【 文章 】友達がいない、というコンプレックスについて

「友達」に対してコンプレックスがあった。

修学旅行でバスに座るのが嫌だった。隣に誰も座ってくれないのではないか?という不安があったから。

地元の成人式には行かなかった。誰とどう過ごして良いかわからなかったから。

小学校から大学までの同級生で、今も連絡を取り合っている人は一人もいないし、卒業アルバムに寄せ書きはない。

今はもう独りは慣れた。

むしろ、一人の方が自由に動ける。基本は一人で行動しているから、そんな自分に対して、わざわざ連絡をしてくれる相手が現れると、自然と感謝の気持ちが湧き起こる。

出会ってくれてありがとう。
一緒に居てくれてありがとう。
話をしてくれてありがとう。

子供時代に寂しい経験をしてきたからこそ、今、関わる人にはそんな風に真心で付き合い続けたい。

たまに誰かのドキュメンタリーを熱心に作るのも、その人にカメラを向けて話をじっくりと聞くと、その人とより仲良く慣れることを知っているからだ。

ここ数年、一人一人と暖かな繋がりを育んできた結果、今は自分のことを信頼して応援してくれる人に囲まれるようになった。

本当にありがたい。

欲を言えば、しかし、なぜか繋がる人は女性ばかりだ。男性の友達が殆どいない。ここにぼくのブロックがまだあるのだろうか?

男性だと上下関係を意識してしまうのだろうか?男友達も増えたら嬉しいな。

2021.09.30

【 文章 】橋爪事務所は風の時代の組織を目指す

おはようございます。昨夜、山形から大阪の自宅に戻ってきました。

大阪から山形は近いなー!という感覚です。飛行機で1時間ぐらい。

山形空港はとってもコンパクトなサイズで、イメージとしては何だか自分のプライベートジェットが置いてある駐機場みたい。

なので、普段は自然豊かな山形に住み、用事がある時に、サクッと空港に行って東京や大阪に向かう。そんな生活も良いよなあ、と思いながら大阪に戻りました。

今日から橋爪事務所の所員ミーティングが始まります。

同時に一日一組のカードリーディングも四日連続であります。数えたら、合計13人の方々とzoomでマンツーマンで話します。

橋爪事務所の所員は思いつきで募集し始めました。

「誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造出来る」

この橋爪事務所のVISIONに共感して、一緒に目標を達成してくれる人なら誰でも大歓迎。所員になる条件としては橋爪大輔が好きかどうか?ぐらい。

所員と言っても、雇用するー雇用される関係ではないです。基本は「善意」での活動になります。

でも、その人の「良さ」を分析した上で、やりたいことや好きなことを話してもらい、その人にも「メリット」があるような落とし所を探して、「じゃあこういう方法で関わってもらいましょう!」とディレクションする。

お互いにとって気づきや学びや価値のある方向性を見つけたい。それをマンツーマンのオンラインミーティングで決めていきます。

今、橋爪事務所の所員になりたい、と手をあげてくれた方々が20人ぐらいいます。皆からの応援がありがたい!心から感謝です。

ミーティングの終わりに次回のミーティングの日程を二人で決めて終わり、というスタイルでやるので…

ということは、ぼくはこの仕組みが軌道に乗ると、一ヶ月のほぼ毎日、誰かと一対一でミーティングしている、ということです。楽しい。

橋爪事務所は風の時代の組織を目指したいな、と思っています。

200年続いた土の時代が2020年で終わったと言われています。

土の時代は「上を目指すこと」や「増やすこと」が良しとされたきた時代だったのに対して、風の時代は「繋がること」「感じること」が大切になってくる。

まずはぼく自身が軽やかに生きて、年齢や国籍や性別や、学歴など色んなしがらみを気にせずに、人間対人間で楽しく誰とでも付き合って行きたい。

そして、豊かさは必要な時に必要な分だけ回ってくると信じて、お金を第一に考えずに「これをやってみたい」「これが好きで興味がある」ということをどんどんやっていく。

そんな姿勢を見て「気持ちがいいなあ、風通しが良いなあ」と感じてくれた人と緩やかにコミュニケーションをとって、一つのVISIONをもとに共同創造する。

そこに主従・上下意識・搾取はない。

お互いの個性を出し合い、その特徴を尊敬し、凸凹を埋め合うことで、良いところはどんどん伸ばし、欠けている部分は補う。

そんな安全で心地いい場所を作ることによって、何歳だろうが、どこに住んでいようがどんどん活躍できる。橋爪事務所はそういう場にしていきたいな、と今、思っています。

今日から始まるミーティングに参加する皆さん、よろしくね!そして、所員になりたいー!という人はぜひお気軽に言ってね!

