そろそろ暮らし方について書いておくか

一先ずの目標にしていたブログの一年間毎日更新(2015/11/07~2016/11/07)も終わり、その報告を昨日、Facebookなどでしたところ、思いがけず暖かい言葉を皆さまから頂きました。ありがとうございます。これからの新たな一歩に向かって、大きな弾みになりました。

一年書き続けてきたので、ブログを毎日書くことは習慣化しました。2年目は、よりさらけ出した文章を発信して行けたらと思います。また、これから一年、よろしくお願いします!

そんな心機一転の第一回目の今日ですが、今回は暮らし方について書きます。言いたいことは色々書きますが、結局はどんな生活をしていたとしても、その暮らしを認めると楽しい、という話です。

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日本は夫が家事をしない

橋爪家は妻がフルタイムで働き、ぼくは自営業で活動しています。

初めてお会いした方には、想像されやすいように「主夫が空いた時間にパートで合唱指揮をしたり、まちづくりをしたりしている」とお伝えしています。

2歳になる息子がいて、保育園の送り迎えの担当は夫であるぼく。ついでに、掃除は好きなので夫がやります。夕食の準備も時間があれば夫がする。さらに、妻が干していった洗濯物を畳んでクローゼットにしまい、ハンガーや洗濯バサミを元の位置に戻しておくと、妻は喜びます。お風呂に入れて寝かせるのも基本的にぼくの担当。

でも、そこまで家事や育児に時間を割いたとしても、一日に残された時間は結構あります。個人事業の仕事は充分出来ます。

調べによると、日本は世界一夫が家事・育児をしない国だそうです()。その理由は『仕事の時間が長いから』。

確かに朝早くに出社して夜遅くまで残業していては、家で過ごす時間は自然と無くなっていきます。それを改善する方法の一つには『仕事』と『生活』の距離が、物理的にもマインド的にも短いと良いのではないでしょうか。それが、今のぼくの暮らし方です(とちょっとカッコつけて書きます)。

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職住が近接した暮らし方

橋爪家は来年の4月、改装した長屋に住みます。そして、一階の一部分をオープンスペースとして住み開きしようと考えています。

つまり、ある時は個人事務所、ある時はゲストを迎える応接室、ある時は寺子屋のようなこどもの居場所、ある時はアカデミックな勉強会場、ある時は地域の方と過ごす縁側、ある時はプロジェクトを進めるミーティングルーム、ある時は動画の撮影をするスタジオ、、そんな形で生野区の長屋を活用して行けたらと考えています。

この長屋が象徴するように、ぼくの暮らす一日は、果たして仕事なのか、遊びなのか、何か特定できないような、そんな時間を過ごすことが多くなるかな、と思います。

というか、今でもそんな生活をしています。

たとえば、昨日は15:00~18:00の3時間だけボランティアをしました。生野区のお店や施設を取材して、動画や文章にまとめて、ブログやSNSで発信、という取り組みです(昨日のお店はこちら)。

横に繋がる

無償ですが、結構しっかり取材します。40分程度お話を聞いて、写真や動画を撮ります。その後、2時間ぐらいかけて編集と文字起こしをします。これをボランティアでしているので、昨日の方にも驚かれました。

改めて、なぜこんなことをしているのか、と問われると、そのシンプルな答えは『横の繋がりが生まれると楽しいから』です。昨日は、取材した方と話が盛り上がって「今度一緒に音楽と絵本のパフォーマンスをやろう」と約束しました。

こちらの役職や立ち位置を一点に定めずにボランティアでするからこそ、取材先のお相手と予定にはない話をすることが出来ます。上下関係が固定せずに、横あるいはナナメの繋がりが生まれます。

まとめ

現在の自分の暮らし方を今日はお伝えしました。

もちろん、この生活スタイルは妻・息子・ぼくの絶妙なバランスで成り立っています。毎年、そのバランスは微妙に変化していき、数年後にはまた違った生活になっているかもしれません。

だから、結局、どんな暮らし方をしていたとしても、その人やその家族が幸せだったらオッケーという結論に至りました。

もう少し書くと、一般的には良しとされていない、常識的には違うと思われている生き方も、別の角度から見ると、社会や地域にとって必要とされていることがある、ということです。

うちの親は「あんた、そんなことしていないで働きなさい」と言っていても、まちのオバちゃんたちからは「こんなことをしてくれる若者がうちのまちにいるとは!」と喜ばれる、ということです。

しばらくは自分の住む家も巻き込んでこんなことを実践していくので、またその都度、ブログで書きます。