ぼくはギターを背負い、スーツケースを片手に、家族の居る大阪の家を出た

たとえ、何かについて言葉を並べたとしても、その言葉だけでは到底、全てを表現することは出来ない。

だからこそ、ぼく達は一人一人に身体があり、心があり、一人一人に物語があるのだろう。

一人一人が、自分の頭で考えて、自分の言葉で話す。

用意された誰かの文章を音読させられるのではなく、世間で暗黙の了解とされている正解に、己の思考と行動をがんじがらめにされるのではなく。

今、自分は何を感じているのか?
何を大切にしているのか?

どこに向かって歩き出し、どんな道を切り開こうとしているのか?

その自分の本音を、胸に抱いている想いを、信じ続けている未来を、そっと閉まっておくのではなく、えいや、と表に出す。

黙っておけ、と言われるかもしれない。立場をわきまえろ、と言われるかもしれない。お前が発言するのはまだ早い、と言われるかもしれない。空気を読め、と言われるかもしれない。何様のつもりだ、と言われるかもしれない。

そうやって、一つの正解に抑圧されて、この世界は彩りを失っていく。

世界は自分の力で創る。

一人一人が自分の物語の主人公として輝く。

その物語にはストーリーを面白くする為の「事件」や「敵」が現れることもあるだろう。

でも、それは全て物語に必要な機能で、幕間に楽屋を覗くと、お菓子を食べながら、敵も味方も一緒に笑い合っている。

ぼく達には一人一人に身体があり、心があり、一人一人に物語がある。

どうか、あなたの物語を紡いでほしい。他の誰でもない、あなたの言葉で話してほしい。

ぼくはぼくの物語を語ろう。
これはぼくの物語だ。

ぼくはギターを背負い、スーツケースを片手に、家族の居る大阪の家を出た。

2022年11月8日(火)満月

もう一度、立ちあがろう!
夢に手を伸ばそうぜ!

橋爪大輔がギター1本で演奏する弾き語りライブを東京で11月12日に開催。

詳細 & チケットはこちら

お稲荷やすじとの思い出|まだまだ勝負はこれから

博多からおはようございます。

昨日は長崎県の壱岐の島に行ってきました。壱岐の三大龍神とツクヨミと弁財天を巡るツアーに参加しました。主催はやすじさん。

2019年に「お稲荷やすじ」として活動していたやっちゃんが、昨日限りの、一日限定復活で壱岐の島の案内をしてくれました。

2019年のお稲荷やすじさんとぼく

このツアーが生まれたのは、色んな経緯があり、そこから書き始めると長文になるので除きますが・・・

兎にも角にも、昨日、約3年ぶりに、やっちゃんのご案内でツアーに参加することが出来て、嬉しいなあ、という気持ちでいっぱいでした。

三年ぶりに案内するやっちゃん

ぼくは4年前の2018年に「龍神に会いに行く」という動画をYouTubeに公開したことから、スピリチュアルの世界に一気に誘われました。

その流れで出会ったのが、やっちゃん。

きっかけは2018年9月に札幌で開催したランチ会。そこに参加してくれたのが出会いです。

2018年の年末、12月に京都の伏見稲荷で再会。

その時に「お稲荷やすじという名前で活動したらどうか?」と提案したのが、ぼくなんです。

やっちゃんは伏見稲荷出身で、子供の頃から稲荷の御山を遊び場のようにしていたそう。

そんな人に案内してもらえたら、楽しいだろうし、説得力があるだろうな。多分、そんなことを思って、提案したのだと思います。

当時のYouTube 2018年12月

やっちゃんは「お稲荷やすじ」に命を吹き込み、次に会った2019年2月には、すでにキャラクターが作り込まれていて驚きました。

当時は「凄いなあ」程度にしか思っていなかったです。

でも、そもそもやっちゃんには「物語を紡ぐ才能」やそれを「現実化していく地力」が備わっていたからこそ、あの短期間で、お稲荷やすじは作り込まれていったのだと振り返ります。

2019年2月 伏見稲荷

2019年の一年間は驚くほど多くの神社をやっちゃんのご案内で巡りました。

そのどれもが美しい思い出です。

北海道 洞爺湖 2019年05月
神奈川 江ノ島 2019年06月
奈良 曽爾村 2019年06月
滋賀 竹生島 2019年07月
宮城 金華山 2019年07月
奈良 天河 2019年08月
愛知 豊川稲荷 2019年09月
広島 厳島 2019年09月
島根 出雲 2019年11月

