まちづくりって面白いですね。もっと勉強したいな、って気持ちが高まっています。
昨日は生野区役所にて【いくみん子育てラウンドカフェ】が開催されました。
座席はアイランド(島型)形式。
参加者同士の距離が近くなりやすく、話しやすい形式ですね。目線をパワーポイントに向けやすいように机の角度も考えられています。
メインファシリテーターの戎さん。
戎さんは昨日、「化学反応」という言葉をよく使われていました。同じような「やりたい」を持った、パパ・ママが出会い繋がることで化学反応が起こり、新しいチャレンジに繋がる。
戎さんの言う通り、テーブルを囲んで話しをすることで、「いいね」が共有されて「やりたい」「やろう」に変化していく。とってもワクワクする時間になりました。
「生野区」っていうカテゴリーで集まっているのが楽しいです。これが、例えば、大阪「市」のイベントで、色々な区から参加していたら、ここまで、共同意識は生まれないんじゃないか。
ワークショップの良さは、一人の個人としても、行動を起こせるところじゃないか、とも昨日思いました。
どこかの団体に所属しなくとも、「やりたい」を共有した個人同士が緩やかにネットワークを作り、「やりたい」を形にするために、実行委員会形式でまとまる。
まとまっていたとしても、半分は「個人」の意思を持つ。持つことが出来る。その風通しの良さを作り出す可能性があるのが「ワークショップ」だと、ぼくは考えています。
そんな【生野区】×【ワークショップ】を、例えば、【まちカフェ】は月一単位で開催していくし、【ラウンドカフェ】も定期開催していけば、この一年で生野区のまちづくりは、ぐっと高まっていくんじゃないか。そんなワクワクを持つことができた昨日のイベントでした。
イベント中の、幼児一時預かりボランティアもとっても助かりました。2時間プラレールで遊べて、大満足のはれ君でした。
戎さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
p.s.
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