声を抑えずに開放することが出来る、というのは、自分のエネルギーを放つことが出来る、とも言える

おはようございます。今朝は7時15分に起きました。

昨日は午前中が引き寄せヨガ

午後からはボイトレが二件という一日でした。

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一人目の御方は、声にとってもパワーがありました。

しかし、会った時にその力強い印象を感じることはありませんでした。最初、呼吸で息を吐く量も、チョロチョロチョロと、少量です。

つまり、その大きなエネルギーに蓋をして、普段、日常生活を送られている。

インナーマッスルを使って大量に息を吐く。そしてその息に、しっかりと音を乗せて響かせること。

そうすることで息漏れを防ぎ、エネルギーを逃がさない。

それらを意識してもらうとで「体内に持つ自分の才能・可能性をどんどん開放してほしい」とお伝えしました。

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二人目の御方は「歌うと喉が痛くなる」というお悩み。

発声する姿を見ていると、骨盤が寝ていて、顎が上がっていました。

その状態で発声すると、喉を使って声を出すしかないので、それはすぐに負担はきます。

顎を引き、上半身の力を抜き、呼吸筋を使って、しっかり息を吐く(身体を使う)感覚を覚えてもらいます。

すると、どれだけ大きな声を出しても、喉に負担はかからない。

舞台発声する人にとっては当たり前の身体の使い方ですが、それを初めて体験された方は不思議な感覚を味わっただろうと思います。

【参加者の方の感想】

最後に龍神カードを引いてもらってトレーニング終了。

お二人とも、ピッタリなメッセージが出たそうで、龍神さんに感謝です。

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お二人からお酒を頂き、賑やかになった神棚

自分で言うのもなんですが、昨日の昼からのお二人の方のボイトレは、トレーナーとしてやり切ることが出来、晴れやかな気持ちです。

声はエネルギー。

気です。

声を抑えずに開放することが出来る、というのは、自分のエネルギー・気を放つことが出来る、とも言えます。

そして、声には表情があり、感情があります。

大きい声、小さい声。高い声、低い声。明るい声、暗い声。

それらの表情を声にのせて出せる、というのは、自分の気持ちを表に出せる、ことに繋がります。

そうとらえると、ボイストレーニングとは、ただの発声訓練ではなく、その人の魂にアクセスして、感情を引き出す、という深い時間なのだろうと思いました。

これからも、頂いたご縁(ボイトレのお申込み)を大切にして、一時間、その方にしっかりと向き合うことで、豊かな発声を引き出して行こうと思います。

昨日はありがとうございました!

今日は、百姓・しなやん 講演会 in 橋爪事務所です!

農家として2年目を迎えるしなやんが、一体、どんな話をしてくれるのか。

楽しみです!

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