自宅での仕事が楽しいです。
※ 今日は午前中は電子書籍出版代行の作業。昼からは橋爪デザイン事務所(と言う名の自宅のアパート)にお客さんに来てもらい、名刺作りをしました。
自宅を職場にする良さは色々あります。
まず(1)職場の掃除が自宅の掃除に直結すること。ぼくは、だいたい息子を保育園に送る前の8:00~8:30ぐらいの間に、掃除をします。
保育園から帰ってきて「さあ、仕事!」という時には、職場(=部屋)が綺麗に整っている。これは気持ちが良いものです。
次に(2)家事が出来ること。休憩がてら、洗濯物を畳んだり、夕食を作ったりすることが出来ます。帰ってきた妻も喜ぶので一石二鳥。
他にも(3)通勤時間が短縮できる(4)好きな音楽やpodcastを聴ける(5)好きなお香を焚ける(6)配達を受け取りやすい(7)人から話しかけられないので(独りなので)集中して作業できる、などなど。
そもそも、住まいと職場が分離された暮らしは、歴史の中では新しい存在です。昔は職住近接が一般的だった。
ぼくの住む生野区は、自宅を工場にされている職人さんも多く、職住一体の暮らしが身近だったりします(生野ものづくり百景)。
今、空き家をリフォームしていて、その長屋が完成すれば、住まい(居住部分)の一角に個人事務所(ワークスペース)が出来るので、より人を招きやすくなるのが楽しみだったりします。
オンとオフ
ビジネスとプライベート
外側と内側
仕事と遊び
住まいでありつつ、公に開かれた場づくりが出来たら面白いです。