才能は誰にでもある。開放しよう!

約2年間、音楽事務所でボイストレーニングの業務委託をしていました。昨日が最終日でした。事務所の皆さん、生徒のみなさん、ありがとうございました。

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生徒さんからプレゼントをもらって、嬉しかったなあ

許す・開放する

ぼくが、最後の生徒さんにお伝えしたことは、「才能はもうある。それを開放するだけ」ということです。

その生徒さんは、半年ぐらい一緒にトレーニングをしていました。昨日、歌声を聴いていても、もう半端なく上手かった。紅白にピンで出られるぐらいのクオリティがあると思った。

ポイントは、ぼくが「上手くさせた」のではなくて、生徒さんのなかに、もう既に才能があった。それを今まで過小評価してきたと思うのです。

ぼくはミキティ(藤澤美季)のFacebookプロフィール写真を生徒さんに見せました。

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藤澤美季さん

ミキティは、今、すごく輝いている。

でも、ミキティの一番最初のプロフィール写真は、ミキティのワンちゃんの写真です。これはご本人に聞いていないので想像ですが、ミキティは自分に『許可』することが出来たから、いま、こうやって輝いているんだと思う。

技術を伸ばすことも大切。

でも、それと同じぐらい、自分を「開放」してあげること。自分の良さを、まずは自分が認めてあげること。すると、どんどん前進していくんじゃないかな。

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紅白出るときは一席よろしくね!

p.s.

今後、ボイトレは個人セッションのみです。

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今は歌うのが楽しくて仕方ない

生徒さんからご感想を頂きました。

半年近くレッスンしてきて、やっぱり自分は歌うことが好きだと改めて思いました!最初は不安もあったし課題が山ほどあって正直しんどい時がありました。でも先生とレッスンしていく中で、ちょっとずつ自信がついてきて今は歌うのが楽しくて仕方ないです。先生がたくさん褒めて伸ばしてくれたからだと思っています(笑)これからも頑張っていきます!またライブとか路上する時は見に来てください(*^^*)ありがとうございました!

将来、大阪城ホールでライブする時は招待してね(*^_^*)

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ここトレ2期生の最終日でした

昨夜はここトレ2期生の最終日でした。ぼくの大好きな小料理じょん(寺田町)で開催しました。

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アメリカ人のジョンさんが作る絶品の和食

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生徒さんから感想を頂いたので紹介します。

ここトレがあったおかげで、ほっとく、とか、なんでも受け止めるとか、いつも意識したり、すぐにふりかえったり、楽しいと思うことを選んだり、みんなの行動している姿を想像して私も勇気がもらえたり、ほんとにいつも一緒に考えてくれる仲間がいてくれて嬉しかったです。これからもよろしくお願いします(*^^*)

私が今日感じたことは、些細な事でも「ありがとう」と言われると嬉しいという事と、仲間を頼ることが大切だと言う事です! 「(迷惑かけて)ごめんね」より「(助けてくれて)ありがとう」ですね!今日感じたことを大切に、明日から仕事や日常生活に活かしていきたいと思います!ありがとうございました!ここトレ終わってしまうの寂しいです~(´;ω;`)

この感想の中に、本質は詰まっています。

「困っている人がいたら助けよう」
「しんどいからこそ成長がある」
「自分一人で出来るようになろう」

ぼくたちはもしかするとこんな躾をされてきたかもしれません。もちろん、それらの価値観は素晴らしい。

でも、もし、今、その価値観で苦しんでいるのだとしたら、その真逆も許すことが出来ると、こころが楽になります。すなわち、

「ほっておこう。なんとかなる」
「楽しい、ワクワクを基準に」
「頼る、甘える、弱みを見せる」

ぼくも終わってしまうのは寂しいですが、また気軽に遊びに行きましょう。生徒さんの幸福を心よりお祈りしています。

p.s.

