間でした。


塾生の投稿にアドバイス
今回、ぼくがとっても面白いな、と思ったのは、塾生一人一人のFacebookをプロジェクターで皆の前に映して、「これはこうしたほうがいいよ」「これは無理を感じるよ」という公開処刑(笑)をして下さったことです。
見る人が見たら、「あんたら、セミナー中にFacebookなんか触って、遊んでんのか?」みたいな光景かもしれません。でも、それをサンソウカンという<ビジネスを取り扱う機関>が主催していることを考えても、これからは「遊びと仕事」の境界線がなくなっていくと思います。

自撮りばっかりだと嫌われるよ
さて、そんなハッピーさんがぼくに伝えて下さったことは、セルフィーの限度です。ぼくのタイムラインをざーっと見て、「はい、自撮り」「はい、自撮り」「はい、これも自撮り」とガンガン突っ込んでくださいました。ありがたいことです。
ぼくは自分が好きなので(笑)、無意識レベルで、写真を撮る時は自分も入れて撮っていました。でも、SNSの場でそればっかりだと、周りと付き合いにくくなる。芸能人じゃないんだから。そういう点を注意して下さったと理解しています。

心のザワザワはチャンス
で、本題です。
そういう風に、相手からアドバイスをもらった時、自分の心の中で「でも」とか「それは、、」みたいな感情が生まれてきたときは、自分が今まで握りしてめいたものを手放して、新しいステージに行くチャンスです。
ハッピーさんの公開処刑中、ぼくも心の中で、「あ、それはぼくがアップしたんじゃなくて、友達がぼくの紹介をしてくれた記事のシェア、、ぶつぶつ」とか、あるいは、「あ、それは、ぼくがアップしたんじゃなくて、友達がタグ付してくれた写真、、ぶつぶつ」とか、色々思いましたよ(笑)
でも、それは本質ではない、ってことです。
そんなことより、直視しなければいけないことは「あなたは、他人を想ってブログやSNSで発信していますか」ってこと。この指摘はかな~り勉強になりました。
生徒さんへ
ポイントは、先生に言われた通り、素直にやり方を変えてみる、ってことです。
変わりたくてトレーニングを受けている。いざ、変わるチャンスが訪れた!なのに、ささーっと今までの自分のやり方に戻ってしまう。こんなもったいないことはありません。
心のザワザワ、ネガティブな感情、「でも」という反発心は、次のステージにあがるチャンスですよ。ぼくも生徒側にまわるとこんな感じ。だから一緒にがんばろうね(*^_^*)
ハッピーさん、ありがとうございました。