昨日は実家の三重県津市から大阪に戻り、入院している妻の病院で数時間過ごした後、息子と桃谷公園へ。



楽しそうにブランコにのっていますが数年前は怖がっていました。
でも、今では『もっと速く』と求める息子。成長を感じます。
それと、今まで気に止めていなかったけれども意識してみると公園の真ん中には大きな木とお地蔵さんがありました。
思わず手を合わせる。お陰さまで息子はすくすくと育っています。

自宅に帰ると「ストライダーで遊びたい」という息子。

長屋の一部を個人事務所として改装した、まちのえんがわ 橋爪事務所の前の路地で、ストライダーを乗り始めます。

事務所の掃除をしながらチラチラ見ていると、お向かいのお婆さんが息子に話しかけてくれました。
息子も調子に乗ってきて「見ててやー」と言って、自分の華麗な滑りをお婆さんにアピールしていました。

このちょっとした『見ててもらう感じ』が核家族暮らしにはとっても嬉しく、<長屋は疑似家族>的な空気感が溜まらなく心地良いなあと思ったのでした。

実家の自然に囲まれた暮らしも素敵ですが、路地に囲まれた生野暮らしもまた良いです。
p.s.
生野区の広報誌が全面リニューアルしたようです!さすが区長!ちょっと感動しました。
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生野区空き家活用プロジェクトの大椿邸の動画が完成しました!