言葉が自分を創る

博多駅のスタバからおはようございます。今朝は7時15分に起きました。

昨日は長崎県佐世保市で暇人WSを開催。

終わった後は博多駅付近で一泊して、今日、福岡空港から飛行機で大阪へ戻ります。

初!佐世保バーガー

足元に!

※ 太陽の光です
でも、この緑は龍神さんかな?
これは確実に龍神さまでしょう!

昨日、暇人WSを実施して一番感じたことは「言葉が自分を創る」ということです。

自分が普段話している言葉が、自分自身を形成している。

例えば、昨日のワークショップの会場は地下1階にあり、防音室になっていたので、ワーク中は殆ど雑音が聴こえませんでした。

その状況を「緊張感があって息苦しい」と表現する人がいたとします。

そうすると、その瞬間、その空間は本当に窮屈で圧迫感のある雰囲気へと変わっていきます。

一方で、例えば「ドラゴンボールの精神と時の部屋のようですね」と表現したとします。

すると、その空間は、集中力のある雰囲気へと変わるでしょう。

自分が普段話している言葉が、自分自身を形成している。

優れた能力があるとします。

カウンセリング能力がある。字を書くのが上手い。当意即妙に話すことが出来る。作曲が出来る。マッサージが得意。占いが出来る。スタイリングに自信がある。誰もがハッとする美しさがある。

その能力を「凄いですね」と褒められた時に、謙遜のつもりなのでしょうが「いえいえ、まだまだです」と答えるとします。

それは自分で自分自身を「まだまだ」と設定していることにも繋がります。

そうではなくて、他人から「美しいですね」と言われたら、笑顔で「ありがとうございます!」と返答する。

そうすると、言葉を投げかけた相手も嬉しいし、自分の中にある「美しさ」が更に拡張していきます。

言葉が自分を創る。

もしも、自分の人生を逆転させたいのであれば、普段、自分が使っている言葉を意識的に改善してみてください。

そんなことを、昨日のWSで感じました。

参加された皆さん、ありがとうございました!主催のよしりん、ありがとうございました!

佐世保港にて

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