「やりたい」にダイブする勇気

心屋仁之助さんがブログで紹介していたので、購入しました。

140ページが面白かったです。

岩﨑さんは、語学スクールを立ち上げて、4年程過ぎたころ、突然「自分のブランドを持ちたい」という思いが湧き上がります

何の経験もコネも知識もないのに、会社の名前のタグを先に作り、このタグをつける何を作ろうか、とワクワクされます。

〇〇をつくる、という具体的なものがなく、「ブランドを作りたい」「自社タグを何かにつけたい」という欲求を最優先して行動されています。

そして、繁華街を歩いていると、たまたまドレスショップに目がいき、その後のドレス販売に繋がっていきます。

「好きなことで起業したい」と願った「語学スクール」を経営し「自分ブランドを持ちたい」と願った「ドレスのブランド」も持てていた。着実に、そして思い描いた以上に夢は叶えられていた。

ぼくが、面白いな、と思ったのは、それまで、語学スクールをしていて、突然、ドレス販売も始めるという、脈絡のなさ。でも、どちらも「好き」「やりたい」というアイデアを行動に移した結果、夢が叶えられていった、ということです。

たいてい、ぼくたちは、過去のキャリアや経験をもとに、未来の進む道を想像しがちです。

でも、この岩﨑さんのように、本当は、過去と未来を意味づける必要はなく、その時々で、たとえ、その時点で経験や知識がなかったとしても、「面白そうだな」と思い浮かんでしまったものに、ダイブしていく勇気を持てたらな、と思いました。

自分の「やりたい」や「アイデア」次第で、大きく未来を動かすことが出来る、そんな気持ちにさせてもらえるような本でした。

【その他のポイント】

  1. 行間が広く、改行が詩的で文字が大きく読みやすい。電子書籍だったら許されるだろうと思っていましたが、このスタイルを堂々と紙の本でされているのを見て、勇気づけられます。
  2. あ、すぐ映画化するだろうな、と思うぐらいドラマチック。

というわけで、おすすめです。

地下足袋をハイヒールに履きかえて