2021.09.28

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【 文章 】やはり36歳からの人生は今までとは違う気がする

36歳になりました。

おかげさまで、今年は沢山の方々からお祝いのメッセージをもらい、ハッピーバースデーを歌ってもらい(何回聞いただろう!)ありがたい気持ちでいっぱい。

その数日後にワクチンの2回目を接種して、夜に一気に39度近くまで熱が出て、一日寝込む、ということで、35歳までの自分の人生は寝込むことで浄化。

気分もスッキリ、さあ、36歳の新たな人生が始まった!という気持ちで今、過ごしています。ちなみに今日は山形で本作りの合宿です。

山形在住のゆかりちゃんが「橋爪大輔の本を作りたい!」ということで、今日は原稿作りの為にみっちりインタビューに応えます。

宿泊している場所はスイデンテラスというホテルで、とってもオシャレ。田んぼに囲まれて虫や鳥の囀りが聞こえるし、天然温泉。しかも本格的なフィンランドサウナまで!

ワクチンによる熱が出る数時間前、実は少し落ち込んでいたことがあって、それはボイトレで嶋田さん(スピリチュアルなメッセージを降ろせる)からこんな言葉を受け取っていたから。

「( 歌をやるにしてもビジネスをやるしにても )なめてはいけない」「( 身内以上の )外側に拡がりがない」

今の自分の限界を指摘された気がして、落ち込んだのは、やはりそれを自分でも薄々気付いているからだと思う。

SNSを通じて、自分のことを知ってもらえるようになった。共感してもらい、応援してもらえるようになった。それはこの五年間ぐらいの出来事だ。

5年かけて、今では当たり前のようにSNSを活用している。息を吐いて吸うかのように動画や音声、文章で自分の考えや行動を表現出来るようになった。

嶋田さん(から降りてきたメッセージ)は車輪で言うところの「商品」をクオリティ高いものに仕上げなさい、ということだと思う。

全く自分のことを知らない人がその商品やサービスや作品を受け取ったとしても「わー!凄いな」という価値を感じてくれるものが提供出来るか?

そこを改めて、日々、鍛錬していく必要がある。やろう、これはもう単純に努力の世界だ。

※ 嶋田さんが言うには「憧れの存在を持つと良い」とのこと。すると、その人のやっている細部がどれだけの「積み重ね」や「努力」によって生み出されているか?がわかるそうだ

そんなことを聞いて、さらにワクチンの熱もあって、ここ数日は少しテンションが落ちていたんだけど、たった今、「いや、このSNSの発信だって相当な努力の積み重ねのもとに今があるよな」とも思った。

ここまで文章を書いて、1000字ぐらいなんだけど、大体15分ぐらいで書いている。

ブログは五年間で1000記事以上書いてきたし、動画も300本以上公開して、ライブ配信も少なくとも200回以上はやってる。

ブログを書くには文章力が必要だ。動画を作るにはどういうシナリオで作るか?を考える必要があるし、ライブ配信をするにはトーク力も必要になってくる。

インターネットって形のない世界だから、なんだか「メインではない」みたいな取り扱いになってた気がしたけど、いやいや、絶対にそんなことはないぞ、という気持ちになってきた。本当にたった今。

おかげで、今、周りには「橋爪大輔」のことを応援してくれる人達が沢山いる。

「VISIONの実現までサポートする」と言ってくれる人がいたり、YouTubeのサムネイルを作ってくれる人がいたり、これからやろうとしている飲食店についてアドバイスをしてくれる人がいたり、本を作りたい!と言ってくれる人がいたり、無農薬の畑をしているから、それで協力したい、と言ってくれる人がいる。

自分だって培ってきたものがあることを思い出した。こんな状況は5年前にはなかったものだ。

やはり36歳からの人生は今までとは違う気がする。SNSも使いこなせるようになってきた。応援してくれる人もいる(橋爪事務所の所員は現在20人ぐらい)。

ぼく達は誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造することが出来るんだよー!ほらほら、ぼくはこうやって創造しているし、これは誰だって出来る!

