【ボイトレ】かすれていない響きのある声を出すには?

今日はボイトレの仕事が梅田でありました(トレーニングの様子の動画あり)。

生徒さんの課題は、普段の話し声が響かずにかすれてしまうことです。

声がかすれていると、声を大きくしたとしても、そこに響きが伴っていないので声は遠くに飛びません。そして、喉に負担もかけてしまうので、出せば出すほど苦しくなります。

この課題を解決するトレーニングを重点的に取り組みました。

1 ブレスコントロール

レガート

tempo 60のメトロノームに合わせて、7拍で息を吐ききり、1拍で息を吸います。その後、11拍・15拍と時間を伸ばしていきます。

スタッカート

tempo 95のメトロノームに合わせて、7拍連続で息を吐ききり、1拍で息を吸います。その後、14拍・3連符と吐ききる回数を増やします。

2 リップロール

リップロールは喉の力を抜いた状態で、(いわゆる)お腹から声を出すので、声を出す事に対する制限を取り払う訓練になります。

リップロールで地声・裏声と交互にロングトーンで出した後、ドレドレド・ドレミファソファミレドと音程をつけていきます。

3 ハミング

リップロールでお腹から息を吐ききる感覚を掴んだ状態で、今度は口を閉じてハミングをします。ハミングも同様に、地声・裏声と交互にロングトーンで出した後、音程をつけていきます。

4 タンロール→ ra ri ru re ro

今回の生徒さんの場合、タンロールのほうがやりやすい、ということで、タンロールをロングトーンで出してもらった後、そのままの勢いで母音を発声しました。こうすることで、かすれない、響きのある発声をすることに成功しています。

5 音読

この発声で文章を音読します。文章に特に指定はありません。

まとめ

トレーニングによってその人が本来持つ、豊かで響きのある発声を取り戻す事は可能です。しかし、長年の染み付いた癖によって、すぐに元の声に戻ってしまいます。なので、普段の話し声から意識して発声することが大切です。がんばってください!

ボイトレのお知らせ

来年、2018年1月の梅田スタジオの日程は1月25日(木)が予約可能です。時間は、15:00〜 17:00〜の二枠が空いています。桃谷スタジオは日程を調整出来ますので、ご都合の良い日を2,3日教えてください。

ご興味のある方、お申し込みされたい方はこちらのページからよろしくお願いします。