願望の達成を思い描き、信じること|『成功哲学』ナポレオン・ヒル

おはようございます!

今朝もYouTubeのライブ配信にてナポレオン・ヒル:著『成功哲学』(アチーブメント出版)の紹介をしました。今日は13の原理原則の【 信念 】を紹介しました。

「難しいと感じていた本が、説明でわかりやすく聞けた」という感想ももらえて嬉しかったです。こういうコメントは励みになるので嬉しいです。

残り11の項目を、毎日同じ熱量でやり抜くこと。これが今のぼくにとってのチャレンジです。その為に前日にきっちりと準備して仕込んでおく。その繰り返しです。

13の原理原則

01 願望
02 信念
03 自己暗示
04 専門的な知識
05 想像力
06 統合的・有機的な計画立案
07 決断
08 忍耐力
09 マスター・マインドの力
10 性が発揮する方向転換の力の神秘
11 潜在意識
12 頭脳
13 第六感

今、第四章の「専門的な知識」までは読んでいます。今日やるべき計画としては、まず第五章「想像力」をサクッと読んで重要な文にマーカーをつけておきます。

そして、次に第四章「専門的な知識」を最初から最後まで音読します。

最後に第三章「自己暗示」を明日の朝活の発表に向けて、iPadを使って手書きのノート一枚にまとめていきます。

これの繰り返しです。

つまり、1/1になったら、第六章にマーカーをつけ、第五章を音読し、第四章をノートにまとめる。1/2になったら、第七章にマーカーをつけ、第六章を音読し、第五章をノートにまとめる。

これを一日のうちに必ずやれば、途中で挫折せずに完走出来る。このやり方でナポレオンヒルの教えをインストールします。

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください!

▼ 今朝の朝活

「こうしたい!」と燃えるような願望が夢見る人の出発点|『成功哲学』ナポレオン・ヒル

おはようございます!

先ほど、橋爪事務所のYouTubeチャンネルにてナポレオン・ヒル『成功哲学』の13の原理原則一つ目「願望」の話をし終えることが出来ました。

楽しかった!参加してくれた皆さん、ありがとうございます!この文章は配信後記みたいにしていきます。

まず、ぼくが今、読み進めている本は宮本喜一さんが翻訳されて2018年に出版された『成功哲学』です。

有名な『思考は現実化する』(きこ書房)のほうではなく、アチーブメント出版のほうを選びました。

理由は三つぐらいあって、一つは表紙のデザインがシンプルで「クリーン」な印象を受けたこと。

二つ目は2018年に出版されている方が「今の時代」の空気感が翻訳に含まれているのではないか、という予想。

そして三つめは、ぼくは独立したての頃、毎週水曜日に朝活に通っていたのですが、そこの先輩経営者の方々が「アチーブメント」のプログラムを受けていた人が多く、ご縁を感じたこと。

これらの理由により、この本を読み進めていきます。

そして、一日一個のペースで「ぼくが重要」と思った箇所を要約して伝えていく、そんな計画で進めていきます。

今回は「願望」についてでした。

「成功」とか「富」「名声」と聞くと、何だかその言葉に付着した手垢に拒否反応を示す人はいるかと思います。

でも、ぼくはこの本をサラっと読んでみて思ったのは「ここには普遍的なことが書かれているし、皆に伝えたい」と素直に感じました。

200年続いた「土の時代」が終わり、今年から「風の時代」が始まった、と言われています。

土の時代の象徴は「お金」であったり「肩書き」であった。

だからナポレオンヒルが生きた時代では、願望のスイッチを押しやすくする為のモチベーションとして「いくら欲しい?」みたいな取り扱われ方をしているのではないでしょうか。

でも、この「お金」を今の感覚だったら「体験」とか「夢」とかそういうものに置き換えても良いと思うのですね。

どんな体験をしてみたい?どんな夢を叶えてみたい?それを実現する方法がここには書かれている。そして理解して実践すれば誰でも願いを叶えられる。

そんな風に思っているのです。だから、そのための13の原理原則を皆でシェアしていきたい。そんな気持ちで朝活をしています。

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください!