尚、4月から少し忙しくなるので、予定を変更して、ここトレは個人セッションのみにさせて頂きます。ご興味のある御方は一緒にトレーニングしましょう!詳しくはこちら↓

ここトレ

個人にとって大切な仲間の存在

こんにちは、
合唱指揮者の橋爪大輔です。

ぼくはもうすぐ個人事業主として独立して3年目を迎えます。そんな個人単位として働く中で、今、一番感じていること。

個人事業主にとってスキルは重要ですが、それと同じぐらい『仲間の存在』が幸せだな、と思います。

刺激を受ける

白谷麻衣さん(神奈川)・横山文洋さん・奥野慎一郎さん(広島)と、楽しいひと時を過ごしました。

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左が奥野さん(ほそみち) 右が横山さん(わいざん)
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二人は温泉ソムリエです(←いまだに謎
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右が白谷麻衣さん。今、多くの方々に影響を与えている素晴らしい御方です

3人と話していて思いました。

誰かを熱狂的に信じる時期は、独り立ちする上で必要な時間かもしれません。でも、そこで、しっかり学んだ後は、自分の言葉で話すように心がける。

自分の言葉で話したが故に、何かにぶつかる時もあります。そんな時、お互いを尊重し合っている仲間の存在は心強いものです。刺激を受けて「頑張ろう」って気持ちになります。

仲間の輪を拡げたい

Facebookやtwitterの普及により、人々が繋がりやすい環境は整いました。

波長の合う方々と、一緒に楽しく繋がることは幸福です。『個人』で活動されている方は、繋がっていくことが出来れば嬉しいです。4/14のトークショーは、そんな仲間の輪を拡げるような時間にしたいな、と改めて思いました。

* ぼくの新しく出来たやりたいことは、一泊二日で『自分の個性や強み』を引き出し、『個人として生きる力』を育むような温泉合宿をすることです。考えただけで楽しそう。

マイさん、ほそみち、わいざん、素敵な時間をありがとうざいました。また会いましょう!

電子書籍の印税について共有

Amazonの Kindle Direct Publishing (電子出版)から、初めて The royalty payment notification(印税証明書)がメールで届きました。

「出版したのは良いけど、売り上げはいつ振り込まれるのだろうか?」という疑問を持っていました。解決しましたので、その情報を共有します。

出版後約80日はかかります

ぼくは、2016年01月01日に初めてAmazonのKindleで電子書籍を出版しました。そして、3/20に初めてAmazonから指定した銀行に振り込みがありました。

ということは、電子出版された方は、約80日後に初めて振り込みがある、という計算になります。

詳細ですが、1/1~1/31の期間が今回の対象でした。ぼくはその期間24冊買っていただきました。一冊500円で販売したので、合計12,000円の売り上げです。実際の振込は7153円でした。というわけで、印税率は約59%です(Amazonには印税は70%と書かれています)。

以上、振込についてが謎だったので、その情報を皆さんと共有しました。

お手伝いします

「電子出版に興味がある!」という御方は原稿さえ書いて下さったら、出版手続はお手伝いします!お気軽にFacebookなどでご連絡下さい。

SNSを覚悟して一年間やり続ける

こんにちは!
合唱指揮者の橋爪大輔です。

昨日は大阪産業創造館主催のエクスマSNS初級塾でした。1/19,20の温泉合宿2/20に引き続き、今回で3回目でした。

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エクスマ創始者・藤村正宏先生

藤村先生の熱い言葉

藤村先生がおっしゃっていた中で、響いた言葉をシェアします。

個人が力を持った時代

ソーシャルをやったほうがいいよ。

SNSをやると仕事がもっと楽しくなる。嫌なお客さんと仕事しなくなる。向こうからお客さんが来てくれる。

短パン社長はInstagram、twitter、ブログ、Facebookにそれぞれ一発ずつ投稿するだけで、1000万円ぐらい売上げている。それがSNSの力。

誰かがなってる、というのはみなさんもなれる可能性がある、ということ。すごくないっすか。みなさんも同じだからね。そういう風になりたかったらSNSをしっかりやること。

