始める前にヴィジョンは見えない

青森県弘前市からおはようございます。今朝は6時30分に起きました。

昨日のブログ記事に書いた通り、昨日は青森へ移動。

【過去記事】
15万円貰って青森旅行!?

アーティストのサイトウパピコさんと初めてお会いしました。

それにしても、最近、やたらアーティストの人と交流することが多くなりました。

「クリエイティブとは?」
「芸術とは?」
「アートで食べていくとは?」

そんな領域について、体験して気づきを深める最中なのかもしれません。

昨日はパピコさんのドットアートの講座があったので、その様子を撮影しよう、と思っていたら、

「大ちゃんも体験してもらおうかな」

と言われたので…

白いコースターに色を塗り、

ハンコを押すみたいに

ポンポンと円を打ち、

小さいサイズの点も、

チョンチョンと打っていき、

約二時間ぐらいで、橋爪大輔の初めてのドット・アートが完成!

青森に来て、ぼくは一体何をやっているのでしょうね(笑)

でも、ドットアートを体験したおかげで、点を打ちながら考えました。

この白いコースターのどこに点を打つか。どんな色で、どのぐらいの大きさで点を打つか。

完全に自分の自由です。

正解はない。

そして、一つ目の点を打つと「その点がそこにあるなら、次はどんな点を打とうか?」と、次へのヴィジョンが朧げながら浮かびます。

・・・あ。

今、おぼろげ(朧げ)っていう漢字を変換したら、この字にも龍がいましたね。

月+龍

朧げとは「不確かではっきりしないさま」。

やはり「流れ」というのは、流れている最中は、どこに流れているのかは不確かなのでしょう。

・・・はい。

作り始める前は、何のヴィジョンも見えません。

なぜ作るのか?
作ったらどうなるのか?

何もわかりません。

でも、とにかく最初の一点を打つ。

すると、その一点の雰囲気から朧気ながら「次はこんな点を打とう」という気持ちが生まれてくる。

そして、その点を打つと、三つめは、二つ目の点よりは明確に「この2つの点があるなら、次はこう打とう」という想いを感じられる。

そういう風に、全体像が見えなくても、正解が示されなくとも、点と点の流れを感じることで、次の点が指向されていく。

そんなことを思いました。

夜は青森の郷土料理をご馳走して下さいました。パピコさん、ありがとうございました!

今日は昼過ぎから初めて十和田神社に向かいます。

小野寺S一貴さん・ワカさんが、龍神の声が聞こえて導かれるように訪れた「十和田神社」です。

そこに初めてぼくも参拝する、ということで…

この辺りで、ぼくも龍神様の声が聴こえるようになったら良いかなー!と(笑)

とにかく、初めての十和田神社をたっぷりと感じてきます。

欲しい人は遠慮なく言ってください!
(代金はお気持ち制で)

【昨夜の音声配信】
青森からこんばんは

【お知らせ】

さて、橋爪大輔関連のイベントが、ありがたいことに、どのイベントも満席近くなってきました。

迷われている御方は「これもタイミング!」ということで、今日にでもぜひお申し込みをよろしくお願いします(笑)

↓ 満席 キャンセル待ち

03/04(月)現在10名
橋爪大輔のお話会(大阪)

↓ 残り一名

03/06(水)現在9名
SNS活用講座(東京)

↓ 残り一名

03/12(火)現在9名
橋爪大輔のお話会(出雲)

↓ 残り二名

 03/23(土)現在17名
橋爪大輔のお話会(盛岡)

※ 合唱WSは何人でもどうぞ!
(多いほうが楽しい)

 03/05(火)現在12名
合唱WS(名古屋)

 03/20(水)現在9名
合唱WS(大阪)

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