初めて長崎県の壱岐(いき)島に行きました。
リュウ博士こと八木龍平さんの『超直感力』(KADOKAWA)を読んだことがきっかけです。
『壱岐島は日本中から龍が集まる「龍神ターミナル」ともいえる超重要拠点』
『日本中の龍が集まるということは、日本中の流れが集まるということ。龍が沢山集まる場所に行くと、あなたにピッタリの流れに導かれる』

『龍神さまの神社に参拝して、世の「流れ」を感じてください』『あなたの人生を変える流れが「直感」という形で呼び込まれるでしょう』
龍神を発信するYouTuberとして、これはぜひ行ってみたい!
そう思っていたら、9月10日。
お稲荷やすじさんから壱岐の龍光大神(りゅうこうおおかみ)の御札を頂きました。

何でも、壱岐で最も標高の高い場所に祀られている龍光大神の例大祭が9月にあり、200枚以上準備された御札があっという間に完売したそう。

お稲荷やすじさんは知人に御札を頼んでいたところ、別の人からも送られてきて手元に二枚届いたので、
その内の一枚をぼくに譲って下さった、という経緯です。
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橋爪事務所に龍光大神の御札を飾った9月12日。事務所では橋爪大輔流SNS活用講座を開催していました。
そこに参加されたりよさんは、何故自分がSNS活用講座に参加するのか、よくわからず(笑)

でも、とにかく事務所に向かっていると・・・龍光大神さんからりよさんにメッセージが届いたそうです。
「壱岐島にて待つ」

もちろん、りよさんは、その日、ぼくが御札を飾ったことは知りません。
だから、ぼくはりよさんの口から「龍光大神」と言う言葉が出たことに驚き、
「これはもう確実に呼ばれているだろう」ということで、その日の晩、さっそく福岡行きの航空券を予約しました。
完全にプライベートの旅。
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シンクロはまだまだ起こります。
御札を飾った9月12日。
福岡のチャネラーのmaikoさんは、何故かふらっとフェリーに乗り、壱岐島へ。

ひょんなことから船の中で知り合った老夫婦の車に乗せてもらい、龍光大神の元に向かったそうです。
そして、チャネラーのmaikoさんは龍光大神から「狐ぇ・・・龍・・・」という言葉を聞いた時、ぼくとお稲荷やすじさんを思い出したそうで。

翌日、ぼくのブログ(こんなことある!?)を読んで、龍光大神のことが書かれていて、ビックリ。
すぐに連絡を下さり、決局、maikoさんと妹のIdumiちゃんの案内で壱岐に行くことが決まりました。

車でお迎えに来て頂いたり、レンタカーやフェリーの予約をしてくれたり、色々と助かりました。
ありがとうございます!

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・・・今回は絶対に何かがある。
そう思えるほど、それはもう壱岐の龍神様からのサインはわかりやすく。

東京出張中に、歩いていたら、長崎の龍神さんを見たり(笑)
さー!出発!

そう思って乗った電車の中で、見上げたら広告を見つけたり(驚いたなあ)。
今回は絶対に何かがある。
そして、その予感どおり、はっきりとした「導き」を受けました。

壱岐島に到着。
目的地は龍光大神ということで、レンタカーでさっそく丘の辻へ。

参拝を終えて、以降の予定はなく。
お昼でも食べに行こうか?と話していると、向こうから女性の方が歩いて来られます。
「あ、だいちゃん!」
と声をかけて頂き、話をすると、去年、徳島でランチ会をした時に参加して下さった方だと思い出しました。
※ 最初は忘れていてすみません(汗)
Shiraishiさんに「龍蛇神神社もオススメですよ」と言うことで、急遽、次の目的地は龍神ターミナルと呼ばれている、龍蛇神神社へ移動します。

到着すると、野良猫が歓迎してくれました。ちなみにぼくは犬も猫もどちらかといえば苦手です(笑)
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龍蛇神神社の参拝を終えてスマホを見ると、Shiraishiさんからメッセージが。
「干潮の時間帯の今、小島神社に歩いて行けますよ」
ここでmaikoさん、Idumiちゃんとお別れして(二人は日帰り)、車を運転して一人、日本のモンサンミッシェルと言われている小島神社へ。

その後、ホテルを予約。
チェックイン→車を駐車場に置いて、港まで夕陽を見に4kmぐらい歩きました。

壱岐を歩くと静かで、音や光、匂いなどの刺激も少なく、歩きながら様々な物が剥がれていったような気分でした。
残った感覚は「寂しい」。
壱岐での独りは驚くほど悲しい。寂しさや悲しさを味わう為に、ぼくは旅をしに来たのか。夕焼けはこんなにも心を悲しませるのか。

翌日、帰る前に、再び龍光大神さんの元に行きました。
独りでも参拝したい。
そして、もう一度、改めて自分の意思を龍神さまに宣言したい。
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そんな思いで、丘に向かうと・・・
龍光大神が鎮座される場所で、弁財天の唄うたい・ツダユキコさん(三重在住)とばったり偶然、再会しました。

これには流石に驚きました。
ユキコさんは数日前から壱岐に滞在していて、今日は龍光大神に歌の奉納演奏をしに来られたそうです。
ユキコさんの代表作『はる』を撮影したのですが、撮りながら涙が出ました。
そして「あー、この演奏が今回のぼくへのメッセージだったんだなー」という感覚になりました。
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昨夜は寂しさもあり、
「何故ぼくは島に独りで来ているのだろう?壱岐に来て、一体自分は何をしたいのだろう?」とも思いましたが、
歌を撮影したことで、今回の旅の意味、そして、これからぼくが歩む次の世界への兆しを確信しました。

龍光大神さんの前で、ぼくは意宣りました。
ぼくはもう、自分の上に誰かを置かない。誰にも媚びないし、崇めない。
そして、自分の下にも誰かを置かない。誰も馬鹿にしないし、関わる人全てに敬意を表す。
男性も女性も対等。年上も年下も大人も子供も国籍も関係ない。挑戦する人も失敗した人にもエールを。
どんな人でも自分にしかない才能がある。個人として自分らしく立ち、緩やかに愛を持って繋がり合う。
そういう世界をぼくは創り上げたい。

壱岐の旅が終わりました。
一部始終を撮影したので、自宅に帰って編集して、YouTubeで公開します。出来上がりを楽しみにお待ちください。
今回、壱岐の旅で関わった全ての方々に感謝します。ありがとうございました。