妻は入院3日目。ぼくと息子は二人暮らし3日目。
病院で受け取った洗濯物を洗い、布団を干し、掃除機をかける。
近所のカフェでモーニングを食べて、子どもと一緒に自転車で出かけて、動画の撮影が一件。家に帰って、さっそく事務所で編集作業。
生野区空き家活用プロジェクトがきっかけで生野暮らしを始めたお宅を取材して動画にまとめる、という取り組みです。
90秒ぐらいの短い映像ですが、我ながら良いものが出来たと満足しています。もうすぐ完成します。
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動画編集の良さは『自宅で作業が出来ること』、そして『クリエイティブを発揮できること』です。
どんなBGMを挿入するかで映像の雰囲気は大きく変わりますし、その映像を何秒見せるか、その映像の次にどの映像を持ってくるかで、流れを作り出したり、変化させたりすることが出来ます。
作曲というほど0からの世界観は創り出せないのですが、編集はとっても創造的な営みだと思います。
昼からは自宅で動画編集の仕事。リフォームされた生野区の空き家を取材して動画にしていく、という何とも面白い仕事です。ああ、面白い。「その映像を何秒見せるか」「どんなBGMを挿入するか」「ナレーションにするかテロップにするか」など、動画ってかなりクリエイティブを発揮できる表現媒体です。 pic.twitter.com/0146pMEtSB
— 橋爪大輔 (@hashidumemo) April 27, 2018
そして、子どもがおもちゃで遊ぶ集中力が切れたら、再び、自転車で出かけて病院へ。今、デイルームでブログを書いています。
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撮影するお宅には「子どもも連れて行きます」と伝えたので、了承は得ました。
育児をしながら同時に仕事をしています。自宅に帰ってからも、編集をしながら同時に隣で子どもはおもちゃで遊んでいます。
さてさて、これは仕事なのか。休日なのか。
p.s.
ぼくの作った動画を観た方からとっても嬉しい感想を頂きました。
橋爪さんのYouTubeの動画を教えて見たら、笑わなかったがん患者さん46歳が、自分の龍🐉に名前を付けて毎日笑ってます。幸せをありがとう😊
奥様とお子様に幸せを🐲☺️— Shiraishi (@goe74) April 27, 2018