昨日は大阪でぱっさんのスピリチュアリスト育成講座・初日でした。
今日が二日目、そして、明後日が最終日と講座は三日間続きます。参加者の方々は毎回違いますが、講座自体は三日間ある。
ぱっさんが講師・橋爪事務所が主催、笠原啓子さんが受付で田中恵美さんにケータリングを頼みました。

昨日が講座初日だったので、既に机は片付けられていて、椅子はセッティング済みです。今日は改めて大掛かりな会場設営する必要が無い。
仕事スタートは12時から。何だか「劇場に通う」みたいな感覚で楽しいです。会場に行く前に、今日もサムハラ神社に参拝しようと思います。
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さて、昨日の3月20日の春分の日はスピリチュアルでは宇宙元旦と呼ばれる日でした。占星術的には「太陽が牡羊座に入った日」で1年が始まる最初の日だそうです。
この日を境に運の流れが切り替わる。そして、そのエネルギーは1年間丸々続くのだそうです。
そんな中、こうして三日間、講座を開催することに、ぼくにとっては何の意味があるのか。一つ言えることは人間関係です。
今回の主役はぱっさん。ぱっさんが講師として働けるように環境を整える。

それと同時に、今回の講座は告知ページで【ぱっさん×橋爪大輔のコラボ講座】と書きました。すなわち、ぱっさんとぼくは上下関係ではなく、コラボレーションの関係でこの空間を創る、ということです。
ぱっさんはぱっさんの価値観と美学・哲学で講座を開催して、橋爪大輔は橋爪大輔の美学で講座を主催する。
そのお互いの「良さ」が化学反応を起こすことによって、一人でやるだけでは生まれない「価値」を参加者の方々に提供できる。
それは、笠原啓子さん、そして、田中恵美さんとの関係も同じです。
それぞれが「自分はこれをしたい」というエネルギーで講座を作りあう。それが新しい時代のイベントの作り方なのでは、と、今、なんとなく思っています。
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ぼく、思うんですけど、もう上下関係って古いと思う。雇うー雇われるの関係も古いと思う。
もちろん、尊敬の念からくる「あの人についていきたい」という気持ちは良いと思うんですけど、雇用形態から生じる「命令する」「従う」という関係性は、ロボット的であって、人間的ではない。
一人一人が伸び伸びと、自分のやりたいようにエネルギーを表現する。そして、なおかつ他者と協調し合って、心地よい人間関係を築く。
そういう仕事の仕方を、令和ではやっていきたいなー、とぼく個人は思っています。