子育て中のママがもう一度合唱を再開できるようなきっかけ作りとしての親子で合唱サークル

昨日は、大阪のJR鶴橋駅近くにある地域の会館で「親子で合唱サークル」の3回目の練習を行いました。このサークルは、子育て中のママが子どもと一緒でも気軽に参加出来るような合唱の集まりを作りたい、という想いで活動しています。

dsc_0026.jpg
ママが少しでも集中できるよう、ぼくは子守り

学生・社会人の時に合唱をされていた方も、出産してママになります。小さい子どもを連れていくと練習中に騒いで迷惑がかかる、という理由で、幼児を一般合唱団に連れて行くことは気が引ける方も多いです。そんな方でも、平日の日中に親子で参加して気兼ねなく楽しめる。このサークルはそんな場です。

親子で合唱サークルは、ママ達が歌いたい曲を練習会場に持ってきてもらい、その場で何をするか決めて歌う、というスタイルで選曲しています。今は2声(ソプラノ・アルト)の曲を中心に選んでいます。3回目の昨日は『365日の紙飛行機』『You raise me up』の2曲を歌いました。

このサークルは、かつては合唱に親しんでいて今は子育て中のママが、もう一度合唱を再開できるような入り口になれば、と思っています。定期的に集まり、気兼ねのない環境で歌い合う(時には小さくなった子どもの服を譲り合う)。それはママ達にとって子育て中の豊かなひと時になるはず。

また、先日、京都の山科で中学生と一緒に合唱をした時、子ども達と合唱する時間はこんなにも幸せなのか、と改めて感じました。今、親子で合唱サークルに来ている幼児たちは、アンパンマンで遊んだり、お菓子を食べたり、走り回ったりしていますが、このサークルをきっかけに一緒に合唱が出来たら嬉しいです。

というわけで、数年後はどうなっているかはわかりませんが、とにかく次の練習・そしてまた次の練習の一つ一つを大切に取り組んで行きたいな、と思っています。

練習は木曜日の11:00~12:00。10・11月の日程は10/13・20・11/10・17・24です。参加費は300円。見学歓迎です。お気軽にどうぞ!お問い合わせはこちら

『とりあえずやってみる』のノリで行動を多発していくことが、今までにない一歩を踏み出す

8月の終わりに、Facebookに「生野区の商店街の近くに引っ越して来たので話が出来ないか」というメッセージが届きました。スコップこと前田智章さんです。「もちろん会いましょう!」ということで、日程を合わせて一週間後にお会いしました。

14233100_1308073902536980_3352730938322179634_n
おすすめのカフェ teatimeで初対面

スコップは人生の転換期を迎えています。すなわち、失業と離婚です。そして、たまたま偶然、生野区に引っ越してきました。それも、ぼくが今年の夏に『商店街で合唱団を作ろう』に取り組んでいた、生野銀座商店街の近くです。

商店街のすぐ近くに住んでいるスコップ。「せっかくだから生野銀座商店街の空き店舗で何かをやってみたいよね」。ということで、2回目は『生野区空き家活用プロジェクト』でもお世話になっている、不動産コンサルタントの洪(ほん)さんが管理している空き店舗を見せてもらいました。

「とりあえず、一週間後にまた生野銀座に集まろう。次の一歩(スケジュール)さえ、決めておけば、物事は前に進んでいくから」という、ざっくりとした計画で、3回目は商店街でランチしながら話そう、と予定。その昼ご飯を食べた場所が『力餅』さんでした。

『力餅を取材しよう』という企画は、ちょっとしたことからです。3回目に会ったその日、スコップの来ていた服装が芸能人のようにカッコよかった。このカッコイイ姿で商店街を取材したら、面白いんじゃないか。たったそれだけのことです。なんの展望もない。ただただ面白そうだからやる。

dsc_0002
オシャレな服装だった

よく聞く言葉ですが「アイデアは世の中に転がっている。でも、そのアイデアを実際に行動に移す人は少ない」。その点、ぼくもスコップもアイデアを形にしていく『時間』だけは沢山あります。「とりあえず一回やってみよう。ダメだったらやめたら良いんだから」。出会って4回目で一緒に撮影をしました。

前置きが長くなりましたが昨日撮影した動画が出来上がりました。

どうでしょうか。正直に言って、ぼくはスコップに驚きました。レポーター初デビューとは思えないぐらい、上手いです。ユニークさを持っている。スコップ、すごいです。

「スマホで撮影して商店街を取材」というアイデアを「とりあえずやってみよう」と行動しなければ、このスコップのキャラクターとは出会えなかった。「すぐやる」の効果です。

やる前のシュミレーションはもちろん大切ですが、一方で、ああだこうだ、言っている時間があるのであれば、とにかく一回やってみる。やりながらその時々で微調整をしていく。途中で「なんか違うな」と感じたら辞めたら良い。それぐらいのノリで行動を多発していくことが、今までにない一歩を踏み出すコツかなと、スコップから学びました。

ちなみにこの動画を作るにあたってかけた時間は、当日の企画会議15分・撮影60分・編集120分。来週、野菜を売っている大門さんの取材に行きます。スコップ、2回目もよろしくです!

力餅の瀬川さん、事務局の森山さん、取材のご協力ありがとうございました。

恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに、思い切って声を出すと、今まで自分が使ったことのない発声を身につけることができる

昨日は四ツ橋・北堀江でボイトレの仕事でした。朝・夕方とお二人の方のトレーニングを行いました。どちらの方も月一回のペースで繰り返し通って下さっている生徒さんです。ありがとうございます。

生徒さんがボイトレに取り組む様子を見て思いました。「出したことの無い声を出す、というのは男性が初めてスカートをはいたときの恥ずかしさに似ている」と。男性の皆さん、スカートをはいたことはありますか?びっくりするぐらい無防備になった感じです。風が吹けば、すぐパンツが見えそうです。

同じく、例えば、ハミング(口を閉じて鼻から音を出す)を普段したことのない方は、いざ、やろうとしても、恥ずかしさとのせめぎ合いが起こります。生徒さんの感想を紹介します。

「今までタンロールとリップロールは練習してきましたが、今日、初めてハミングと言われました。本当は恥ずかしい気持ちがいっぱいでした。最初の日にそれを言われたら、していなかったと思います。けれど、一番恥ずかしい事はチャレンジしない自分だと思ってやってみました」。

ぼくは羊を誘導する牧羊犬のように、毎回一時間かけて、その生徒さんの「出しやすい声」のところまで、生徒さんを導いていきます。「もう、その出しやすい身体の使い方でしか声を出すことが出来ない」ぐらいの状態まで持っていきます。でも、そこから一歩進むのは生徒さんご自身です。

恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに、思い切って声を出すと、今まで自分が使ったことのない発声を身につけることができる。その思い切る一歩を、マンツーマンで生徒さんのペースに合わせながらトレーニングしています。来月も楽しみましょう!


★ 10月のレッスン日

10/27(木)
10:30 / 13:00 / 16:00 / 19:00

詳細はこちら