好きなことに疲れていた

おはようございます。今朝は6時30分に起きました。

ぼくは高校生まで三重県津市で過ごしました。

大学受験の結果、佛教大学から合格が出たので、2014年の3月に京都の千本中立売に住み始めました。

きたの商店街のクリーニング屋さんの二階の離れのような場所にあった1DK。

部屋の扉を開けると、従業員の方の休憩室が真向かいにありました。

大学にすっかり慣れきってしまい、昼まで寝ていて、ボーッとした顔で昼過ぎに部屋を出ようと扉を開けると、昼ごはん中の従業員の方々と目が合う、という場面が何度もありました。

今はもう亡くなっていますが、当時、叔父から進学祝いに赤い自転車を買ってもらいました。

その赤い自転車に乗って千本通りの坂を登り、北大路にあるキャンパスに通う、という18歳でした。

18歳。

なんて若い数字なのでしょう。

大学生の頃は、本屋に行って一時間以上、本棚をウロウロするも、自分が買いたい本がわからない、みたいな気持ちが、常にそこはかとなく同居していました。

京都に来て何をしているんだろう?

たまに用事で京都に行くと、今でも約10年前に味わってた「苦味」のようなものが蘇ってくる感覚になる時があります。

そんな状況の中、たまたま偶然、合唱と出会いました。

新歓時期に構内を歩いていたら、先輩に声をかけられて、楽しかったのでそのまま入団。

大学二回生からは学生指揮者になり、結局、10数年経った今も、合唱指揮者として活動を続けています。

「好きなこと=指揮」をしているだけで、周囲から認められて、褒められる、という生き方の原型が、ぼくにとっての合唱指揮です。

※ 京都大学の後輩とか、立命館の同回生とか、色んな人から認められて、嬉しかったんですよ(笑)当時、ぼくもそれなりに学歴コンプレックスを抱えていたので

奇しくも、今日、平成最後のお仕事は、大阪で開催される合唱WSです。

個人で働き始めて4年目ですが、自分自身で「一番需要が無いだろうな…」と決めつけていた「合唱の仕事」をして、平成最後を締めます。

おそらく自分では合唱のワークショップはもう企画しなかった。それは企画することに疲れたのかもしれません。

合唱は一人じゃできないから。

この4年間、色々と企画をして、色々と苦い想いもしてきました。

だから、もう合唱で何かを「興す」のはいいか、という気持ちにさえなっていた・・・のかもしれません。

※ 一方で動画編集は独りで出来る。どこまでも孤独に作り続けられる。他人は全く関係ない。だから楽なんです(笑)

でも、こんな人と出会えた。

きみこす(笑)

この人のおかげで、なんかしらんけど(笑)ぼくは再び合唱を仕事にし始めることになりました。

合唱WS in 大阪
合唱WS in 名古屋

5月には東京でも企画されています。

もちろん、この流れがどこまで続いていくのかなんて、誰にもわからない。だから、もう未来は考えていません。

とにかく、今日、今ここ。

今日の大阪の合唱WSを全力でやりきる。ただそれだけを意識して、平成最後の仕事を楽しもうと思います。

きみちゃん、いつもありがとう!今日、参加される皆様、よろしくです!