【 文章 】誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造することが出来る

昨日、中田敦彦さんのYouTube大学で【 ソニー再生 】の回を観ていて、とっても面白いなー!と思ったので、すぐにKindleで平井一夫さんの本を購入。

そのままiPadで一日読書していた。

iPadが一枚あれば、家でずっと過ごせることを実感。読書もできるし、メモも取れるし、Zoomも出来るし、文章も書けるし、動画編集も出来るし、映画も観られる。iPadのパフォーマンスが凄い。

それで、ソニーを復活させた平井さんが素敵過ぎるので、その文章をいくつか以下に紹介。

私は「異」なる場所を転々と動き続けてきた。常に「異なるもの」の見方や考え方に触れ、それを経営に取り入れようとしてきた。それを私は「異見」と呼んだ。

異見をどう発見するか、どうやって経営戦略に昇華させて実行させるかは、私の経営哲学の根幹をなす思考法の一つだ。

重要なのは、異見というものは、こちらが待っていれば勝手に舞い込んでくるものではないということだ。リーダーの立場にいる者が能動的に動いて発見しなければならない。

よく経営者はコミュニケーション能力が高くなければならないと言われる。それだけではなく、私は知能指数を示す「IQ」ではなく「EQ」、すなわち心の知能指数が高くなければならないと考えている。

異見を取り入れる。こちらが能動的に動く。そして「EQ」を高める。全て頷けることばかり。

難しい判断になればなるほど、特に心が痛むような判断であればそれだけ、経営者は自らメッセージを伝えなければならないということだ。リーダーはそういうシーンで、逃げてはならない。

これに関しては、自分は少し逃げているな、と思ったので、今日以降はネガティブにもキチンと向き合って伝えていこう、と思った。

リーダーはまずは聞き役に徹すること。私は会議ではなるべく発言しないようにしていた。特に冒頭はなるべく発言しない。

最後はリーダー自身の口で方向性を決めること。そして、一度決めたらぶれないこと。「私が責任を持つ」とストレートに伝える

一人一人から話をしっかりと聞き、その後、方向性を決めて、決めた後は自分が責任を持つ。

そんなリーダーにぼくもなりたいと読んでいて思った。その為に、自分がやっている活動・自分が何のために生きているのか?を改めて明文化しようと思った。

それがこちら。

誰もが皆、力のある存在で、未来は自由に創造する事が出来る。

これをまずは自分自身が体感したいし、そして伝えていきたい。つまり、やはりぼくがしている仕事は「教育」ということになる。

橋爪大輔が「可能性を信じて願望実現」をしていく。それはアーティストのジャンルであったり、これからやろうとしている実店舗作りであったり、本作りであったり…

そこで体験したことや、実現する為に行った方法を「橋爪塾」やSNSで伝えていく。

ぼくのSNSとの関わり方はこんな感じ。

橋爪大輔のYouTubeチャンネルは「VLOG」と「ライブ配信」の二つの方向性で運営する。

VLOGはぼくが体験している日常を「物語」として編集して表現する。アーティスト活動や、10月からは専門学校に通う。そんな様子を動画で共有すると共に、ライブ配信ではリアルタイムの状況を伝えたり、コミュニケーションを大切にしたい。

そして、この文章のように、自分の想いやVISION、今、何を考えているか、を定期的に綴っていく。

大きくこの二つの表現方法で「未来は自由に創造できる」ことを共有出来たら嬉しい。

今、自分は35歳だ。40歳になるまで後5年ある。5年かけてどこまで現実創造出来るか。120%のアクセルで突っ込んでいきたい。

2021.09.14

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投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