企業は力を失う

こんな問いをオレは立てた。

なんで、企業は大企業にならなければいけなかったのか。

答えは大きくなればなるほど、コストが安くなるから。取引コスト。モノを製造。集客コスト。これらが大企業だと安くなる。

ところが今はそうじゃない。短パンはコスト0だよ。SNSを駆使すると、個人がコストを超安く出来る。だから大企業は大変。

企業は動きが重い。今、企業は時代遅れのパソコンを使っている。五年前のパソコンなんてオフィスにあるけど今はもう使えない。大きな企業ですらwifiがない。あるいは、ポスレジを捨てられない。そんなのは今はアプリで出来る。信じられない。

個人の方が身動きが速い。フットワークの軽い個人。企業はもう無理。判子を何個も押さないといけない。個人だって、ほんとに。

毎日やってる些末な仕事を一回やめて、一年間SNSをやり続ける。一年やり続けたら圧倒的になるから。

その後、「ブログやFacebookの意図」を明確にするワークをやりました。詳しくは藤村先生のブログをご覧ください。

今回ぼくが言われたこと

さて、講義&ワークが終わった後は、ハッピーさんまちゃさんによる、ブログ&Facebookの公開アドバイスの時間です。楽しみにしていました。

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今回、ぼくが言われたことは「なにをやってるかわかりにくい」です。

ブログのタイトルと、トップページにズレがあってわかりにくい。というわけで、セミナー中にさっそくトップを変更しました。おかげさまで、ブログも以前とは変ってきました。感謝。

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言われたことはその場ですぐに行動するべし!

再びやる気のスイッチが入った一日でした。次回の6/18まで、ブログとSNSをやり続けます。受験勉強のように、とにかく一年間!

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懇親会も最高でした!

藤村先生、スタッフの皆さま、とってもためになる時間をありがとうございました。

動画は人柄が伝わる

動画はより正しく『発信者』が伝わります。

文字や写真に比べて、動画から読み取れる情報は格段に多い。ぼくたちは、人の発するもの(声・音・あるいは静寂)を聞くと、その人のその時の体調・心境・性格・状況などを垣間見ることが出来ます。

特に、生中継のサービス(PeriscopeやFacebook Live)は、編集が入っていないので、その人の良さも癖もわかりやすいです。

2秒の間

例えば、先日、エクスマ同期の瓦王子こと岡公司さんがPeriscopeで初配信されていました。場所は講習会終了後の打ち上げ会場。盛り上がっている様子が映像から伝わってきます。

そんな中、王子に「講習会どうだった?」という質問がきました。

王子は約2秒ほど間をとった後、その質問に答えました。ぼくはこの2秒でなんだか王子の「気持ち」を察することが出来ました。

やはり、次の日のブログにはこう書かれていました。

正直に言おう、まだまだ坊やでした。あまちゃんでした。カスでした。欲しがってました。ごめんなさい。自分のFacebookの投稿に酔ってましたわ。

王子、さらけ出してますね!

ぼくも産創館主催のSNS活用塾で同じように指摘されているので、王子のお気持ちよくわかります。・・・と、フォローは一言にしておいて(笑)

この2秒という間の中に、王子の心境が込められています。そして、演劇・音楽の世界では、このような間を利用して、お客さんに情報を届けています。

一秒狂うと心配になる

ぼくは劇団で4年間仕事をしていました。

役者あるあるですが、舞台での本番中、他の役者のセリフが1秒遅れたりすると、心のなかで「やべっ、おい、大丈夫かよ」と思っていました。

演劇の作品は緻密に構築されています。数秒単位で、情報の意味合いが変わってきます。

バレてるからさらけ出そう

ぼくが思うポイントは、「緊張してる」のに隠すから「なんだかこの人怪しいな、臭うな」と思うわけです。舞台に立つと、どんなに取り繕うとしても、バレる人にはバレる。

心屋仁之助さんが例え話として使っていましたが、ミートソースが服についているのに、それを隠そうとするから、みんな違和感を感じる。「ついてるよね?」って。そんな時は、「ついちゃった、あはは」とさらけ出したほうが、自分も周りも楽です。

動画の配信や、人前で話すときも同じで、緊張しちゃってるんだから、それを隠さずに「ああ、ドキドキしてます」とオープンにしたほうが、楽だと思います。

動画の生中継には、声や表情など多くの情報があるので、自身をより正しく発信することが出来る。動画の配信は最初、誰でも緊張します。でも、隠してももう読み取られてるんだから、その緊張をさらけ出そう。

レッツトライ!

p.s.

