おはようございます!

タイでは大麻が合法で販売されているそうですね。昨日、YouTubeで知りました。

詳しくないんですが、もちろん、日本では違法ですよね?同じ大麻なのに、コミュニティが変われば、それに対する取扱い方や、評価、善悪や価値観が変わってくる。

ぼくたちは「世間で良し」とされている振る舞いを無意識に選択してしまいがちではないでしょうか。

学校には通った方が良い。
遅刻はしないほうが良い。
テストの点数は高い方が良い。
会社には勤めたほうが良い。
結婚はしたほうがいい。

これまで、ぼくも殆どのタイミングで、分かれ道が来た時に「常識的なほう」で選んできたと思います。

大学進学する時、親から「浪人はしないでくれ」と言われて、とくに興味もない大学に行きました。

でもまあ、その結果、合唱と出会い、合唱指揮者を志したので、良いと言えば良いのですが、なんというか、そういうことじゃなくて。

どの道を選ぶか、人生の岐路に立った時、恐いけど、ぼくは自分の本望に沿って進みたい。

家族を離れて、自由に、制限されることなく、誰の許可も必要とすることなく、新たな人生を歩んでみたい。

それがぼくの望みです。

多分、そうなったら、大阪には住んでいないと思います。もはや、定住先はなく、その時々で滞在したい場所に拠点を構えて、必要最低限の荷物で、暮らします。

今、住んでいる大阪の自宅は売ってしまうか、解体するか、あるいは、橋爪事務所 大阪オフィスにするか。

大阪オフィスにする場合は、もう一度、改装したい。一階はワンフロアにして、ワーキングスペース+キッチン+動画編集スタジオ+音楽スタジオみたいな感じに。

二階はゲストルームにして、ぼくも泊まるし、つながりのある人は自由に寝泊りしてオッケーみたいなスタイルに。

事務所に置く物は、必要最低限なものだけにしたい。ミニマリストの事務所にしたい。

あるいは、本当にもう全てのモノを手放して、身一つになるか。

★★

以下、岡本太郎の言葉の引用です。殆どの本は古紙回収に出しましたが、この本は手元に置いています。

写経だと思って、一文字一文字、身体に刻みながらキーボードを打ちます。

人生に挑み、ほんとうに生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには心身ともに無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。

今までの自分なんか、蹴とばしてやる。そのつもりで、ちょうどいい。

自分に忠実だなんていう人間に限って、自分を大事にして、自分を破ろうとしない。社会的な状況や世間体を考えて自分を守ろうとする。

それでは駄目だ。

社会的状況や世間体とも闘う。アンチである、と同時に自分に対しても闘わなければならない。これはむずかしい。きつい。社会では否定されるだろう。だが、そういうほんとうの生き方をすることが人生の筋だ。

自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない。そんな生き方は安易で、甘えがある。ほんとうに生きていくためには自分自身と闘わなければ駄目だ。

自分に忠実と称して狭い枠の中に自分を守って、カッコよく生きようとするのは自分自身に甘えているにすぎない。

それは人生に甘えることでもある。もし、そんなふうにカッコウにとらわれそうになったら、自分を叩き潰してやる。そうすれば逆に自分が猛烈にひらけ、モリモリ生きていける。

つまり、自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身というわけだ。自分をとりまく状況に甘えて自分をごまかしてしまう、そういう誘惑はしょっちゅうある。

誰だって、つい周囲の状況に甘えて生きていく方が楽だから、きびしさを避けて楽な方の生き方をしようとする。

ほんとうの人生を歩むかどうかの境目はこのときなのだ。

安易な生き方をしたい時は、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。

たとえ、結果が思うようにいかなくったっていい。結果が悪くても、自分は筋を貫いたんだと思えば、これほど爽やかなことはない。

人生というのはそういうきびしさをもって生きるからこそ面白いんだ。

人間はほんとうは、いつでも二つの道の分岐点に立たされているのだ。この道をとるべきか、あの方か。どちらかを選ばなければならない。迷う。

一方はいわばすでに慣れた、見通しのついた道だ。安全だ。一方は何か危険を感じる。もしその方に行けば、自分はいったいどうなってしまうか。不安なのだ。しかし惹かれる。ほんとうはそちらの方が情熱を覚えるほんとうの道なのだ。

みんな、必ずと言ってよいほど、安全な、間違いない道をとってしまう。

それは保身の道だから、その方がモラルだと思っている。ぼくは、ほんとうにうんざりする。

人々は運命に対して惰性的であることに安心している。これは昔からの習慣でもあるようだ。

「安全な道をとるか、危険な道をとるか、だ」

『自分の中に毒を持て』青春出版社

2022.09.19(月)

p.s.

今夜21時から橋爪事務所のYouTubeでライブ配信をします!