2022年の年末に想う

朝6時の朝活を終えて、コーヒーを淹れる。

相変わらずコーヒーは手引きのミルで豆を挽いて、ハンドドリップで時間をかけて抽出する。豆は散歩がてら立ち寄っている近所のコーヒー屋さんで、毎回新鮮な炒りたての豆を200g買っている。

出来上がったコーヒーをワークデスクに持っていき、ブログを書く習慣もかれこれ一年以上続いている。

気持ちの移り変わりやすい、目移りしやすい自分が、よくぞここまで朝のルーチンを続けられたなあ、と思う。でも、まだまだこれからだ。

口で言うだけでなく、行動で示す。それによって、志のあるリーダーと共鳴しながら、この世界をより楽しみたい。

妻は年末の今日もまた、zoomに向かって合唱の発声練習をしている。

2021年から始まった合唱ワークショップの流れは、今年、拡がりを見せ、本番では参加した方々に大きな感動と、暖かな繋がりを提供することが出来た。

その輪はさらに大きくなり、来年の2023年には全国10都市でのワークショップ開催が決まっている。

自分が諦めずにやり続けてきた合唱がこんな風に世の中の役に立てる日がやってくるとは・・・一緒に動き続けてくれている仲間に心から感謝している。

合唱指揮者としての知識や技術を更に伸ばすために、来年は海外の指揮者セミナーも受講する予定だ。海外で学ぶのは2015年のハンガリー以来、8年ぶりぐらいかな?

今は、海外にいながらにして、現地の様子をYouTubeでも共有できる。勉強する姿を皆にみてもらい、ワクワクを届けたい。

また、アーティストとしても活動は流れに乗り続けている。来年、年始に東京でレコーディングを出来る機会を再び得た。

そのアルバムをもとに各地でライブツアーを行うのも楽しみだ。歌うのも楽しみだけど、その土地の温泉やサウナに入るのも醍醐味の一つ。

出張先から橋爪塾の授業が出来るオンライン環境も嬉しい。

塾生は自分の頭で考えて行動をしながら、それぞれの現場で挑戦を続けていて頼もしい限り。ぼくは塾生の皆にエネルギーを届けることが生きがいになっている。

さあ、年末だし、実家に帰省しよう。

今回はトヨタのレクサスをレンタルした。高速道路で「手放し」が出来る自動運転機能を体験してみたかったからだ。

時代は驚異的な速度で進んでいる。空飛ぶタクシー、メタバース空間、まだまだ大変革の最中だ。

そんな中でも、自分は何をしたいのか?何を望んでいるのか?どんな世界を創造したいのか?そこがブレなければ、時代の洪水に飲み込まれることなく、この未知の世界を乗り越えることが出来る。

そのことを更に強く体感した一年だった。

夜明け前が一番暗い。でも、想いを共にして励まし合う仲間がいれば、必ず日の出を迎えることが出来る。

ぼくはこれからも、新たな時代に独り、志を持って未開拓の地を進み続ける挑戦者達の灯りで在り続けたい。

あなたが考え信じられることならどんなものでも達成出来る|『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル

凄い本と出会ってしまった…

今、心から感じていることです。この本をこれから2週間ぐらいかけて理解し、そして、ぼくの周りの人達に伝えていく。それがぼくの今やるべき仕事だと思いました。

単純にまずは自分自身が内容を理解したい。そして、理解する時に一番効果的なのはアウトプットすることです。

なぜこんなにも強い想いになっているのか。それは今まで自分が「成功するには?」みたいな内容で学んできたほぼ全てがここに網羅されているような気がするからです。

昨日まで8日間かけて『 GRIT やり抜く力 』(ダイヤモンド社)の紹介をしてきました。

そのGRITももう既に書かれているじゃないか。

そして、スピリチュアル業界で言われていること(波動・エネルギー・設定・引き寄せなど…)も全部、もう何十年も前にここに書かれているじゃないか。

なんだよ、全部ここにあるやん。そんな気分です。

この本に書かれている「13の原理原則」を一日ずつ学び、そして、日常に取り入れて実践したい。しよう。

この約二週間ぐらいの旅で、たとえ最後に自分一人になっていたとしても、ぼくはゴールまで向かいます(まあ、そんなことはなく、必ず最後まで見届けてくれる人達に恵まれているのですが、比喩として)。

それぐらい、今、やるべきことだと思います。

もちろん、日々のルーチンや仕事や家事もちゃんとやります。それらをやった上で、この冒険を一日一日、前進させます。良かったら一緒にお願いします。

それでは今日も素敵な一日を!

人間は誰でも限界に直面する|『GRIT やり抜く力』

おはようございます!

これまで7回に渡って紹介してきた『GRIT やり抜く力』(ダイヤモンド社)も今回で最後に到達します。

文字通り、最後までやり抜いて紹介します!