そんなVISIONを伝えていきたい!気持ちが戻ってきた!

2021.09.27 山形のスイデンテラスにて

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【 文章 】あなたはあなたのままで大丈夫

昨日は金曜日ということで週に一回のボイトレがあった。

トレーナーの嶋田さんはメッセージがガンガン降りてくるスピリチュアリストでもある。昨日はもはやボイトレというより完全にスピリチュアルセッションの時間になった。

嶋田さんは昨日、初めてぼくの歌に対して拍手をしてくれた。今まで「(100点中の)2点 」みたいに言われてきたので、何だか感慨深かった。

そして、拍手の後、こんなメッセージを降ろしてくれた。

「 今をとても懐かしく思う 」

それはまるで、少し先の未来の自分が、現在の自分に語りかけているように聞こえた。

「 今をとても懐かしく思う。

その時はいっぱい動いていたし、色々と考えていた。時折、悔しい想いもしたけど、それは物語を面白くするスパイスだ。すごく素敵なことを無我夢中でやっている時期 」

・・・それがまさに今(2021年)なのだと言う。

未来からのぼくの声は言う。

「 今やっていることが基盤となり、将来が築き上げられる。そして、もっと違う形でも成功するだろう。

それはビジネスで、働かずに成功するとも言える。自分があちこちに行かずとも、誰かがその想いを組んで、その場で働いてくれる 」

・・・なるほど、だから、史上最高にあちこち出張している今を懐かしく思うのか、と2021年のぼくは解釈。

「 その当時(つまり今)、掲げた目標は、その時に必要な達成の仕方で達成していくだろう。

だから、今はなんでも思いつく限りやったら良い。体力の続く限り全部頑張れ 」

そんなメッセージをもらった。

動いたことによって揺らぎもあった。ぼくの考えがブレた為に、傷ついた人もいただろう。

でも、そのように軸が右に行ったり左に行ったりしたおかげで、一つの価値観にどっしりと根が張ったような気持ちでいる。

それは「あなたはあなたのままで大丈夫」「あなたはここにいても大丈夫・これからもずっと大丈夫」というメッセージだ。

一人一人、その人にしかない個性を持っている。

そのキャラクターを遠慮することなく、存分に表現して欲しい。至らない部分は周りがカバーしてくれる。

だから安心して自分らしくいてほしい。自分はダメだなんて思わないで欲しい。

数字にこだわって自分はダメだと思わないでほしい。誰かと比較して自分はダメだと思わないで欲しい。

あなたはあなたのままで大丈夫。

これを口で言うだけでなく、行動で示していく。歌で表現していく。継続してずっと。

2021.09.18

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【 文章 】一夜にして10数人のチームが生まれた!橋爪事務所が掲げるVISONについて

「誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造することが出来る」

このVISIONを掲げて、ぼくは新たな気持ちで仕事であったり活動をしたりしようと動き始めている。

上の言葉はスピリチュアルの世界で言われていることだ。それを信じて行動すれば、いつからだって何だって出来る。とても力強く、希望のあるメッセージだと思う。

そもそも、この言葉をVISIONにしているのは、ぼく自身がそんなに大した事のない人生を歩んできた、というコンプレックスがあるからかもしれない。

一般の人よりは運動出来るけど、オリンピックに出るようなアスリートまでのレベルはない。勉強は好きだけど、大した学歴もない。

歌は好きだけど、YouTubeで流れてくるアーティストのように超絶上手いわけでもない。

至って普通の人間だ。

そんな自分でも、意識を変えて、行動を変えれば、人生を楽しい方に創っていけるんじゃないか。

スピリチュアルの考えを知ってから、そう思えるようになったし、良いご縁も増えて、充実したリアルも味わえるようになった。

地球に遊びに来ている。遊んでいるんだったら、とことん遊びたい。自分の中にある力を存分に発揮して、色々なものを創造したい。

昨夜、橋爪事務所のYouTubeライブ配信で、始まる10分前に「橋爪事務所の所員」を募集したらどうか?と思いついた。

所員と言っても勤めてもらうわけではなく、その人の善意と「やりたい」という気持ちで、関わってもらおう、橋爪事務所の発展に貢献してもらおう!という企画だ。

「誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造出来る」

VISONに共感して、協力してくれる人と一緒に、これを現実化していきたい。

それを思いついて、ライブ配信の中ですぐに話した結果、8人の方々が所員希望に手をあげてくれた。

既に、ぼくをサポートしてくれているメンバーは5人いるので、これで合計13人のチームが生まれそうだ。

一夜にして10数人のチームが出来た!感謝。

この期待に応えたい。自分は全速力で誰よりも速く走り続けよう!と思う。

2021.09.17

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【 文章 】誰かに遠慮して自分の創造する力を持て余している暇はない|橋爪大輔のブログ講座を開催