そして、この頃(2019年10月)、ぼくは初めて壱岐の島を訪れます。

きっかけはやっちゃんから龍光大神(りゅうこうおおかみ)のお札をもらったことです。

三年前、ぼくは龍光大神さんの前で以下のような宣言をしました。

ぼくはもう、自分の上に誰かを置かない。そして、自分の下にも誰かを置かない。誰も馬鹿にしないし、関わる人全てに敬意を表す。

男性も女性も対等。年上も年下も大人も子供も国籍も関係ない。挑戦する人も失敗した人にもエールを。

どんな人でも自分にしかない才能がある。個人として自分らしく立ち、緩やかに愛を持って繋がり合う。

そういう世界をぼくは創り上げたい。

三年前はたまたま偶然、歌手のツダユキコさんと遭遇して、ユキコさんの歌を聴きました。

それから、三年が経ち、その三年の中で、ぼくは弾き語りを始めました。

そして、今度は自分が歌を奉納する、という流れになるとは・・・本当に、人生は想像を超えた展開をしていくよな、と改めて感じます。

ツダユキコさん

今回、龍光大神さんに「久しぶりにこの丘に来て、そして、君が宣言したことをもう一度、思い出しなさい」と言われた気がしました。

活動をする中で、忘れてしまっていた想い。奉納演奏では、それを強く思い出させてくれる出来事もありました。

昔、掲げた志。
信じた道。
マグマのような情熱。

その熱い気持ちがあったとしても、思うようにいかない現実を過ごすうちに、消えてしまいそうになる。

でも、こうして、本当に大切にしていることは、タイミングがきたら何らかの形で思い出させてくれる。

本当にご縁のある人とは、離れていても、いつかまた再会する機会がやってくる。

そんなことを感じさせてもらえた一日でした。

3年前 2019年
現在 2022年

三年前の2019年の11月は、その後、驚くほどの展開がありました。

スピリチュアルYouTuber達との出会いから、akikospiritualに繋がり、弾き語りを始めました。

昨日、龍光大神さんを参拝したことで、また現実が動き出すのだろうと思います。動き出してほしい。流れが来るなら、どんと来い、という気持ちです。

その流れに乗って、どこまでもどこまでも拡がっていきたい。自分の肉体や備わっている力を味わい尽くしたい。

まだまだ勝負はこれからなのです。

2022年11月02日

橋爪塾はぼくの美学の結晶です|箱根で温泉合宿を開催!

箱根のホテルからおはようございます。

ぼくは今、橋爪塾の温泉合宿で九頭龍神社がすぐ近くにある箱根プリンスホテルに宿泊しています。

昨日、箱根神社を参拝して、芦ノ湖の船を体験。ホテルにチェックインした後、お風呂に入り、夜ご飯を食べて、橋爪塾の1日目のワーク(スピーチトレーニング)。

今日は午前中に橋爪塾の2日目のワーク(文章表現)をした後に、皆んなで九頭龍神社を参拝する予定です。

箱根神社を参拝

コロナが始まった2年前の2020年に、オンラインの学びの場として橋爪塾を創設しました。現在、有難いことに5期まで続けることが出来ています。

そんな中、前々からやりたかったことが、この温泉合宿です。

普段はzoomを使ってオンラインで塾をしているからこそ、一年に一回ぐらいは塾生やスタッフが一同に集う、リアルの場を作りたい。

卒塾した後も、塾生として期を越えて交流し続けられる、暖かい繋がりの場を作りたい。

そんな温泉合宿がしたいなあ、と言い続けていたら、まゆみちゃんを中心にスタッフが日程調整をしてくれたり、お宿を探してくれたり、一泊二日のプログラムを考えてくれたり、何から何まで全部、段取りをしてくれました。

結果、初めての試みにも関わらず、今回、塾長・スタッフ・塾生合わせて、全員で11人が箱根に集えました(日帰りを含める)。

内心は「何人来てくれるんだろうか・・・」とドキドキしていたので、嬉しいなあ、有難いなあ、という気持ちでいっぱいです。

来年も1月頃に6期を募集し、そして、7月頃に8期を募集します。

6期、7期共に新しい塾生に入ってもらい、塾を継続させることで、一年に一度、来年の10月も、また箱根で集うことが出来たらなんて幸せな人生だろうか、と思います。

YouTubeの撮影もしました

橋爪塾はとってもシンプルな内容のわかりやすい塾です(詳しくは後で書きます)。「シンプルでわかりやすい」はぼくの美学でもあります。

その美学をこの温泉合宿でも反映させていきたい。

わかりやすいとは、例えば「よく知っている」という感覚です。

温泉合宿は一年に一度の恒例行事にする。合宿に一度でも来たことのある塾生は、行く前からどんな二日間か、何となく把握出来ている。これが「安心感」に繋がると信じています。