前回まで「やり抜く力を内側から伸ばす」について要約しましたが、今日は「やり抜く力を外側から伸ばす」について触れます。

Parenting(子育て)はラテン語の「引き出す」に由来しています。子育ては子供達の能力を引き出すことが目的の一つなのでしょう。

子供の能力を最大限引き出すには「愛情と自由」を与えるとともに(支援を惜しまない)、限度を示す(要求もする)ことも必要で、それが賢明な子育て、と書かれていました。

それ以上に、読んでいて大切だなと思ったのは以下の文章です。

「もしあなたが子供の『やり抜く力』を引き出したいなら、まず『自分が人生の目標に対してどれぐらいの情熱と粘り強さをもって取り組んでいるか』つぎに『子供が自分を手本にしたくなるような育て方をしているか』」

これが相手から力を引き出すときにも重要な態度だな、と思いました。

やり抜く力についてまとめます。

私たちが人生のマラソンで何を成し遂げられるかは「やり抜く力」・・・つまり長期的な目標に向けた「情熱」と「粘り強さ」・・・にかかっている。

そして、やり抜く力は「内側」と「外側」から伸ばせます。

内側から伸ばすには「興味を掘り下げること」「自分のスキルを上回る目標を設定して、それをクリアする練習を習慣化すること」「自分の取り組んでいることが、自分よりも大きな目的と繋がっていることを意識すること」「絶望な状況でも希望を持つこと」

外側から伸ばすには、親やコーチ、教師、上司、友人など、、、周りの人達が重要な役割を果たします。

人は誰でも限界に直面します。

しかし、実際は自分で勝手に「無理」だと思い込んでいる場合が多い。なにかをやって失敗すると、これが自分の能力の限界なのだと思ってしまう。

あるいは、ほんの少しやっただけでやめてしまい、ほかに手を出す。もう少し粘り強く頑張れば出来たかもしれないのに・・・

やり抜く力が強いということは、一歩ずつでも前に進む、ということです。

やり抜く力が強いということは、興味のある重要な目標に、粘り強く取り組む、ということです。

やり抜く力が強いということは、厳しい練習を毎日、何年間も続けるということです。

やり抜く力が強いということは、七回転んだら八回起き上がることです。

転んでも起き上がろう!

以上で『やり抜く力』の紹介を終えます!

深く考えずに、急に思い付きで始めたこの取り組みですが、まずは始めたことを「やり抜く」ことが出来て良かったです。

そして、本を要約して紹介することによって、ぼく自身が「研ぎ澄まされる」感覚になってきたので、この取り組み、明日以降も続けよう!と思いました。

続けることによって本の紹介も更に洗練されていくと思います。ご期待ください!

最後までお付き合いありがとうございました!それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。

何度転んでも起き上がろう!『GRIT やり抜く力』

おはようございます!

今朝も『GRIT やり抜く力』(ダイヤモンド社)を読んで共有したいな、と思った箇所を紹介させてください。

やり抜く力を内側から伸ばす4つの項目として「興味」「練習」「目的」「希望」があり、前回までで「興味」と「練習」を取り上げました。

今回は「目的」と「希望」について触れます。

やり抜く力の強い人にとっての「目的」とは「自分にとっての究極の目標は、自分という枠組みを超えて、人々と深く繋がっている」

つまり、やり抜く人は普通の人に比べて「意義のある生き方」や「他の人々の役に立つ生き方」をしたい、というモチベーションが強い。

例えば、ぼくは今、朝6時からライブ配信をしていますが、それは「自分が早起きをする」を超えて「爽やかなエネルギーを周りに届けたい」という想いがあるから、継続できています。

面白い例えがありました。

レンガ職人たちに「何をしているの?」と質問すると、一人目は「レンガを積んでいる」と答え、二人目は「教会をつくっている」と答え、三人目は「歴史に残る大聖堂を造っている」と答えた。

一人目はレンガを積む仕事を「生活費を稼ぐ仕事」と捉え、二人目は「ステップアップするためのキャリア」と捉え、三人目は「天職:人生で一番大切なものの一つ」と捉えている。

三人とも同じ取り組みをしているのに、この捉え方の差は大きいですよね。

自分のことも、社会の為も考えて行動している人のほうが成功する確率は高くなる。それが「目的」の項目でした。

最後に「希望」について。

「明日はきっといい日になる」と「明日はもっといい日にしてみせる」では、明日に向かう態度が全然違う。

やり抜く人が持つ希望は「運」とは関係ない。何度転んでも起き上がる、それが全てです。

例えば、何か上手く行かなかったときに、悲観主義者は「自分はダメだから」「意気地がなかったから」と、その原因を「不特定」なものにします。

一方、楽観主義者は、例えば「時間配分を間違えた」「効率の良いやり方が出来なかった」等、原因を「一時的」なもの(改善が出来る)で問題個所を「特定」させます。

そして、やり抜く力の在る人は挫折を楽観的に受け止めます。

私たちは自分の身に起こる出来事を楽観主義者のように解釈&反応出来る。それは練習によって身につけられるんだよ、と本書は伝えます。

以上、やり抜く力を自分の「内側」から伸ばす4つについて共有しました。そして、いよいよ「外側」から伸ばす、で本の内容はゴールです。

あと少し。やり抜きます!それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。

習慣化しよう!ルーティンにまさる手段はない『GRIT やり抜く力』

おはようございます!

