空き家を買うお金について

11月16日に生野区の空き家を買います。

写真は自宅のアパートにて生野区空き家活用プロジェクト(空きP)の建築士さんと設計について打ち合せをしている様子です。

また、当日に向けて、同じく空き家Pのメンバーでもある不動産コンサルタントの(ほん)さんに、地主さんとの間に入ってもらい、契約内容を詰めてもらっています。

洪さん
洪さん

さて、今回は購入に関するお金の件について書きます。

詳しい詳細は地主さんや建物の現オーナーさんがいらっしゃるので公開出来ません。ですが、なるべくオープンに生野区の空き家について発信していきたいので、その費用をざっくりとお伝えします。

建物の購入費+リフォーム費+諸経費をすべて合わせて、だいたい800〜900万円です。そして、今回、その費用は両親から借ります

もちろん、空きPの専門家の方々から、金利の低いローンの情報を教えてもらったり、行政(生野区役所)から中古住宅購入時に最大50万円の改修費補助の情報を教えてもらったりしています。

その上で、ウチの場合は親を頼りました。毎月、地代を地主さんに払い、かつ借金を親に返していきます。お父さん、お母さん、ありがとう。

そんな背景もありながら、生野区の空き家を買い、まちの新たな一手を作り出して行こうと動いていますので、皆さん、どうぞよろしくお願いします!

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