1日目は箱根神社に参拝して、夜にワークをする。二日目は午前中にワークをして九頭龍神社に参拝して解散。

そうやって、合宿で何をするか、毎年毎年、枠組み自体は決めておきます(微妙な変更はあれど)。そうすることで「温泉合宿といえば、あれをする」みたいなイメージが塾生やスタッフの中で共通認識化していけば良いなあ、と。

その共通イメージが「安心感」や「一年に一度、箱根に集まりたい、参拝したい」に繋がるのでは、と思うからです。こういう部分を、実はぼくはとっても大切にしています。

それは普段の塾のプログラムにも反映されています。

橋爪塾の一回の授業の流れは毎回同じ&どのクラスも同じです。授業は、その日の気分や近況を自由に話す「チェックイン」から始めます。

チェックインが終わると「ワーク」をします。ワークは「文章表現」と「スピーチトレーニング」の2種類。

色々と試行錯誤してきましたが、結局は「書く力」と「話す力」がどんな活動をする上でも最も大切だ、という信念の元、取り組む課題はこの2種類まで絞り込みました。

ワークが終わると「フィードバック」をします。「話す」「書く」だけでなく、人の話をしっかりと「聴き」、そして、自分の考えや分析を率直に伝える(「読み解く」)。

このフィードバックの時間によって、ワークの内容は一気に深まります。

最後は再び、塾を終えて、その時の気持ちを話す「チェックアウト」で終了。それが橋爪塾の一回の授業です。

チェックイン
ワーク
フィードバック
チェックアウト

この流れを毎回やります。どのクラスも毎回同じ流れです。それこそがぼくのこだわりであり、洗練された美しさだと感じています。

枠組みをしっかり組み立てておくことによって、普段の塾では「内容そのもの」に集中することが出来ます。

例えば、塾生が急に休んで、振り替えで違うクラスにパッと入った時も、流れが同じなので安心して取り組めます。

あるいは、こうやってリアルで期を越えて塾をする時も、流れは一緒なので、何処にいようが、誰とやろうが、すぐに「本質」からスタートすることが出来ます。

この構造が自体がぼくにとっては作品で、そこに美しさを感じています。

長くなりました!

今日はこの辺りで終わりです。今から温泉に入って、ゆっくりと身体を緩めてきます。二日目のワークや九頭龍神社参拝も楽しみです。

それでは今日はこの辺りで。

2022年10月23日(日)

さっそく「拡大」の兆しがやってきた!ミキティ先生とのコラボライブが即満席になった話

おはようございます!横浜のホテルからこの文章を書いています。

akiko spiritualとsoraさんに「ネガティブインプラント」※ を引き抜いてもらった翌日の昨日。

さっそく「拡大」を感じるような出来事が起きたので、その記録として、あるいは、ワクワクのエネルギーを皆にも共有したいな、という想いでこの文章を書きます。

※ ネガティブインプラントが何かは昨日の文章をご覧下さい

ここ数日、ぼくは久しぶりに、言わば「スピリチュアル祭り」を体験しました。

10月19日のお昼に氣功師のサティ(ハワイさん)のYouTubeにゲスト出演。約1年ぶりに喋ったのですが、すぐに共鳴し合って、志レベルの話を出来たのが嬉しかった。有り難かったです。話を聞き続けてくれたサティに感謝。

そして、翌日の10月20日は朝に霊能者ミキティ先生のYouTubeにゲスト出演。ミキティ先生は2年前にぼくのライブを開催してくれたのですが「変わらずに今も応援している」とのことで、励みになりました。

ミキティ先生が誰かのライブを主催したのはぼくが初めてで「それ以降、誰もしていない」という言葉も光栄でした。

お昼には、akikoちゃんとsoraさんにzoomで再会。ハートチャクラにロックがかかっていたことにより「今までその状態で人と関わっていたのは大変だったろう」(詳しくは昨日の文章を参照)という労わりの言葉をかけてもらい、癒やされました。

