目の前の出来事は「素材」にしか過ぎない

おはようございます。

今朝は7時に起きました。大阪は雷雲が流れてきているのか、雷が鳴ったり、みぞれが降ったりしています。

神社に行ったときに「怖い」と言わないで欲しい、という考え方を聞いたことがあります。

ぼくたちも、他人から「怖い」って言われたら良い気分じゃないですよね。それと同じように、神様も「怖い」と言われるのは心外だと。

例えば「畏れ多い」など、違う言い方も出来るはずです。

地震などもそうで、テレビのニュースなどで「過去最悪」みたいな報道のされ方を見る時があります。

でも、地震そのものは、別に悪さをしようと思って揺れているわけではないですよね。

その現象に対して、どう解釈するかを決めるのは自分自身です。

他人から酷い仕打ちを受けた。

・・・それを自分はどう捉える?

貯金が底をつきそう。子供が引きこもっている。雨が降ってきた。思い通りにプロジェクトが進まない。人が集まらない。

・・・それを自分はどう捉える?

そこにその人の世界観が現れ、その人の覚悟が現れるのでしょう。

ぼく自身は、何が起ころうとも、その起きた出来事は「必然」であり「起こるべくして目の前で起こっている」と捉えるようにしています。

そして、何らかの意味があってそれが起こっているのであれば、じゃあ、そこに自分はどういう意味を見出し、どういう一歩に繋げていくか?

世界は自分で創り上げる。

自分で世界を編集出来るわけです。目の前の出来事は「素材」にしか過ぎない。

だったら、その出来事に反射的に衝動的に愚痴ってないで、もう少し深く意味を掘り下げましょうよ。

影響力のある人の言葉や、メディアの煽動を鵜呑みにしないで、自分の頭で現象を捉える意識を持ちませんか。

そこにどういう「物語」を見出すかは、自分自身なのです。主役は自分。

【昨夜の音声配信】
トラブル発生

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投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