恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに、思い切って声を出すと、今まで自分が使ったことのない発声を身につけることができる

昨日は四ツ橋・北堀江でボイトレの仕事でした。朝・夕方とお二人の方のトレーニングを行いました。どちらの方も月一回のペースで繰り返し通って下さっている生徒さんです。ありがとうございます。

生徒さんがボイトレに取り組む様子を見て思いました。「出したことの無い声を出す、というのは男性が初めてスカートをはいたときの恥ずかしさに似ている」と。男性の皆さん、スカートをはいたことはありますか?びっくりするぐらい無防備になった感じです。風が吹けば、すぐパンツが見えそうです。

同じく、例えば、ハミング(口を閉じて鼻から音を出す)を普段したことのない方は、いざ、やろうとしても、恥ずかしさとのせめぎ合いが起こります。生徒さんの感想を紹介します。

「今までタンロールとリップロールは練習してきましたが、今日、初めてハミングと言われました。本当は恥ずかしい気持ちがいっぱいでした。最初の日にそれを言われたら、していなかったと思います。けれど、一番恥ずかしい事はチャレンジしない自分だと思ってやってみました」。

ぼくは羊を誘導する牧羊犬のように、毎回一時間かけて、その生徒さんの「出しやすい声」のところまで、生徒さんを導いていきます。「もう、その出しやすい身体の使い方でしか声を出すことが出来ない」ぐらいの状態まで持っていきます。でも、そこから一歩進むのは生徒さんご自身です。

恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに、思い切って声を出すと、今まで自分が使ったことのない発声を身につけることができる。その思い切る一歩を、マンツーマンで生徒さんのペースに合わせながらトレーニングしています。来月も楽しみましょう!


★ 10月のレッスン日

10/27(木)
10:30 / 13:00 / 16:00 / 19:00

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