ウィーン少年合唱団の芸術監督 ゲラルド・ヴィルトさんが指導する第九の合唱練習に参加しました(東京・赤坂区民センターにて)。
学ぶことが多かった!面白かったし、勉強になりました。
ゲラルドさんが最初にされた発声練習で『良いな』と思ったトレーニングも見つかったので、これからのボイトレのメニューにも取り入れて行こうと思います。
こんな機会をくれた近畿日本ツーリストの吉澤さんに感謝です。
去年、ブログでお伝えしていた【ウィーンで第九を歌う】の企画は、決定した後に参加者の方からキャンセルが出たことにより、『ぼく自身』は行くことが現段階で難しくなってきました(残念)。
でも、とりあえず吉澤さんが「東京で行われる事前練習には行ってみますか!?」と飛行機の搭乗手続きをして下さいました(ありがとうございました)。
そんなわけで、今日は朝5時に起きて東京に向かったのでした。
大阪空港行きの高速バスの始発に乗りました(天王寺のあべの橋)。
場所がわかりにくくて、ちょっと迷いましたが、アポロビルの前がバス停です。約30分で空港に着きました。
早めに伊丹に着いたのでスタバへ。
8:30頃には羽田空港に着きました。
練習は昼からだったので『観光しよかな〜』と思ってましたが、『せっかく時間あるなら、練習しておこう』と思い、赤坂駅前にあるスタジオを2時間借りました。
ノアミュージック、というお店だったと思います。ちなみにレンタル代は1時間800円。
赤坂にて、近畿日本ツーリストの吉澤さん(写真右)。ウィーンに参加される、ジュディ(写真中央)・合唱団のメンバーのソナコ・もう30年以上第九を歌われているソナコのお母様と合流。
ソナコはむっちゃ楽しそうで「一ヶ月分のストレスが吹っ飛んだ」らしい。どんなけ溜まってんねん(笑)
でも、第九を何度も繰り返し歌っている人にとっては、第九を歌うこと自体が快楽だろうな、と今日思いました。ぼくもこれから毎年歌おうかな(笑)
というわけで、何とも贅沢な一日でした。あっという間の東京でしたが、色々と刺激を受けました。明日からまた頑張って行こうと思います。