そのロックが解かれた翌日の10月21日。昨日のことです。

朝、起きると、突き抜けるような軽さがありました。今までのしかかっていた重しのようなものがゴソッと抜けた感じです。昨日は横浜で発声ワークショップを開催する為、準備をして新幹線に乗りました。

新幹線に乗っていると、さっそく「拡大」の流れがやってきたのです。

時間を戻すと、10月20日の朝に、ミキティ先生とライブ配信を終えた後、その場で打ち合わせが始まりました。

「12月10日に東京でコラボのライブをやろう」となり、「築地」でやることや、参加人数は「40人」で参加費は「6000円」など、詳細があっという間に決まりました。

翌日の10月21日。

ぼくが新幹線に乗っている午前7時30分ぐらいに、ミキティ先生の公式LINEで募集が開始。開始後、約2時間ほどで満席になり、増席が決まったそうです。本当に有難いなあ、という気持ちでまずいっぱいです。

この現象を通じて、確実にぼくは今、次のステージに立っている、と確信しています。

ミキティ先生に2年前、イベントを主催してもらった時は、まだ「アマチュア」だったと思います。もちろん、その時はその時で一生懸命やっていましたが、あくまで今と比べると、という基準です。

それから2年。ずっとライブを開催し続けてきましたし、レコーディングやバンドスタイルでの演奏など、経験も増やしてきました。

今の自分は「プロ」としてお客さんに演奏を提供出来る、そのラインまではやってきたと思っています。・・・もちろん、数年後、また比べると「まだまだ」だとは思いますが。

2年の時を経て、成長した姿をミキティ先生に見てもらえることが嬉しいし、ミキティ先生のファンの方々に橋爪大輔という存在を生で、ダイレクトに届けられるのが嬉しい。

まずは12月10日。

今、自分の持てる全てのエネルギーを会場に放出します。そして、その波動が共鳴して、更に拡がっていく。気がついたら、「橋爪大輔」はとんでもないところまで拡大していく。

そんな物語を皆さんにお届けしたい。ぼくは本気です。でも、楽しく、軽やかにやっていきます。ぜひ、これから半年ぐらいの動きを見ていて下さい。

今日は箱根で橋爪塾の温泉合宿を初めて開催します。

橋爪塾も(弾き語りを始めたのと同時に)2年前に創設した、オンラインの私塾です。現在は5期まで続いていて、自分らしく生きる為に必須の「話す力」「書く力」「聞く力」「読む(分析)力」を鍛えています。

その塾生の皆と、期を超えて、オンラインを超えて繋がりたい。リアルで塾をやってみたい。そういう想いで、スタッフのまゆみちゃんなどに動いてもらい、今回、開催することが出来ます。ありがとう。

一泊二日の合宿を丁寧に味わいたいと思います。それでは!

2022年10月22日(土)

akikospiritualからコズミックサージャリーを受けたら、身体も心も驚くほど軽くなった!

おはようございます!横浜に向かう新幹線の中で、この文章を書いています。

爽やかな気持ちです。

昨日、インド在住のYouTuber akiko spiritualと、akikoちゃんのお姉さんのsoraさんに「コズミックサージャリー」(宇宙的外科手術)をしてもらいました。

ぼくたち地球人にはネガティブインプラントという、異物が埋め込まれているようです。

インプラントが発動していると、人間は自分本来の才能を使うことが出来ず、無力感が芽生え、「自分は大したことのなことのない人間」と洗脳されるため、リーダーや師と呼ばれる「凄い」存在にしか従う道はないと思うようになる、そうです(アネモネ 2022年4月号より)。

ぼくは9月22日が誕生日で、akikoちゃんも同じの為、久しぶりに「おめでとう」というやり取りをしたことから、このネガティブインプラントの話を教えてもらい、取り除こう、という流れになりました。

それで、昨日、実際にやってもらったのですが、今、実感として「これから先は希望しかないなあ」という気持ちです。この感覚がずっと続いて欲しいなあ。

では、実際にどんなことを言われたのか、ざっくりと共有します。

ぼくの一番のポイントは「ハートチャクラがロックされていた」ことだそうです。ロックされているため、根源と繋がっているようで繋がれていない。

それはつまり、人間関係で、人のことが信じられなかったし、人との距離感がわからなかった、とのこと。

その状態でコミュニケーションをとっていたのだから、今まで相当に、緊張感があっただろう、と慰めの言葉ももらえました。

そのインプラントを取り除いたことによって、ぼくは今、宇宙の根源の愛としっかり繋がった状態にあるそうです。

これから感じたことのない安心感の中で、活動をしていく、と言われて嬉しかったです。

「高次元のエネルギーは、拡げようと頑張らなくても、放っておいても、勝手に拡がっていく」とのことで、ぼくの場合、特に人と繋がることで拡大していくらしいのですが、

soraさん曰く「輪廻転生システムの中で、ある次元以上になると、上と繋がれないように、ぼくはロックをかけられていた」ようです。

なので、人と繋がっても、ある時期になると、まるで磁石のように反発し合う。それはぼくの性格のせいではなく、インプラントがそうさせていた、という言葉にも救われました。