今日からぼくが講師を務めるブログ講座が始まった。

元々、ブログ自体は2015年から本格的に書き始めていて(有料で独自ドメインを習得)、記事数も既に1,000本以上を超えている。

毎朝、起きたらすぐにブログを書く、という生活を習慣にしていたのだけれど、ここ最近はYouTubeでVLOGをしたり、音声配信をしたりしていて、文章を書く、という行為からは遠ざかっていた。

それが、最近、マーケティングの塾(エクスマ)でSNSについて学び直しをしていて、そこで「ブログを活用しよう」というテーマに触れた。

自分としてはもうブログは書き尽くした感があったんだけど、とりあえず言われた事はやってみよう!という精神で、次の日ぐらいから再び書き始めた。

新たな気持ちで再び書き始めて現在20本ぐらいを更新。

それをやっていく中で「書くという行為には凄いエネルギーが宿るな」と実感してきた。

今、自分が思っていることや、これから将来、どういうことをしていきたいか?

それを他人の目を気にせずに、思いっきりフルスイングで綴ってみる。自分の内側にある情熱のマグマを噴火させる。

すると、その熱量によって、まず自分自身の波動が強くなる。軸のようなものが出来る。そして、その文章に共感してくれた人と「本音」の部分で繋がる。

そんな実感を得ている。書くって凄い。

「始めに言葉ありき」と新約聖書でも言われている。書くことはゼロから有を生み出す「創造」の作業だ。

ぼくもこれまで「書く」という行動によって、空き家を改装する、という現実を引き寄せたし、レコーディングへの支援140万円や、飲食店経営の専門学校に通う支援39万円を引き寄せることが出来た。

一度きりの人生だ。誰かに遠慮して自分の創造する力を持て余している暇はない。

書くことは誰でも出来る。すぐに出来る。お金もかからない。書く力を思い出して欲しい。自分は既に力のある存在で、未来は自由に創造できる事を思い出して欲しい。

そんな授業をこれからやっていく。

2021.09.16

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【 文章 】誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造することが出来る

昨日、中田敦彦さんのYouTube大学で【 ソニー再生 】の回を観ていて、とっても面白いなー!と思ったので、すぐにKindleで平井一夫さんの本を購入。

そのままiPadで一日読書していた。

iPadが一枚あれば、家でずっと過ごせることを実感。読書もできるし、メモも取れるし、Zoomも出来るし、文章も書けるし、動画編集も出来るし、映画も観られる。iPadのパフォーマンスが凄い。

それで、ソニーを復活させた平井さんが素敵過ぎるので、その文章をいくつか以下に紹介。

私は「異」なる場所を転々と動き続けてきた。常に「異なるもの」の見方や考え方に触れ、それを経営に取り入れようとしてきた。それを私は「異見」と呼んだ。

異見をどう発見するか、どうやって経営戦略に昇華させて実行させるかは、私の経営哲学の根幹をなす思考法の一つだ。

重要なのは、異見というものは、こちらが待っていれば勝手に舞い込んでくるものではないということだ。リーダーの立場にいる者が能動的に動いて発見しなければならない。

よく経営者はコミュニケーション能力が高くなければならないと言われる。それだけではなく、私は知能指数を示す「IQ」ではなく「EQ」、すなわち心の知能指数が高くなければならないと考えている。

異見を取り入れる。こちらが能動的に動く。そして「EQ」を高める。全て頷けることばかり。

難しい判断になればなるほど、特に心が痛むような判断であればそれだけ、経営者は自らメッセージを伝えなければならないということだ。リーダーはそういうシーンで、逃げてはならない。

