障がいを持つ方が地域の中で暮らすために | 細川速見さんに生野区でお話を聞きました

生野区の田島にあるカフェおりにゃん。ここのランチは、この贅沢さでなんと500円!

1481259964154.jpg

その理由を、細川速見さんにお聞きしました。

dsc_0003.jpg
聖フランシスコ会・理事長 細川速見さん(71)

地域で共に暮らす

カフェおりにゃんは社会福祉法人 聖フランシスコ会 生野みんなの家が運営しています。

3階立てになっていて、知的障がいを持つ方のグループホームです。個室があり食事付きで、25~45歳の方が生活されています。

これまで、障がいを持たれた方はコロニーという施設で集団生活をされてきました。今も100か所以上のコロニーがあるそうです。しかし、細川さんは「健常者と障害者を分けてはいけない」と話されます。

施設の中ではなく、地域で住みたい、と思う方はいます。でも、日本は学校時代の『養護学校』によって壁が出来てしまう、と細川さんは言います。

子ども時代に障がい児と共に育ち合ったかどうかで、大人になった時に、知的障害に対する理解は変わってきます。クラスの中に障がいを持つ子がいるだけで違うのです。

グループホームの一階にあるカフェおりにゃんも、カフェと言う形にして地域に開いています。そこでは午前中に障がいを持たれた方が食事を運んだりお皿を洗ったりしています。

その様子をお客さんに見てもらったり、コミュニケーションをとることで、地域と共に暮らす文化が出来れば、、。そう細川さんは考えていらっしゃいました。

橋爪より

わずか1時間程度のインタビューでしたが、心に刻まれました。生野区の田島に来た時はおりにゃんにこれから行きたいな、と思いました。細川さん。繋げて下さった桃原さん、ありがとうございました。

カフェおりにゃん

大阪市生野区田島2-8-9
06-7172-8853

★ いくのの日とは