出会っては別れる、という体験をこの数年、嫌というほど経験してきたので、それがもう終わったのだと思うと、こんなに嬉しいことはありません。

では、なぜ、そんな強力なネガティブインプラントが埋め込まれていたか?

それは橋爪大輔という人間が「地球をアセンションさせる大きな存在」だから、狙われていた、とのこと。

・・・何だかそう言ってもらえると、物語の主役みたいで嬉しいですよね。

ぼくは驚くほどの大きな志を持ち、この地球に目的を持って生まれてきたそうです。

そのヴィジョンは地球規模ぐらい大きなもので「全ての人に幸せになって欲しい」「全ての人に自分らしく生きて欲しい」という志があるとのこと。

そして、そのヴィジョンを体現していくプロジェクトがこれから動き始めてくるみたいです!これにはワクワクしかないです。

今までご縁の無かった人達と繋がり始め、ぼく自身、体験したことのないことをやっていくそう。

akikoちゃんを始めとして、色んな人とコラボもしていくだろうし、今までとはステージが変わってくる、海外にも行くだろう、とのことでした。

嬉しいなあ、と思ったのは、もう既に、ぼくは能力は開花していて、でも、ロックされていたため、いつも振り出しに戻されていただけだと。

だから「これからも今まで通り、君らしく、無邪気に楽しんで行けばいい。すると、ご縁はどんどんでかくなる」とのことでした。

なんというか、とても自信になりました。実際、今、身体も心も軽いです。

他にも細かいことをいくつか言われたので、また明日、書くモチベーションが続いていたら、共有したいと思います!

それでは今日はこの辺りで。

【 出演情報 】2022年12月

こんにちは!橋爪大輔です。

ぼくに興味を持ってくれた方向けに、これから出演するライブ情報の一覧を掲載します。

ぜひリアル&オンラインで歌声を体感してもらえたら嬉しいです!

★★★

12月06日(火)名古屋
マルシェ ゲスト出演( I know the love)

12月18日(日)京都
才雅&橋爪大輔 コラボライブ

見返してやりたいという気持ちがあっても良いじゃないか

今朝、大阪で開催した発声ワークショップの様子を30秒ほど切り抜いて発信したら、反響があって嬉しかった。

もちろん、いつきちゃんの感情解放の実力が大きい。

一方で、その動画を見ながら・・・そうそう、自分は個人事業主として独立した頃、演劇ワークショップの仕事を業務委託でしていたよな。

そういえば、役者志望の人達向けに、演技の指導や感情解放のワークをしていたよな、ということを思い出した。今からもう7年も前の話だ。

当時から、口だけはやたら偉そうだったぼくは、委託先の会社のボスに煙たがられた。一年間のカリキュラムが続く、演技クラスの途中だったにも関わらず、突如、クビになった。煙たいだけでなく、実力不足も大きかったと思う。

その時は、ぼくはぼくなりに、自分の経験や感覚を信じて講師をしていたけど、当然、悔しくなった。

いつか見返してやる。

そんなことを思っていたかいないか・・・でも、気づけば、こうやって7年経った今、自分が自ら主宰するワークショップで、その当時以上のパフォーマンスを、参加者から引き出せている、という現実を創り出せている。

そんなことをふと、今日、思い出して、嬉しかった。

アーティスト活動でも「だいちゃんは上手くいっていない」みたいなことを、去年、繋がりのある人から言われたことがあり、悔しいような、寂しいような、腹が立つような、そんな気持ちになったことがある。

