子供の頃から音痴で、人前で歌う事が、大、大、大嫌いでした

ぼくのボイトレを最近受けて下さった方からご感想が届きました。こちらこそ、とっても嬉しいです。

私の声は、こもっていて、聞き取りにくい。何を言いたいのか、伝えたいのか、よく聞き取れないと言われ、それが、ボイストレーニングで、改善出来たら良いなぁと思い、紹介して貰いました。でもそれは、ボイストレーニングを受ける大義名分でした。

先生の事をもう少し前から教えて貰って、知ってはいました。でも、私が、本当に望んでいた事は、歌いたい!!だから、トレーニングをしたい。と、その頃は言えませんでした。

子供の頃から音痴で、人前で歌う事が、大、大、大嫌いでした。一人カラオケで練習しに行こうかと考えた事もありましたが、一人で、いくら練習しても音痴は治らないと思って諦めていました。でも、先生だったから、思い切って、初めのカウンセリングで、人に伝わりやすく話せる様になる事と、歌いたいという事を伝える事が出来ました。

いざ練習して、衝撃だったのは、私は、声を出すのを制限している。と言われた事です。自分の声をどうして?抑える必要があるの?私、声を制限していたの?と頭の中は、?マークでいっぱいになりました。でも、もう、理由は、どうでも良くて、先生のトレーニングを受けて行くと、きっとこの先、話すこと、歌うことが楽しく出来そうだと感じました。

1時間の練習が、楽しくてあっという間でした。メンタルな部分を、先生だから信頼して、話が出来ました。ありがとうございました。そして、これからどうぞよろしくお願い致します。

ご感想ありがとうございます。

ぼくもお役にたつことが出来て嬉しいです。前回、一緒に練習していて、音痴ではないと思いました。ただ単純に技術が必要なだけです。

自分が定めた目印に向かってボールを投げてあてるには技術が要ります。それと同じで、ある音程からある音程に移動するのも、身体の使い方や息の流し方・声の響かせ方・口の開け方など、それぞれ技術が必要です。

でも、ただそれだけのことです。技術をつければいいだけです。一緒にがんばりましょう!

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投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