得意なことの真逆に活路がある

おはようございます。今朝は7時40分に起きました。

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三重県津市の実家に帰省中です

今日は地元の津市でランチ会。

そして、明日は愛知県の蒲郡市にある竹島へ参拝、というスケジュールです。それぞれ、良い時間になれば嬉しいです。

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津のランチ会に向けてスライドも準備中

昨日、大阪音楽大学で本山秀毅先生による合唱指揮講座を受講しました。

関西圏で活動する指揮者の方々が本山先生の元に集まり、実際に指揮を振ったり練習を進めたりする。

その中で、自身が気づいていない部分を指摘してもらい、成長に繋げる。

受講生が指揮者の位置に立つと、それだけで色々な「偏り」が垣間見えます。

硬く真面目になってしまう人。指揮を振るより説明が長くなってしまう人。上半身が前のめりになり、引っ張ることに躍起になる人。

本山先生は「引っ張りがちな人は任せたほうが良い」と語ります。

「包容力を持ち、合唱団に任せられるようになってくると、音も聴こえるようになってくる。引っ張ている時と言うのは、聴こえていないことも多い」

そんな話を聞くと「これは合唱や指揮者に留まらず、人間関係や心理学の真理だなあ」と感じました。

もしも、今の現状に行き止まりを感じていたとしたら、実は自分の「得意」の真逆にブレイクスルーが待っているかもしれません。

自分が得意なベクトルがあります。

説明が得意。きっちり真面目にやるのが得意。引っ張るのが得意。

その得意な方向性と真逆にも意識を向けてみる。

説明が得意な人は、なるべく語らずに行動で示す。真面目にやるのが得意な人は、遊びの感覚を取り入れてみる。引っ張るのが得意な人は、相手に委ねてみる。

すると、何となく違和感のある「偏り」が無くなり、バランスがとれてくるのだろうな、と思いました。

瞬発力が得意で、誰よりも早く制作することを生きがいとしていたぼくは、動画制作に出会い、まるで油絵のように、作っては塗り足し、作っては編集し直し、という行動をするようになりました。

これも真逆のベクトルかなと。

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今朝のブログで1100記事に達成しました!次は1111記事を目指して頑張ります!

【イベント】

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  1. 12/03(月)竹島参拝 
  2. 12/06(木)前田育子 えんがわ会議 
  3. 12/07(金)朴守賢 クリエイティブWS 
  4. 12/12(水)ツダユキコ 倍音声明WS 
  5. 12/17(月)暇人WS in 佐世保 
  6. 12/20(木)第五回自己表現WS 
  7. 12/25(火)合唱WS in 大阪 

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