2020年6月26日~28日の二泊三日で鹿児島県の屋久島に行ってきた。
今日、その様子を編集して、さっそくYouTubeに公開したのだけど、動画では表現できていない部分を、この文章で書きたい。
akikoSpiritualと出会ったことにより、スターシードという言葉を知り、地球の重力を手放した今、
もはや、他人の為に頑張るという行為も、苦労して達成する、という努力も辞めてしまった。
そんな中、今回の屋久島旅行(橋爪大輔公式ファンクラブのイベント)は企画が立ち上がったのが、今年の1月。
まだスターシードになっていない、人間・橋爪大輔の頃に決まったイベントなので、その時の周波数がイベントに残っているのかもしれない。


スターシードに目覚めて「修業は辞めた」。
ということは、今回の屋久島の旅が「最後の修業ゲーム」だと意味づけることが出来る。
いわば「修業時代の卒業旅行」。そんな感覚になるほど、過酷なトレッキングだった。

でもまあ、一生に一度ぐらい、こんな経験を出来て楽しかったし、何より、波長の合う人達と数日間過ごすことが本当に幸せで暖かい気持ちになった。

朝4時過ぎに起きて、五時にホテルを出発。六時過ぎには登山開始で、それから5時間ぐらい永遠と歩き続けた。

途中で休憩した時にメンバーからもらったビスコが驚くほど美味しかった。

動画では「楽しそう」という雰囲気があるけど、それはその通りで、楽しい時に撮影ボタンを押しているからだ。
雨が次第に強くなって、レインコートの中まで浸水してきて、ビショビショ。
歩き疲れて休憩するも、休憩すると濡れたTシャツがすぐに冷たくなる。昼ご飯を食べて温まろうとしても、雨に打たれて身体は冷え込む。
雨に濡れるおにぎり。
歩いても歩いても永遠と続くトロッコ道。これは参勤交代なのか!?
それぐらいずっと歩き続けた。

あえて「修行」を選択している。
3万円ぐらいかけて屋久島に行って、1万円ぐらいかけて登山道具を揃えて、自分の肉体を酷使して歩き続けた。
もちろん、それをするのが好きな人は良い。トレッキングを否定はしていないので、誤解なきよう。
だけど、ぼくは「もう充分」と思った。
こんなに苦労してまで達成感を味わいたいのか?出来れば楽したい。
・・・そういうことが、日常生活でも起きていないか?と言いたいのだ。

行きたくないのに朝早くから準備して嫌いな学校に行っていないか?会いたくない人と無理に気を使って愛想を振りまいていないか。
やりたくないのに「仕事だから」と言って心を閉ざして働いていないか。

今回、大好きな人達と一緒に取り組んだから、乗り越えられた。
でも、もう修業は遠慮しておく。
苦労することを楽しむより、楽しいことを楽しみたい。

努力することを楽しむより、気持ちいいと感じることをして楽しみたい。

嫌な仕事はしない!嫌いな人とは合わない!他人の為につくさない!
そんなことを肉体で体感して → メッセージとしてこのブログで表現させる為に、ぼくは屋久島のトレッキングを体験したのかもしれない。
また今後、何か新たな兆しがあるのかもしれないけれども。今のところ、ぼくなりに屋久島を意味づけるとこうなる。
修業はもうこれで終わり!
★
一緒に過ごしてくれた応援団の皆、また、行ってないけど見守ってくれた方々、ありがとうございました!
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