高校卒業して三重県を出て、京都の佛教大学へ進みました。

なぜ佛教大学かというと、滑り止めで受験して受かったのが、佛教大学と大谷大学だったからです。

どちらも仏教系!

今考えると、実家は浄土真宗なのに、なぜか浄土宗の佛教大学を選びました。単純に「大谷大学より佛教大学のほうが偏差値が良さそう」っていう「世間体」という色眼鏡がかかった、非常にバカな理由です。

それほど高校生の時の自分は自分の進路について、漠然としていて殆ど何も考えていなかった。

それで、佛教大学に進み、他人よりも一年多く大学に在籍して(留年)、五回生で卒業して、卒業した後は確か少しバイトしている期間がありました。

それで「就職したいな」と思ったのかな?京都の西陣にあるハローワークに何度か行きました。

そこで求人票をパラパラと眺めていると「劇団員募集」というのを見つけて、大阪の生野区へ。

月給11万円の劇団員サラリーマン生活が始まりました。

半年間の稽古の後、役者として舞台に立つ日がやってきました。小学校の体育館の暗くて埃臭い舞台袖で自分の出番を待ちます。

すると、学校の先生が「プロの劇団のお兄さん」みたいな紹介をしていました。

ぼくは舞台袖で「そうかー!自分はプロなのかー!まだ半年しかしてないけどー!」みたいな気持ちになったのを今でも覚えています。

自分はまだ自信がなく半信半疑でやっていたとしても、外からみたら「プロ」。そういうものだ、と思いました。

4年間の月給11万円生活を経たことで、自分は演劇を通じて「思い込む力」や「行動を伴わせる力」が身についたような気がします。

自分は〇〇という人間なんだ(役者)と思い込む、信じ込む。そして、その人間として舞台で生き切る。「とちる」(セリフを噛む・間違える)と、お客さんは幻想の世界から一気に冷める。

だから死んでもとちらない。そんな世界を体験出来たな、とふりかえると思います。

世界は思い込みで出来ている。

自分は自分の人生の主人公としてどんな物語を生きたいのだろうか?それをまずは創ること。脚本を自分で書くこと。

そして、その脚本に沿って、日々の行動をその脚本通りに、行動を伴わせる。とちらない。すると、この現実世界は少しずつ自分の脚本通りになっていきます。

思い込もう。信じ込もう。そして、脚本通り生きよう!

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。

【 お知らせ 】

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