その人から見たら、ぼくは失敗しているのだろう。それでも構わない。

ぼくはぼくなりに、一歩一歩、経験を積んで、ハードルを乗り越えて、常に藻がきながら、それでも前に、上に、進み続けているつもりだ。

いつか見返してやる。

見返してやる、というエネルギーがあっても良いじゃないか、人間、いつもハッピーな訳じゃない。

ドロドロと煮えたぎるマグマが、エンジンとなって突き動かされても良いじゃないか。

今まではどちらかというと、そういう取扱注意の感情は、触れずにそっとしておくことが多かった。だからこそ、今はあえて表に出している。

ぼくなりに勝算だってある。

今、自分の活動の殆どをYouTubeで後日、発信する、という取り組みに力を入れている。

発声ワークショップも丸っと撮影したし(してもらったし)、プロデビューをした(と自分では思っている)青森県八戸のライブの様子や、十和田湖でのリトリートから、京都で再会したミキティ先生との会食まで、しっかりと撮影に入ってもらって、一生に一度しか訪れないその日を映像に収録している。

これまではぼく自身がカメラを持つことが多かった。そこが今までとは違う。

再生回数こそ、数年前の10分の1から100分の1まで落ちたけど、それは本質ではない。

重要なことは、ぼく自身が被写体として映っていることであり、更にいうと、ぼくの行動や考えが表現されているか。そこが最も大切で、それが今の動画にはある。

動画は情報を伝えやすい。

文章で伝える何倍もの情報を、届けることが出来る。そこを手を抜かずにやっていく。一本一本はインパクトが小さいかもしれないけど、ボディブローのように、ひたすら打ち続ける。

すると、少しずつ少しずつ、橋爪大輔の性格や行動、考え方が周囲に届き始めると思う。ぼくに対して興味を持ったり、志を共にしてくれたり、応援してくれる人が増えていくと思う。そこまでは自力の勝負だ。

そこまでやって、後は、一年に一回ぐらいやってくる「バズ」(他力)に乗っかりたい。そうなったら、そこで一気に爆発させる。

とにかくライブに足を運んでもらう。

ライブで生でぼくの歌声を聴いてもらえたら、必ずファンになってもらえると思う。ライブで自分の生命を爆発させる。

そうするには、日々、ルーチンをやるのみなのだ。そこまで落とし込んでいる。一日9時間労働。

朝、起きたら6〜8時で動画編集をする。撮影してもらった動画をどんどんテンポ良く公開していく。

午前中の9時30分〜11時はジムで筋トレとランニングマシンで有酸素運動をする。日頃から走り込んでおくと、いざ、舞台に立った時も持久力があるから、余裕が出る。

13時〜15時はオンラインで橋爪塾をする。橋爪塾は現在、5期。おかげさまで唯一無二のプログラムになった。「書く」「話す」「聴く」「読む」の4つの基礎的な力を育む、表現者としての体幹をつける最高の場だと思う。

17時〜19時はスタジオでギターとピアノの練習をする。プロのパフォーマーとして「45分のプログラム」を構築した。後はその品質を向上し続ける為の練習を毎日、重ねる。

21時からはライブ配信で、自分の気持ちを、心を開いて表現し続ける。ライブ配信が終わったらすぐに寝て、明日の動画編集に備える。

その繰り返しだ。

これで必ず結果が出ると信じている。出してみせる。今年は必ず成り上がってやるんだ。誰にも甘いなんて言わせたくない。

(橋爪塾の文章より)

これから半年間で、圧倒的に結果を出していくので、ファンの人は一日足りとも見逃さずにぼくを見ていてください|ミキティ先生と京都で再会

昨日は京都で霊能者の大澤美樹さん(ミキティ先生)と再会。ランチを食べながら、濃密な時間を過ごしました。

ミキティ先生は2020年11月に橋爪大輔のライブイベントを相模大野と神戸で主催してくれました。

2020年 神戸新開地にて

ぼくが本格的に弾き語りの活動を始めたのが2020年8月。そのすぐ三か月後に「ホール」でのイベントを主催してくれたのです。

それまでは、カフェなどで歌うことが多かったですし、マイクも使わずに、ギターアンプもなかったです。

だから、この弾き語りを始めて三か月のタイミングで広い舞台に立たせてもらえた経験は、ぼくのアーティスト人生を確実に加速させてくれました。

当時の様子

昨日、ミキティ先生と話していて「だいちゃんはそもそも稼げる人なのに、稼げていないのはおかしい」

「プレイヤーとして人前に立てば立つほど、力を発揮するタイプ」

「色んなことをして散漫しているし、表現者に徹して、経営や他のことは周りがサポートやマネジメントすると良い」

そんな言葉を投げかけてくれました。

そして、ミキティ先生が自らぼくの売り出し方などを手掛けてくれることになりました。本当にありがたい。

ぼくは10月08日の青森県八戸で「自分は表現者のプロとしてデビューしたな」という気持ちになっていたところです。

プロテストでライセンスを取得したプロボクサーという感じでしょうか。

あとは、試合が決まる(本番の舞台に立てる)のを待つのみ。そんな時に、すぐミキティ先生と再会して、そして、これから「本番」という職場を作ってもらえることになりました。

