せっかく幸せな流れに乗れる、そのきっかけを掴んでいるのにも関わらず、自らそのチャンスを逃してしまう、残念なパターンがあって。
それは何かと言うと、ずばり「他人と比較する」です。
自分はあの人よりも歌が上手くない、と思った瞬間に、貴方だけが持つ魅力がなくなってしまう。
自分はあの人よりも人気がない、と思った瞬間に、貴方だけが持つ輝きがなくなってしまう。
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もちろん、光だけを見るのではなく、闇としっかり向き合うことも大切だ。
人間、ポジティブだけでなく、ネガティブな感情も必ず存在する。
「全ては上手く行っている」と楽観視することも大切だけど、一方で「この状況に対して自分は一体何が出来るだろうか?」という地道な作業も時には必要だ。
というか、もともと高次元な存在であるぼくたちは「あえて」次元を下げて、地球にやってきて【人間ゲーム】をして遊んでいるという。
そう考えると、願望はすぐには物質化しないから、コツコツとした努力を「むしろしたい」と思って、日々暮らしているのかもしれない。
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でも、その意識を優先し続けると、自分はそもそも高次の存在だと言うことをすっかり忘れてしまう。
そんな汗と涙の昭和の時代は、もう終わっている。
今からはゲームチェンジして、新しいルールの中でワクワクした気持ちで一緒に遊べる。そんな時代に突入したとぼくは思う。
自分は世界の創造主で、何にでもなれる、何でも創り出せる。
一度きりの今回の人生を、クリエイターとして、誰と比較することなく、味わい尽くそう。
そして、共に調和しよう。
孤独よりもサークルが楽しい。円になって関わり合おう。緊急事態宣言も明けることだし!