今朝も『GRIT やり抜く力』(ダイヤモンド社)を読んでいて勉強になった個所を共有させてください。

前回、やり抜く力の鉄人達に共通することは「興味」「練習」「目的」「希望」の4つと書き、その中の「興味」について触れました。

そのうち、今回は「練習」についてです。

「つねに上手くなりたい、という強い意欲を持っている。まさに自己満足とは正反対。これはとてもポジティブな心理です。過去への不満ではなく、さらに成長したいという前向きな思いが原動力になっている」

そんなエネルギーで日々練習を積み重ねるやり抜く人は「意図的な練習」(deliberate practice)を行っています。

1.ある一点に的を絞って、ストレッチ目標(高めの目標)を設定

すでに特異なところを伸ばすのではなく、具体的な弱点の克服に努める。あえて自分がまだ達成していない困難な目標を選ぶ

2.しっかりと集中して、努力を惜しまずに達成を目指す

自分のパフォーマンスが終わると、熱心にフィードバックを求める。否定的なフィードバックを聞き入れる。すみやかにフィードバックを求めること、そして否定的なフィードバックにしっかりと対処することはどちらも極めて重要

3.上手く出来るまで何度でも繰り返し練習

すんなりと完璧に出来るようになるまで・できないと思っていたことが、考えなくてもできるようになるまで

そして、意図的な練習を最大限に活用する為の提案として「習慣化すること」が挙げられています。

「『意図的な練習』を行うために、自分にとってもっとも快適な時間と場所を見つけることだ。いったん決めたら、毎日、同じ時間に同じ場所で『意図的な練習』を行う。なぜなら大変なことをするには『ルーティン』にまさる手段はないからだ。

毎日同じ時間に同じ場所で練習するのを習慣にすれば、重たい腰を上げなくても、しぜんと練習に取り掛かることが出来る」

ぼくは現在「5時に起きる」をルーティンにして、そこから午前10時30分までのスケジュールをバシッと決めています。

05:00 起床
05:30 ライブ配信に向けての準備
06:00 YouTubeでライブ配信
06:30 ブログを書く
07:00 朝ご飯の準備
07:30 子供達にご飯を食べさせる
08:00 保育園と学校に送迎
08:30 公園で筋トレ
09:00 日経新聞を音読
09:30 歌とギターの練習
10:00 zoomでミーティング

これを続けて1か月ぐらいになってきました。こうやって時間割を決めることで、その日のモチベーションに左右されず、向上させたい技術を日々積み重ねることが出来ているなあ、と実感しています。

この調子で半年、一年と継続して、やり抜く力を身に着けていきたいです。

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください!

必死に努力する以前に、まず大切なこととは?『 GRIT やり抜く力 』

おはようございます!

今朝も『 GRIT やり抜く力 』(ダイヤモンド社)を読んで勉強になった個所を共有させて下さい。

まず、昨日の復習からですが、やり抜く力の鉄人に共有する4つの特徴があります。それがこちら。

1興味:自分のやっていることを心から楽しみ、尽きせぬ興味と子供のような好奇心がある

2練習:日々の努力を怠らない

3目的:自分の仕事は個人的に面白いだけでなく、人の役に立つと思えている

4希望:希望は困難に立ち向かう為の粘り強さである

その中で今回は「興味」について深掘りしていきます。

成功者の中の成功者達は皆、こんな風に同じことを言うそうです。

「ぼくは本当にラッキーなんだ!朝、目が覚めて今日も仕事が出来ると思うと嬉しい。いつも現場に入るのが待ちきれない。次のプロジェクトに着手するのが待ち遠しい」

メガ成功者達は「やらざるを得ないから」とか「金銭面で魅力的だから」などの理由で仕事をしていません。

自分の興味に合った仕事をしています。

しかし、殆どの人は「これにとっても興味がある」と思うものが見つかるまで何年も時間がかかっています。その間、様々なことに興味を持って挑戦してきています。

「興味」はやり抜く力の「初期段階」です。

まず、興味は「内省」によって発見するものでもなく、外の世界と「交流」する中で生まれます。回り道も多く、偶然の要素も強い。

そして、興味を持てる「これだ」ということが見つかったら、今度は更に長い時間をかけて、自分で積極的に掘り下げていく必要があります。さらに興味を掻き立てられる経験を何度も繰り返しする必要がある。

