おはようございます。今朝は5時に目が覚めました。
※ サムネイルの写真はやじさんが撮影。素敵に撮って頂きありがとうございました!
昨日は妻の妊婦検診に付き添いました。
豊(ゆたか)くんを10月末に出産予定の妻。
『豊くんは豊受大神さんから名付けられたんですか?』と最近、質問されました。
それを聞いて、なるほど!と。
4歳になる晴(はれ)くんは、太陽=天照大神さま=伊勢神宮 内宮さんを連想させます。
対して、豊くんは豊受大神さん=伊勢神宮 外宮さんとも想像出来ます。
全く考えていなかったですが、そう言われると確かにそう思えてきました。
※ ちなみに、妻がどちらも命名
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そんな妊婦健診を待つロビーの隣で、ぼくはノートパソコンを持っていき、仕事をします。
待ち時間の間に2つの作業が終わりました。
一つは、8月から新設する事業の準備。もう一つはボイトレの案内ページのリニューアルです。
そして、妻が診察に呼ばれたらパソコンをパタンと閉じて、一緒にお医者さんの話を聞く。
その後、妻の行きたかったカフェに同行する。
この『個人事業主としての自分』『父親としての自分』『夫としての自分』がグラデーションのように連続して推移している。
これが出来るのが個人で仕事をする良さだな、と思います。
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もちろん、連続しているということはメリハリがなくなる場合もあります。
例えば、今朝はいつもより早く息子が起きたので、このブログは書いては止めて書いては止めを繰り返しています。

二階から「うわーん」という泣き声。
「はいはいはい」と言いながら、抱っこして一階に降ろす。
「おしっこー」と言うので、パンツをおろしてトイレに連れて行く。
・・・なんだか、他の家庭に比べると、甘やかしている気もしてきました(笑)
「はみがきー」というので、歯ブラシを持ってきて磨いてあげる。
「パンー」というので、食パンを焼いてヨーグルトを出す。
今、この一連の流れが終わって、ようやく息子は隣で落ち着いてパンを食べています。
やれやれ。
そう考えると、長屋をリフォームして、住宅の一部を住み開きした【まちのえんがわ 橋爪事務所】も、今書いたコンセプトに近いです。
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普段は自分の職場として使用。
タイミングが合えば、ご近所の方が【えんがわ】として利用されたり、あるいは、自分を磨きたい人が【ヨガスタジオ】として出入りする。
一つのものに<決めていない><固めていない>感じが、ぼくは好きです。
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今日は、この後、息子を保育園に送り、午前中はお客さんが来られてお話(応接室的機能)。
昼からは前田スコップ智章くんが橋爪事務所でイベントを開催(ワークショップ的機能)。
その間、ぼくはリビングにパソコンを持っていって、【しなやん ご神託】の編集作業。
夕方になったら、夜ご飯の準備をして、息子を迎えに行き、ご飯をあげて、お風呂に入れる。
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こんな感じで、毎日、やることが違うので、他人から「何しているの?」と言われても、
「主夫」と答えているわけです。