これに関しては、自分は少し逃げているな、と思ったので、今日以降はネガティブにもキチンと向き合って伝えていこう、と思った。

リーダーはまずは聞き役に徹すること。私は会議ではなるべく発言しないようにしていた。特に冒頭はなるべく発言しない。

最後はリーダー自身の口で方向性を決めること。そして、一度決めたらぶれないこと。「私が責任を持つ」とストレートに伝える

一人一人から話をしっかりと聞き、その後、方向性を決めて、決めた後は自分が責任を持つ。

そんなリーダーにぼくもなりたいと読んでいて思った。その為に、自分がやっている活動・自分が何のために生きているのか?を改めて明文化しようと思った。

それがこちら。

誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造する事が出来る。

これをまずは自分自身が体感したいし、そして伝えていきたい。つまり、やはりぼくがしている仕事は「教育」ということになる。

橋爪大輔が「可能性を信じて願望実現」をしていく。それはアーティストのジャンルであったり、これからやろうとしている実店舗作りであったり、本作りであったり…

そこで体験したことや、実現する為に行った方法を「橋爪塾」やSNSで伝えていく。

ぼくのSNSとの関わり方はこんな感じ。

橋爪大輔のYouTubeチャンネルは「VLOG」と「ライブ配信」の二つの方向性で運営する。

VLOGはぼくが体験している日常を「物語」として編集して表現する。アーティスト活動や、10月からは専門学校に通う。そんな様子を動画で共有すると共に、ライブ配信ではリアルタイムの状況を伝えたり、コミュニケーションを大切にしたい。

そして、この文章のように、自分の想いやVISION、今、何を考えているか、を定期的に綴っていく。

大きくこの二つの表現方法で「未来は自由に創造できる」ことを共有出来たら嬉しい。

今、自分は35歳だ。40歳になるまで後5年ある。5年かけてどこまで現実創造出来るか。120%のアクセルで突っ込んでいきたい。

2021.09.14

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【 文章 】専門学校で「食」の勉強を始めます

10月から大阪の心斎橋にあるレコールバンタンという専門学校で「食の勉強」を始めます。

学費をクラウドファンディングで求めたところ、38人の方から合計39万円の支援がありました。感謝!

自分だけの勉強ではなく、この発信を見てくれている方々にも、想いや学びを共有していく、ということで、学校から届いた「アンケート」の答えもここに共有していきます。

最初のオリエンテーションは10月24日です。

食の勉強を始めようと思った理由は何ですか?

今年の3月に友人と会社経営を始めて「飲食事業をやろう」という話になった。調べていく中で「レコールバンタン」という名前に辿り着く。

SNSで学費をクラウドファンディングしたところ、39万円が集まった。これは導かれている、ということで、未体験の「食」の勉強が出来ることを楽しみにしている。

入学の目的をお聞かせ下さい

原宿で45年続く自然食のお店(MOMINOKI HOUSE)の思想を受け継いで、関西で飲食店経営をしてみたい!働くメンバー一人一人が働きがいを感じる職場を作りたい。

卒業後の目標をお聞かせください

関西エリアで空き家・店舗を改装する。設備や改装費などの資金はクラウドファンディングで集める。MOMINOHI HOUSEのオーナー山田さんから思想を学び受け継ぐ。スタッフを集めてチームを作る。メニューを決める。開店する。お店を軌道に乗せて継続させる。

その目標はいつまでに実現したいと考えていますか?

一年で出来るところまでやってみたい!

目標を実現する為に、ご自身に足りないと感じている事を教えてください

食に関する知識・飲食店経営に関する知識・設備費や改装費などの資金。一つ一つ丁寧に勉強して、想いを込めて発信することで、共感を得て、VISIONを形にいていきたい。

2021.09.13

【 文章 】一本入魂

昨日、岐阜まで日帰りで行ってきた。

現在、学び直しをしているマーケティング塾(エクスマ)の同期のゼン(山崎善弘さん)のお仕事を「応援したいなー!」と直感的に思ったのがきっかけ。

そういうことを数年前(2017年頃)はよくしていた。

別に仕事でもないのに、自分で交通費を出して、札幌に行ったり名古屋に行ったり滋賀に行ったり東京に行ったりして、無料で動画の撮影&編集をしていた。

ドキュメンタリーを作るのが純粋に楽しかった。

作れば作るほど、編集のスキルやセンスがどんどん上がっている実感があった。一本作るごとにレベルアップの音が聞こえた。

そして、繋がりのある人の物語を表現する、って楽しいなあ、と思った。

誰も観てくれなかったとしても、撮影した被写体の本人だけは必ず観てくれる。そして、多くの場合、喜んでくれる。これは自分の発信が相手に確かに「届いている」という実感があった。

そんなことをしていたものだから、当時は月収が5000円という月もあり、妻は大変な思いをしていただろう。そんな妻も、昨日は快く送り出してくれて、ありがたいなあ、と思った。

自分でも不思議だった。

大阪から岐阜に行って帰るだけでも交通費だけで15000円ぐらいする。なぜ自腹を切って、仕事でもないのにそんな行動をするのか?

