2018年6月11日(月)。
きゅうりの収穫も終わりを見せ始めた三重県四日市市上海老町のしなやかファームに行きました。

しなやんこと阿部俊樹さん(36)は、初心者にも関わらず、昨年の夏、きゅうり専門の百姓として故郷の上海老町で独立。
『顔と想いが見えるきゅうり農園』を合言葉に、既存の農業の考え方に捉われず独自の哲学を持ち、日々、きゅうりを生産されています。

そんなしなやんの今シーズン(2~6月・第二期)も、そろそろ終わりを迎えています。
シーズンを終えるにあたり、今、しなやんは何を考え、何を想い、これからどんな一歩を踏み出すのか。
そんな新鮮でとれたて、加工していない旬のしなやんを、橋爪ラジオにて独占ロングインタビューしました。
今日、明日の二回に分けて音声でお届けします。
【前半 目次】
- 農家さんの想いを発信するお役目がある橋爪大輔
- <本当の美しさ>を考えて農業に就労
- 失敗からの学びを活かして挑んだ第二シーズン
- 夜になってきゅうりが見えないのに収穫しないといけないほど忙しかった
- 死ぬほどしんどかったけど、農業を嫌と思ったことは一瞬たりともない
- きゅうりが収穫出来なくて寂しい!?
- 農業だけでなく飲食店も関わって生産者さんの想いを発信
- 栄町かせう(名古屋・栄)がオープンして一か月
- 『お客様はどうすれば来てもらえるか?』より大切なこと
- お店のコンセプトやキャッチコピーはあるか?
- コントロール出来ない他者に意識を向けていても時間が勿体ない
- その人のエネルギーは言葉や料理、お店やSNSに滲み出る
- 舞台に立つと本物かどうかは一瞬で伝わる
- しなやんの言葉は『絶対』ではなく『刺激』でしかない
- 栄町かせうは良いお店になる
- しなやんが栄町かせうで大切にしたいこと
★ 音声はこちら ★

明日の後半もぜひお聴き下さい!