【雑感】謝ること

滋賀県のおごと温泉で開催されたエクスマ塾の75期。

参加者の10数人は、きっと「これからどんな2日間になるのだろう」と期待と不安が入り混じった中で開始を待っていたと思う。ぼくも、ドキドキしながら、やや恐れの感情も持ちながら席に座っていた。

しかし、藤村正宏先生の最初の話で、その不安は一瞬にして吹き飛んだ。先生が最初に何を話されたか。ご自身の至らなさについて塾生の前で謝罪されたのだ(内容は省略)。

藤村先生は「ぼくの人徳のなさだ、すみません」と言われた。それを聞いて、わかりきっていることだけど、藤村先生は素晴らしいな、と心から思った。

前に立つ人って、力強さやプライドを見せることは得意だけど、弱さを見せることは苦手な人が多い。弱みや弱点は短所や隙になる、と考えているのだろう。

でも、弱さや至らなさをさらけ出すことは、逆に、その場の雰囲気が柔らかくなる。一方で、力強さは恐れにも繋がる。塾中にそんなことも感じた。

素直に謝ること。

ぼくも、全然まだまだだけど、もし、他人から何かを言われた時は、自分の言い訳はとりあえず置いておいて、まずは、相手の気持ちを傷つけてしまったことに対して、素直に謝ることが出来る、そんな日常を過ごしたいな、と思う。

だいたい妻とのケースが多いのだけれども。