非言語の能力、つまり、身振り手振り・表情・発声などを鍛えたい御方は「げきトレ」をおすすめします!

今のクラスは経験者用なので、人数が集まれば、初級クラスも良いな、と思っています。

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『個人の時代を生きる力』

白谷麻衣さん横山文洋さんとぼくで電子出版します。Amazonのkindleから出版します。3/25頃にはお届けできると思います。

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テーマは「個人の時代を生きる力」

今、日本は明治維新・終戦に次ぐ、第三の変革期と言われています。

人類が生きてきた中で最も大きな変化が訪れる。5年後、10年後、ぼくたちの労働環境がどうなるかは正直わかりません(茂木健一郎より)。

そんな中、ますます「個人の力」がビジネスにおいても人生においても重要になります。

例えば、ぼくたちはスマホが一台あれば、YouTubeやPeriscopeを利用して映像を配信することが出来る。ブログやFacebookで発信をすることで、共感する仲間と出会うことが出来る。その日のうちに電子書籍を出版して、世界中に自分の文章を届けることが出来る。

やろうと思う勇気さえあれば、個人単位で色々な挑戦をすることが出来る。

だから、フリーで活動している御方が個人としてどういうスタンスで生きていくか、そういう視点に、ぼくはとっても興味があります。

今回、お届けする本は、3人が「個人の時代を生きる」中で大切にしていることをそれぞれ書きました。この本をきっかけにして、「個人で生きる仲間の輪」が増えていったら嬉しいな、と思います。

一緒に冒険を楽しみましょう!

生野区で親子英語サークル『apple』を引き続き応援しています

ぼくは大阪市の生野区に住んでいます。

最近、生野区で親子英語サークル『apple』を応援しています。「なんでこんなに応援しているのか?」という声が聞こえて来そうですが、それは、主催のひとみ先生がぼくを頼って下さっているからです ⇒ その様子はこちら。頼られたら、やる気出ます!

というわけで、2016/03/18(金)10:30 ~に2回目のサークル活動が開催されたので、その様子をお伝えします。

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人数が増えました!自己紹介中です。
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今回はアメリカのご家族もいらっしゃって、グローバルな雰囲気になりました!
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親子で円になって参加しています。
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色の絵本はみんな大好きでした!
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英語に親しんでね(*^_^*)

次回は3月24日(木)15:30 〜 生野区社会福祉協議会(おかちやま)の2階・無料です。

p.s.

生野区で「何かしたい」「始めたい」という御方はいつでも応援します。はしづめまでお気軽にご連絡くださいね(090-8233-1985)。

一緒に想いを形にすることで、生野区を盛り上げていきましょう!生野区が盛り上がったら、住むのが楽しくなりますしね(*^_^*)

90分で電子出版作業が出来ました!

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昨日は、地下鉄千日前線小路駅から徒歩5分の『まちのえんがわ』で日中を過ごしました。
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天気が良かったので、過ごしやすかったです。
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中はこんな感じです。フリーwifiもあるので、ノマドワーカーにおすすめですよ!
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お昼はなんと、ここのオーナー・木村貴一さんのご自宅でお刺身を頂きました。
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そして、美女が原稿を持って現れる。
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一緒にパソコンを並べて、美女の電子出版作業をしました。
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完成!だいたい90分ぐらいで出来ました。

ぼくが初めて一人で電子出版した時は4時間ぐらいかかりましたが、原稿が出来上がった状態で一緒に作業をすると、ほんと、2時間以内で出版手続きは終わるな、っていう感覚です。出来上がった電子書籍はこちら。

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引き続き、電子出版されたい御方を応援しています!お気軽にメッセージ下さいね。