横山文洋野外セミナーにて、ぼくのキャッチフレーズは「いきあたりばったりです」みたいなことを言っていたので、懇親会の時に、参加された方から「目標はありますか?」という質問を頂きました。

「まあ、強いて言えば、経済的に困らないようになること(値札を見ずに、ものが買えるようになること)と、『情熱大陸』に出ること、ですかね」とその時は答えました。
足るを知る、ではないけど、自分にはもう十分に「ある」と思えることが、日々を穏やかに過ごすコツではないでしょうか。
SNSやイベントを通じて、感覚がよく似ている方々とも徐々に繋がることが出来ている幸せ。
一時は、ああ大変やなあ、と思っていた合唱団の運営も、今は、ああ、素晴らしいなと思う仲間と一緒に活動できる、という幸せ。
来年はどんな仕事をしているか、自分でもわからないけれど、でも、今、一緒に働いている仲間(もちろん生野区を含めて)となら、なんとでもなるようにも思う、という安心感。
セミナーで白谷麻衣さんが「手元に500円しかなかったけど、日銭で稼いだ」という話をされていて、それを聞いた瞬間、ああ、なんとでもなるな、と思った。
もし今の状況に曇りが見えたとしても、それはそれでまた次の一歩になるだろう。さらに書くと、曇りだって幸せ。ちょっと、ぼんやりした文章になったけど、今朝はそんなことを思いました。