ぼくはボクサーのように、自分の「芸」を磨き続けるのみです。

大阪に戻ってきたので、今日から再び通常運転。いつでもリングに立てる状態にしておく為、日々、コツコツとトレーニングに励みます。

発信者として影響力を付けていくために、文章を書き、動画を作り、ライブ配信をします。

身体を鍛え、ランニングマシンで持久力を高め、スタジオ練習で演奏の品質を向上させ続けます。

そして、用意してもらった舞台で、思いっきりエネルギーを爆発させる。その活躍の場を用意してもらえる、という有難さ。感謝しかないです。

一回一回が、格闘家と同じ、生きるか死ぬかの真剣勝負です。全てのエネルギーを本番の舞台に置いていくつもりで、一回一回のライブに挑みます。

表現者としての橋爪大輔、アクセル全開で動き始めました。

これから半年間で、圧倒的に結果を出していくので、ファンの人は一日足りとも見逃さずにぼくを見ていてください。劇的に面白い展開にしていきます。

どうぞ、よろしく!

2022年10月12日(水)

p.s.

今夜21時から中村啓子さんのYouTubeチャンネルで音声配信します。ぜひ聴きに来て下さいー!

さっちゃん農園に定期的に訪問して、話を聴き、ぼくなりのアイデアや企画を提案して、農園を拡大&繁栄させていきたい|冬の苗植え祭を開催

昨日は三重県亀山市の「さっちゃん農園」に日帰りで行ってきました。「苗植え祭」を開催。楽しかったです!

さっちゃん

京都駅に集合して、中村啓子さん(にこちゃん)、中川真由美さん(まゆみちゃん)、ぼく、の三人で車で現地に向かいました。

三人で行動を共にすることが増えてきました。

三人の共通の目標は「橋爪大輔を成り上がらせること」で、にこちゃんは主にマネージメントを担ってくれて、まゆみちゃんは動画撮影をしてくれています。

移動の時間はミーティングも兼ねていて、昨日は「青森出張の二泊三日で感じたことを言い合う」という時間も設けました。

一緒に活動をする時に、相手に対して思っていることを率直に言えなくなると、そこからチームワークはガタガタになる、とぼくは思っています。

なので、今後、連携して動くときは、集合前に事前に30分ぐらい時間をとって、意見を言い合ったり、解散前にも30分ぐらい時間をとって振り返る時間(チェックインとチェックアウト)を設けたい、と思います。

ぼくなりの組織作りを、まずはこの三人を軸に試みたいです。

2021年10月17日

さっちゃん農園はちょうど1年前の10月に初めて訪問しました。

さっちゃんは一年前に「安心して出来るものを家族に食べさせたい」という想いで、ゼロから野菜作りを始めました。

そのさっちゃんの想いや、活動の様子を【 広報 】したり、さっちゃん農園の魅力をどう引き出すか?という【 プロデュース 】をしたり、という関わり方をさせてもらっています。

野菜の苗を自分の手で植えると、その苗が数か月後、野菜になっている様子に感動します。

もちろん、さっちゃんの日々の畑仕事のおかげですが、殆ど土に触らなくなったぼくたちが、自然に触れられる貴重な機会が「苗植え祭」だと感じています。

ぼく自身、今回は靴を脱いで畑に入らせてもらいました。

普段、コンクリートの上しか歩いていません。裸足になって、直接、大地に触れる、という経験が出来て幸せでした。

足つぼ効果もあるし、血流も良くなると思います。昨日は大阪に戻った後、21時過ぎには寝てしまいました。身体をよく動かしたので、ぐっすり睡眠も出来たと思います。

さっちゃん農園には定期的に訪問して、話を聴き、ぼくなりのアイデアや企画を提案して、農園を拡大&繁栄させていきたい、と思っています。

「橋爪大輔がプロデュースやブランディングをすると、楽しいし、成功する」その実績がさっちゃん農園で作れたら嬉しいです。

次は12月3日(土)に「さっちゃん農園の冬の収穫祭」を開催します。

収穫体験をしたり、バーベキューをしたり、小さな音楽祭をしたいと考えています。参加費は3,000円程度。親子で参加も大歓迎。

詳細を準備して告知するので、お待ちくださいー!ぜひ遊びに来てね。

それでは今日はこの辺りで!

