いくのの日の橋爪大輔です。今回はもくくにこさんを紹介します。
もくくにこ
和歌山県出身。生野区新今里在住。2016年7月にマルシェ横丁内に日本酒とおばんざい MOCQ(モクック)をオープン。
生野区で日本を伝えたい
中学生の頃から「世界と繋がりたい」という気持ちが強かったもくさん。高校は国際学科に進学。中国語を勉強して、大学では4回生の時に北京に留学。卒業後は和歌山と大阪のホテルで日本食レストランの懐石料理を出す仕事を4年間されました。
2016年7月2日にオープンした日本酒とおばんざい MOCQ(モクック)は新今里の多国籍屋台村・マルシェ横丁内にあります。今里駅周辺には、外国人向けのゲストハウスが増えており、マルシェ横丁は訪日外国人にも楽しめるカジュアルな屋台村としてオープンしています。

マルシェ横丁のコンセプトに共感して出店を決めたもくさん。「海外から戻って改めて感じる日本の良さはおもてなしの心。訪日観光客の方々に来てもらえるように頑張りたい」と着物姿で日本酒とおばんざいを提供されています。
★ おすすめの日本酒
浪花櫻 冷酒 350円
生野区中川東にあるさくらだ酒店が酒蔵にオリジナルで頼んでいる純米酒。夏は冷酒で冬は燗でどうぞ。毎月19日のいくのの日はニラチジミを100円(通常200円)で。
★ お店情報
日本酒とおばんざい MOCQ(モクック)
マルシェ横丁内(HPはこちら)
営業 午後17時~24時
定休日 毎週水曜日
〒544-0001 生野区新今里4-6-26
電話 050-3700-9925