また、初期段階では周囲の励ましや応援も必要です。

肯定的なフィードバックをもらえたら嬉しくなり、自信が湧き、励みにもなります。

このように「興味」の初期段階では、必死に努力する以前に、まずは楽しむことが大事です。その道を究めた達人でさえ、最初は気楽な初心者だったのですから。

そんな内容が書かれていたので要点として抽出しました。それでは今日も素敵な一日をお過ごしください!

やり抜く力の在る人達に共通する4つの特徴|『 GRIT やり抜く力 』

おはようございます!

今朝も『 GRIT やり抜く力 』(ダイヤモンド社)からの学びを共有させて下さい。

才能よりも努力が大切、と説く本書。やり抜く力は伸ばすことが出来る、と言います。

「私たちが自分の人生哲学を見出し、挫折や失望から立ち直ることを学び、さっさと見切りをつけるべき『重要度の低い目標』と、もっと粘り強く取り組むべき『重要度の高い目標』の違いをしっかりと認識するにつれ、やり抜く力伸びていく」

自分の一日の中で、何を辞めて何に粘り強く取り組むか?そこを自覚して選択することが重要なんですね。

やり抜く力の「鉄人」たちによると「一番重要なことはコンパスを変えないこと」だそうです。

「彼らにはたった一つの究極の目標があり、ほぼすべての行動がその目標達成に向けられている。だから究極の目標に関しては、投げやりな言葉は口にしない」

投げやりな言葉とは・・・

つまらない
そんなに頑張る価値はない
自分にとって重要ではない
どうせ無理だから、もう辞めたほうがいい

ここで「やり抜く力の鉄人たち」に共通する4つの特徴を共有します。

1興味:自分のやっていることを心から楽しんでこそ「情熱」が生まれる

2練習:ひとつの分野に深く興味を持ったら、わき目もふらずに打ち込んで、自分のスキルを上回る目標を設定しては、それをクリアする練習に励むこと。慢心しない

3目的:自分の仕事は重要だと確信してこそ「情熱」が実を結ぶ。自分が面白いだけでなく、他の人々の為にも役に立つと思えることが重要

4希望:希望は困難に立ち向かうための粘り強さだ。わたしたちは大小さまざまな挫折を経験して打ちのめされる。打ちのめされたままではやり抜く力は失われるが、立ち上がればやり抜く力を発揮することが出来る

あなたは自分のやり抜く力を内側から伸ばすことが出来る!その方法をこれから本書は教えてくれるそうなので、今日も楽しく『GRIT』を読み進めたいと思います。

そして「これだけは皆にシェアしたい」という言葉を厳選して共有しますね!

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください!

冬至|その日暮らしを辞めて専念しよう『GRIT やり抜く力』

おはようございます!

今朝も『GRIT やり抜く力』(ダイヤモンド社)を読んでいて勉強になった言葉を共有させて下さい。

「やり抜く力」は2つの要素で出来ているそうです。それが(1)情熱と(2)粘り強さ、です。

そして、情熱という言葉の定義は「長い間、わき目もふらずに同じ目標にずっと集中し続ける」こと。

偉業を成し遂げた人達に「成功するために必要なものは?」と質問したところ、この情熱、つまり「ひとつのことにじっくり長い間、取り組む姿勢が重要」「倦まずたゆまず専念すること」という答えが返ってきたそうです。

それを見て、ぼくは「あー、そういう意味なら、ぼくには今まで情熱が少なかったなあ」とふりかえりました。

好きなことはやってきたけど、あれもこれもつまみ食い。試しては辞めて、を繰り返してきました。

でも、35年間生きてきて、そういう人生はもう充分味わい尽くした。これからは「専念」をやっていきたい。

そして、同じ目標にずっと集中し続けるには「自分の行動の全てを貫くような哲学(志)をしっかりと持つこと」が大切とも書かれていました。

今日のまとめとしては、

遠くの目標を視野に入れて努力しよう(その日暮らしとは正反対)そして、取り組んだことは気まぐれにやめない。気分転換に目新しさを求めて新しいものに飛びつかない。

この姿勢が、何かを成し遂げる上で絶対に必要だよ、という学びを得ました(でも、身体も緩めなさい。無心になれば矢は的に当たる by 大山咋神)