気持ちを素直に外に出す

苦労してる人はいつも苦労してる。いつだって苦労するに焦点が合っている。楽しんでいる人はいつだって楽しんでいる。何かあってもネタにして楽しんでいる。

最近、思うことです。

苦労するような出来事が先に起きた結果、苦労を得ている、のではなく、もはや、苦労したい、という欲求が先にある、という状態です。

常に苦労出来るような点に焦点を合わせて、それを新聞の一面記事のように取り上げている。そんな感覚です。新聞をめくれば娯楽欄もあるのに、一面は常に苦労。

一方で、楽しんでいる人は常に楽しんでいる。

何か、辛いことがあっても、それを「ハードル」あるいは「ネタ」として捉えている。だから、良いことがあっても嫌なことがあっても、すべてを楽しむことが出来る。

問題は、どちらが良いとか悪いとかではないと思うのです。

苦労するのが好きな人は苦労を選択すればいい。楽しむのが好きな人は快楽を選択すればいい。喜びながら苦労している人って、います。

でも、もし、今の状況がしんどいのであれば、例えば、苦労するのがしんどいのであれば、そのしんどさは、外からやってきているのではなくて、自分の内側が作り出していることが多い。ぼくはそういう視点でしんどさを把握しています。

だから、内側の価値観を改めて、自身の行動を改めると、現実が変化する。

その変化をどう起こすか。簡単な実践方法としては、やはり「天国言葉」が良いです。つまり、

・ついてる
・愛しています
・うれしい
・楽しい
・感謝してます
・しあわせ
・ありがとう
・ゆるします

これを日常的に口に出してみる。

うれしいなと思った時に、心の中に閉まっておかずに「うれしい」と想いを外に出してみる。

あるいは、ゆるせないことが起きたとしても、そこは天国言葉を信じて「ゆるします」と口に出してみる。そうすると、イライラやストレスは少なくなると思います。そんなことを最近考えています。

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