スポットライトがあたる時間はあっという間。

終わった後に、ここから、どれだけ日々を積み重ねられるか。

自分がどこを目指していて、何を叶えたいと思っているのか。

それをしっかりと宣言する。

自分の意識を夢に向けて強くチューニングして、

一日一日、出来ることをコツコツとやっていく。

そして、行動するだけでなく、それを発信していく。

自分の想いを、夢を、理想を、

現実を、過去を、悔しかったことを、楽しかったことを表現する。

その想いは最初は何でも良い。

どんな些細な表現でも良い。

表現することが出来る、というだけで、

もう既に高いハードルを超えている。

でも、発信出来るようになったら、

後はどこまで深く強く、時には出すことに恐怖を感じながらも、

自分の本音を表現出来るか?

そこで次にいけるかが分かれてくる。

周囲の目を気にせずに、謙遜せずに、

感じていることを何処まで出せるか。

恐怖を感じながらも、それでも零れ落ちた表現に、

他人は共感して、応援が生まれる。

表現者よ。

貴方の表現に震えるほどの恐怖は感じているか?

貴方が震えるほどの表現をする時こそ、そこに大きな価値が生まれる。

震えよう。

良い大人ぶっていたら、あっという間に人生終わる。
(写真:山下美樹)

第三回暇人感謝祭