背伸びしても届かない、ぐらいのところに目標を定めて、どう考えても負けるだろう、と思われる戦いに本気で挑戦していく【006】

37歳の誕生日をきっかけに「自分のことを改めて知ってもらおう」ということで、文章による連載を始めています。

もちろん、「連載」と言っても、何処かから依頼を受けてやっているわけではありません。勝手に毎日やっているだけです。

でも、今の時代、自分の力で発信出来るのが良いですよね。

今まで、ぼくが文章で書く内容は「直近で起こった出来事」でした。例えば、ライブをしたら翌日はライブについて書くことが殆どでした。

それがこの連載では、文章は文章で日々の出来事と「切り離して」書き続けています。その行為がやっていて、何だか「作家っぽくて面白いな」と感じています。

代わりに、直近の話題は夜21時のライブ配信で取り上げるようにします。

朝に文章を書き、夜にライブ配信をする。朝に文章を書き、夜にライブ配信をする。それを来る日も来る日も来る日も来る日も継続する。やり続ける。

文章を書くこととライブ配信をすることは、例えるなら、畑の土を耕しているような感じです。

そこに「兆し」という種が舞い込んだ時、土壌が豊かだと、種が作物に育ちやすい。

あるいは、文章を書くことやライブ配信することは、朝に行う神社の掃除です。

毎日、境内の落ち葉をホウキで掃いておくことで、参道を綺麗に整えて、いつでも「ご縁」がやって来れる環境を事前に整えておく。

そんな感じで、虎視眈々と、ぼくはチャンスを待っています。

文章を書くことも、ライブ配信のボタンを押すことも、誰でもやろうと思ったら出来ます。

でも、誰もが出来ることを誰も出来ないぐらいやり続ける。それを目標にこれからも淡々とやり続けます。

今まで5回に渡って書いてきた自己紹介編。

橋爪塾 塾長【001】
アーティスト【002】
合唱指揮者【003】
YouTubeクリエイター【004】
編集者【005】
プロデューサー

最後はプロデューサーについて書きます。

今、ぼくはプロデューサーとして2つのプロジェクトの企画・制作に携わっています。

一つは「 NIJIROCK FESTIVAL 」です。

昨年の2021年に立ち上げました。今年が二年目で現在は相模大野が舞台です。

毎年、8月11日の夏の時期に開催する恒例行事として、「やりたいことをやろうよ!」というパワーのあるフェスに成長させていけたら嬉しいです。

コンセプトは「上手いか下手かは関係ない。表現したいという情熱を何よりも大切に!舞台と客席の垣根を越える共同創造の参加型フェス」。

出演者の中には「去年は客席で観ていたけど、今年はステージに立つ」という人もいます。

NIJIROCKは、障壁のない、希望のある、祝福し合うフェスでありたいな、と思います。

そして、リスクをとって、挑戦していくフェスでもありたい。

過去2年間は多目的ホール(300席)での開催でしたが、来年の2023年は大ホール(約1000席)に挑みます。

背伸びしても届かない、ぐらいのところに目標を定めて、どう考えても負けるだろう、と思われる戦いに本気で挑戦していく。

突き抜けていきたい!

そんなパワーが纏ったフェスをこれからもNIJIROCKで関わる皆と一緒に創って行きたいです。

長くなったので、今日はこの辺りで。

2022年09月27日(火)【006】

p.s.

今夜は21時からスターシードオンラインサロンの「メンズ会」にzoomでゲスト参加します。サロンの皆さん、よろしくお願いします。

その様子を、例えばインスタライブで、zoomの画面は映さず、ぼくだけ映して共有する、みたいなことが出来たら嬉しいのですが・・・

まあ、夜21時にぼくがインスタライブしてたらラッキー、ぐらいの気持ちで思っていてくれたら、と思います。

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