そこから先はどうなるかわからない。でも、次の一歩はどこにいくか見えている。

あけましておめでとうございます!皆さんはどんなお正月をお過ごしでしょうか。

昨日は両親とお婆ちゃんが、ぼくの住む大阪の自宅までわざわざ来てくれました。お婆ちゃんは初めての大阪&初めての近鉄特急「ひのとり」に乗車、だったようです。

せっかく自宅まで三人に来てもらうので「お昼ご飯を食べてもらいたいな」と思いました。

去年の12月に離婚して、一人暮らしを始めました。

身内になればなるほど、ぼくのことを心配していると思うし、普段、どんなものを食べているか気にかけてくれているとも思います。

そんなぼくは一人暮らしを始めてから「一汁一菜」を実践するようになりました。

「暮らしにおいて大切なことは、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰って来る生活のリズムを作ることで、その柱となるのが食事」と、料理家の土井善晴さんは言います。

その土井さんが提唱しているのが「一汁一菜」で、ご飯、味噌汁、漬物。この食事の型を、ぼくは今、朝ごはんと夜ご飯の1日2回、取り組んでいます。

その日々の実践を両親にプレゼンしたかったのです。息子はちゃんと健康的な生活を送っているよ、と、料理を通じて伝えたかった。

現に、本当に健康なのです。

体重は離婚前から変わらずに、ずっと60〜62kgをキープしていますし、さらに、ここ最近は、朝ごはんを食べたあと、午前中に必ず排便がくるようになりました。

母親からは「実家の料理より美味しい」と言われて嬉しかった。

この一汁一菜は、調味料をほとんど何も使っていません。

味噌汁に使う味噌と、漬物に使う塩ぐらいです。味付け、というものをしません。醤油も油も使いません。それが美味しい。

この一汁一菜を基盤にして、ぼくは2023年、必ず飛躍してみせます。

年末にライブバーに行き、オープンマイクを初めて経験しました。そこでご縁が出来た方の紹介で、1月24日に大阪のライブに「ブッキングしてもらう」という、新たな展開が生まれました。一つの行動が次の一歩に繋がったのです。

そこから先はどうなるかわからない。でも、次の一歩はどこにいくか見えている。

だったら、1月24日に死んでも良いと思って、最高のパフォーマンスができるように、毎日毎日、コツコツコツコツと準備をし続けます。

そして、当日、エネルギーを爆発させてやる。

2023年は一世一代の勝負の年です。

2023年01月03日

投稿者:

橋爪大輔

1985年生まれ