おはようございます。今朝は8時に起きました。
自分の「快」「不快」に忠実に生きよう、という話を書きます。
例えば、誰かと一緒にご飯を食べに行くとします。
グーグルで「ディナー 個室 大阪」と検索する。
すると、雰囲気の良さそうな、お洒落なHPが見つかりました。
歩いて、そのお店に行きます。
受付のお姉さんに空いているか聞くと、今ならすぐには入れるとのこと。
ここで、一旦、席を見せてもらいます。個室のある部屋まで案内してもらう。
すると、歩きながら、お店の「汚れ」が目につきます。
壁に貼っているシールが少し剥がれている。
席に案内してもらいましたが、HPの写真で見たようなお洒落な雰囲気の個室ではなく、チェーンの居酒屋のような造り。
ここで、違和感が生まれます。
「…そういえば、受付のお姉さんもアルバイトっぽくて、あんまり覇気が無いなあ」とも感じてきた。
★
HPを見て「お洒落そうだなー」と思ったのに、実際に現物を見たら、自分が想像していたのよりもチープさが目につく。
ここで「まあでも、ここまで来たし、仕方がないか」と妥協するか。
あるいは「ここでご飯は食べたくない」と、自分の違和感を表明するか。
こういう小さな「好き」「嫌い」「快」「不快」こそが、むしろ大きな流れを味方につけていくコツだと、ぼくは思います。
「嫌だなあ」と思っているのに、相手に遠慮して我慢したり。
本当はそこまで楽しくないのに「場の雰囲気を壊したらいけない」と思って、愛想笑いしてしまったり。
そういうことを積み重ねていると、自分の本音に気づけなくなるのは当然ですよね。
友達、お金、時間、仕事、家族、遊び。
自分らしく生きて、なおかつ豊かさを循環させていきたいのであれば、自分の小さな「快」「不快」に忠実に生きて欲しい、と思います。


【1月のイベント】
★を押すと詳細・お申し込みのページに飛びます。ご興味のあるイベントに良かったらぜひ参加して下さい!
★ 01/16(水)大阪
SNS活用講座
★ 01/24(木)大阪
第6回自己表現WS