今日(11/26)は「おんがくげきをつくろう」の練習日でした。
生野区の子ども達とママが集まり、2017年3月26日に生野区役所6階での発表に向けて、『おおきなかぶ』の練習をしています(前回の様子はこちら)。
今日から新しく3人の大人が関わって下さいました。
一人は助産師の清輔さん。子ども達の衣装面でサポートをして下さいます。もう一人はゆきさん。二人の子を持つママで、ピアノ伴奏を担当。そして、昨日の『いくのっ子広場』での演奏でもお世話になった、カイリンさん。歌のお姉さんとして参加されます。

ここに合唱団のメンバーから手伝いに来てくれているソナコも「かぶ役」として加わり、大人の人数も増えました。ぼく一人では何も出来ないので、大人の力が頼りになります。
立ち稽古
今日は自己紹介の後、生野区のエッセイスト・サッキーが作った脚本に手直しを加えて(おじいさんをおばあさんに変更)、再び本読みをした後、脚本を手に持ちながら、動きをつけて練習しました。
子ども達は座って読んでいる時より、立って動いた方が集中力が増すように感じました。
演劇は遊びで楽しいですが、ただ楽しいだけでなく、「文章を読む力」「身体で表現する力」「相手と呼吸を合わせる力」など、子どもが成長していく中で必要な要素が含まれている。そう子ども達を見ていて思いました。
練習は残り4回。子ども達がどう変化していくのか楽しみです。そして、せっかくカイリンさんとも出会えたし、大人版のミュージカルなんかも生野区でやってみたいな、出来たら良いな、なんて思っています。