いくのの日の橋爪大輔です。今回は川原悠矢(かわはらゆうや)さんを紹介します。
川原悠矢(28)
1988年6月15日淡路島生まれ。飲食店で10年間の経験を積んだ後、2016年、新今里のマルシェ横丁内に居酒屋 淡嘉(あわよし)をオープン。
新今里で独立開業
淡路島にある川原さんの実家は自営業で運送業をされています。父親の姿を見ていた川原さんは、中学生の頃から起業したい、と自然と思うようになります。大学への進学をきっかけに大阪に引越。子どもの頃から料理が好きだった川原さん。飲食店でアルバイトを始めます。
大学卒業後、アルバイトをしていた飲食店の会社に就職。社員としても3年働いた後、2016年6月11日に居酒屋 淡嘉をオープンしました。淡嘉の由来は「淡路島のもんをメニューに使いたかった」「姓名判断で画数が良かった」とのこと。

2016年1月に新今里の商店街の空き地を有効活用して作られたマルシェ横丁。淡嘉はそのテナントの一つとして出店して一ヶ月が立ちました。「まだまだ開店したばかりで認知されていない。生野区で淡路島のもんを食べるなら淡嘉と思ってもらえるように頑張ります」。そう若いオーナーは語ります。

★ おすすめメニュー
淡路島産 玉ねぎ鍋 600円
川原さんが独自に考えた出汁は、玉ねぎの甘さが特徴的で女性の方にもおすすめです。写真はリゾット(+150円)。「いくのの日見ました」でワンドリンクを一回のみサービス。
★ お店情報
居酒屋 淡嘉(あわよし)
マルシェ横丁内(HPはこちら)
営業 午後17時~24時
定休日 毎週水曜日
〒544-0001 生野区新今里4-6-26
電話 06-6756-6511