2022年10月11日(火)

青森八戸市のライブは最初、客席は三人だった|目の前の状況がどんな状態だったとしても、自分は自分の理想をガッチリと頭の中で作っておく

大阪の事務所に戻ってきました。この文章を書いた後、すぐに着替えて、三重県亀山市のさっちゃん農園へ向かいます。

昨日は「プロとしての所信表明」を書きました。

格好良い感じで書いたのですが、実は、青森県八戸のデビューライブ、ぼくが舞台袖からステージに登場した瞬間、客席に座っていたのは確か3人ぐらいだったと思います。

以前のぼくなら、ここでだいぶメンタルがやられて、気持ちがネガティブに引っ張られたと思います。でも、今回は違いました。

今回の会場には個室の楽屋がありました。

そこで、出番まで準備していたのですが、いつも通り、ドキドキしてきました。

その時、ふと、何か音楽を流せば、自分の「強張り」を緩めることが出来るんじゃないか、と思い、エド・シーランの曲をスマホで流しました。

ギター一本で会場を沸かせる音楽が聞こえてきます。エドが歌い出すと、女性の「キャー」という声も聞こえます。

だんだんと気分が乗ってきました。

エドシーランの弾き語りを聞いていると「あ、ぼくもそれ真似しよう」みたいなアイデアも降りてきました。

どんどん調子に乗ってきました。

そのままの勢いで、本番前に楽屋を出て会場に行くと、会場の空気感と、ぼくの頭の中のテンションが余りに違いました。

ぼくの頭はとっても盛り上がっている。でも、会場はとても静か。「そうか、これが思考と現実か」と思いました。

思考が先。
現実は後からついてくる。

目の前の状況がどんな状態だったとしても、自分は自分の理想をガッチリと頭の中で作っておく。

そして、現実に引っ張られずに、その理想の頭の状態で行動する。すると、後から遅れて現実は必ず変わる。

だから、ぼくは理想から作り込もう、としました。普段はかけないサングラスをかけて、赤いマフラータオルを肩にかけて、出番、ギリギリまでエドシーランを爆音で聞きました。

その様子を観て、コラボ相手のりおさんが「東京ドームでライブするみたい」というコメントをくれました。さっそく、現実が変わり始めている。

開演して「だいちゃん」と呼び込まれました。
チラッと客席を見ると、3人ぐらい。

でも、もうそんなことはどうだっていい。ぼくはこのステージに立つまで、毎日、コツコツと練習を積み重ねてきました。

演奏の練習だけでなく、MCで何を喋るかまで練習してきたんだ。それを客席の人数なんかで崩されてたまるか。

ギターを抱えて、練習どおり、一曲目を歌い始めました。それが心屋仁之助さんの「自分らしく生きるための8つの魔法」です。

大丈夫だ、大丈夫だ、大丈夫だ、と歌っていると、遅れてやってくる人が見えました。

そこで、咄嗟に「遅れて来ても大丈夫だ、席に座ってください」みたいなアドリブも入れました。

一曲目をやりきって、一気に会場とぼくが繋がった感覚がありました。そこからも練習どおり、自分が準備してきたものを全力で客席に届けました。

45分のステージを終えて、今までで一番のライブだったと思いました。客席の人数は結局10人もいなかったと思います。

でも、拍手の音圧も今まで一番心に響く音が最後、客席から生まれたし、ぼくも胸がいっぱいでした。

こうやってやっていけばいいのか、という確かな手応えがあります。後は、現実を動かしていくだけです。

まだまだぼくは知られていないので、今、ぼくのことを知って、ライブまで足を運んでくれる熱心なファンや友達に、この今のぼくのエネルギーを届けます。

すると、必ず共鳴すると信じているので、そこでバイブレーションが起こり、その振動は徐々に多くの人を巻き込んでいく。

ぼくはその未来を信じています。なので、次は23日後に博多で行うライブまで、再び身体を鍛えて、演奏を磨くのみ、なのです。

リングに立つボクサーが、試合当日まで練習を積み重ねるように、ぼくはライブがリングだと思って、日々、コツコツとやっていきます。

2022年10月10日(日)