今から四年前の2018年に「理系人間を連れて龍神に会いに行ってみた結果…」という動画をYouTubeに公開してから、ぼくの人生は想像も出来ない道に大きく動き出した。

この四年間、沢山の人と出会い、沢山の出来事を経験してきた。中にはすれ違うこともあれば、望んでいない別れもあった。

でも、それらの経験を通じて、他者との違いを知ることが出来た。自分は一体、何が好きで、何を望んでいるのか、にも気づくことが出来た。

おそらく40歳ぐらいまでかけて「不惑」( 迷うことがなくなる )という経験を、この数年で一気に学んだのではないか。

それぐらい、今は「軸」のような物を感じるし、ちょっとやそっとではびくともしない人間関係を周囲の人達と築けていると思う。

下準備は終わった。土壌は耕した。

ここからは壮大なゴールに向かって、種を蒔き、肥料を与え、雨が降ろうが、風が吹こうが、夏の暑さにも負けず、淡々と、望む未来を実現していきたい。

NIJIROCKは「上手い下手関係なく、キャリアのあるなし関係なく、表現しようよ!」というプラットフォームとして、10年の尺度で育てていきたいと思っている。

合唱ワークショップも、少しずつ少しずつ、拡がりを見せている。集まって、身体を使って、声を出して、共鳴し合う。それだけで、気持ちは晴れやかになるし、生きる活力が生まれる。仲間がいる喜びを感じられる。そんな場作りを各地で育んでいきたい。

ギターの弾きがたりも三年目になった。2020年に始めた時よりも明らかに技術は上がっているし、これもコツコツやり続けることで「才能じゃなくて場数」「いつからだってやりたいことをやろう」というメッセージを表現し続けていきたい。

オンラインの私塾・橋爪塾は、やり続けて現在は五期までバトンが繋がっている。2022年の大晦日まで、合計48回の授業をさせてもらうことが出来る。毎回、集中して取り組むことで、唯一無二の「学び合いの場」をより深く築いていきたい。

YouTuberとしても、ここからがスタートだ。以前は動画を上げると1万再生ぐらいいってたけど、今は300回ぐらいまで落ちた。でも、底までいったら、あとは這い上がるだけだ。何度でも立ち上がり、試行錯誤を繰り返し、また復活する、という姿をYouTube活動を通じて皆に見てもらいたい。

毎日毎日、淡々と、コツコツコツコツ、やり続けるのみ。1日の一歩は、誰でも出来る小さな一歩。でも、それを誰も真似できないぐらいやり続ける。それこそが、信じられない場所に自分を連れて行ってくれる。

生きている間に、壮大なゴールを見てみたい。ただそれだけ。