でも、先ほど、編集を終えてよくわかった。これは今の自分にとって必要な「実習」だったのだと。

昨夜、深夜過ぎまでパソコンに向かって編集をしていて、初心に戻ったような気がした。本当に久しぶりにフルでテロップを挿入した。

テロップってむちゃくちゃめんどくさい。一言聞いたら一時停止して文字を打って、また一言聞いたら一時停止して文字を打つ。

修行以外の何物でもない。でも、テロップを打つ作業をすると、相手に親しみが湧くし、知らなかった単語を調べる機会にもなる。

そんな感じで一本一本、動画を丁寧に作る。これがウケるのか?バズるのか?なんて気にしない。一本入魂。

動画の中でゼンも話しているけど、数字を見て、伸びているものを伸ばして、数字の取れないものは切り捨てる。それは確かに必要な判断だろう。

でも、そこに意識が行き過ぎると、本当に自分がやりたかったことを忘れてしまう時がある。最初に掲げた志を、数字の判断によって切り捨てていないか?

ぼくは数字を見るのを辞めた。

別に何再生だって良いじゃないか。一人でも喜んでくれる人がいたなら、一人でも涙を流してくれる人がいたのなら、それはもう大成功だ。それを一人一人、一本一本、積み重ねていく。

動画を創る。ここに自分の打ち込む対象があったことを思い出した。すでに環境は揃っている。スペックの高いパソコンも、撮影機材も、快適な事務所も、コロナの期間に全て揃えた。

事務所から動画を一本一本生み出していける。

そんなことを編集しながら感じることができた。そういう意味で、今回は良い「研修」だったと思う。

ゼン、機会を与えてくれてありがとうございました。

2021.09.12 京都に向かう阪急電車にて

【 文章 】コンプレックスを思いだせ!

毎週金曜日にボイストレーニングに通っている。

今年の二月に「大阪 プロ おすすめ」と検索して良さそうなスタジオの体験レッスンに行くと、そこで出会ったトレーナーの嶋田さんは、既にぼくのことをYouTubeで観ていて知っていた。

そんな小説のようなシンクロが起きたボイトレは、テクニカルな指摘もさることながら、とってもスピリチュアルなメッセージが嶋田さんに毎回降りてくる。

昨日、言われたのは「橋爪君は自分の武器を未だ見つけられていない」ということ。

「前向き」とか「行動力がある」とか「声が良い」とかはオプションにしか過ぎずに、核となる部分を見誤っているそう。

「外に外に自分を売り込もうとしていて、それはコンプレックスの現れになっている。仕事で活躍したり繁栄したりするのは、一緒に生きている人の存在がいてこそで、家族を愛している、子供達を愛している、ということの方がよっぽど大事だよ」

こんな話をメッセージとして降ろして、バンバン伝えてくれる。

仕事でお金を稼ぐのも十分にやったら良いだろう。武道館を目指して活動をするのも良い。それも人生。

一方で、もう既に自分の中にあるもの。それを表現すれば、それでもう十分に幸せにできる人が沢山いる。共感する人が大勢いる。

橋爪君は他人を愛せる存在であるし、他人から愛される存在である。

人生、負けないようにしたい。立派に見られたい。誰かを見返したい。そんな外付けの人と比べるような思考で進む時、失敗に終わることが多いだろう。

橋爪君の周りの人たちは、君が立派になることを求めていない。自分の頭で考えて行動して、そこからメッセージを出し続ける姿を求めているだろう。

ポイントになるのは子供の頃の「コンプレックス」だ。それを恥ずかしげもなく話せるようになった時、多くの人を元気付けられるようになる。

そして、家族や子供達に愛着を持ち、「家」に戻る、という感覚を持て。その時に、今、手元にある「種」に水が注がれて、どんどん花開いていくだろう。

こんなメッセージを毎回もらっていて、ありがたいなあ、と感じている。次のステップに進んでいる気がする!

2021.09.11 岐阜に向かう電車にて

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