今朝、大阪で開催した発声ワークショップの様子を30秒ほど切り抜いて発信したら、反響があって嬉しかった。

もちろん、いつきちゃんの感情解放の実力が大きい。

一方で、その動画を見ながら・・・そうそう、自分は個人事業主として独立した頃、演劇ワークショップの仕事を業務委託でしていたよな。

そういえば、役者志望の人達向けに、演技の指導や感情解放のワークをしていたよな、ということを思い出した。今からもう7年も前の話だ。

当時から、口だけはやたら偉そうだったぼくは、委託先の会社のボスに煙たがられた。一年間のカリキュラムが続く、演技クラスの途中だったにも関わらず、突如、クビになった。煙たいだけでなく、実力不足も大きかったと思う。

その時は、ぼくはぼくなりに、自分の経験や感覚を信じて講師をしていたけど、当然、悔しくなった。

いつか見返してやる。

そんなことを思っていたかいないか・・・でも、気づけば、こうやって7年経った今、自分が自ら主宰するワークショップで、その当時以上のパフォーマンスを、参加者から引き出せている、という現実を創り出せている。

そんなことをふと、今日、思い出して、嬉しかった。

アーティスト活動でも「だいちゃんは上手くいっていない」みたいなことを、去年、繋がりのある人から言われたことがあり、悔しいような、寂しいような、腹が立つような、そんな気持ちになったことがある。

その人から見たら、ぼくは失敗しているのだろう。それでも構わない。

ぼくはぼくなりに、一歩一歩、経験を積んで、ハードルを乗り越えて、常に藻がきながら、それでも前に、上に、進み続けているつもりだ。

いつか見返してやる。

見返してやる、というエネルギーがあっても良いじゃないか、人間、いつもハッピーな訳じゃない。

ドロドロと煮えたぎるマグマが、エンジンとなって突き動かされても良いじゃないか。

今まではどちらかというと、そういう取扱注意の感情は、触れずにそっとしておくことが多かった。だからこそ、今はあえて表に出している。

ぼくなりに勝算だってある。

今、自分の活動の殆どをYouTubeで後日、発信する、という取り組みに力を入れている。

発声ワークショップも丸っと撮影したし(してもらったし)、プロデビューをした(と自分では思っている)青森県八戸のライブの様子や、十和田湖でのリトリートから、京都で再会したミキティ先生との会食まで、しっかりと撮影に入ってもらって、一生に一度しか訪れないその日を映像に収録している。

これまではぼく自身がカメラを持つことが多かった。そこが今までとは違う。

再生回数こそ、数年前の10分の1から100分の1まで落ちたけど、それは本質ではない。

重要なことは、ぼく自身が被写体として映っていることであり、更にいうと、ぼくの行動や考えが表現されているか。そこが最も大切で、それが今の動画にはある。

動画は情報を伝えやすい。

文章で伝える何倍もの情報を、届けることが出来る。そこを手を抜かずにやっていく。一本一本はインパクトが小さいかもしれないけど、ボディブローのように、ひたすら打ち続ける。

すると、少しずつ少しずつ、橋爪大輔の性格や行動、考え方が周囲に届き始めると思う。ぼくに対して興味を持ったり、志を共にしてくれたり、応援してくれる人が増えていくと思う。そこまでは自力の勝負だ。

そこまでやって、後は、一年に一回ぐらいやってくる「バズ」(他力)に乗っかりたい。そうなったら、そこで一気に爆発させる。

とにかくライブに足を運んでもらう。

ライブで生でぼくの歌声を聴いてもらえたら、必ずファンになってもらえると思う。ライブで自分の生命を爆発させる。

そうするには、日々、ルーチンをやるのみなのだ。そこまで落とし込んでいる。一日9時間労働。

朝、起きたら6〜8時で動画編集をする。撮影してもらった動画をどんどんテンポ良く公開していく。

午前中の9時30分〜11時はジムで筋トレとランニングマシンで有酸素運動をする。日頃から走り込んでおくと、いざ、舞台に立った時も持久力があるから、余裕が出る。

13時〜15時はオンラインで橋爪塾をする。橋爪塾は現在、5期。おかげさまで唯一無二のプログラムになった。「書く」「話す」「聴く」「読む」の4つの基礎的な力を育む、表現者としての体幹をつける最高の場だと思う。

17時〜19時はスタジオでギターとピアノの練習をする。プロのパフォーマーとして「45分のプログラム」を構築した。後はその品質を向上し続ける為の練習を毎日、重ねる。

21時からはライブ配信で、自分の気持ちを、心を開いて表現し続ける。ライブ配信が終わったらすぐに寝て、明日の動画編集に備える。

その繰り返しだ。

これで必ず結果が出ると信じている。出してみせる。今年は必ず成り上がってやるんだ。誰にも甘いなんて言わせたくない。

(橋爪塾の文章より)